取付ブログ
WRX・S4 カーオーディオ の音質アップ
2019-12-07
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
スバルのWRX・S4です。
スバル純正のサイバーナビを装着した状態で入庫となって、
以前のお車からスピーカーを移設して取り付けていました。
ドアは方側3層のフル防振の施工を行なった後に、]
アウター・スラントのバッフルを製作して
ピュアディオ ブランドのZSPーLTD15を取り付けていました。
スピーカーとそこにつながっているPMBケーブルを取り外して、
末端の焼き直しを行いました。
ツイーターにつながっているPMBケーブルも一度取り外して、
末端を焼き直して元に戻しました。
太いPMBケーブルは直接ピラー根元に入れる事が出来ないので、
ツイーターの根元かをらSKYー1という細い純銀コート線を使って入れています。
トランク内にはナカミチのPAー2002のパワーアンプが取り付けてあって、
そこから出ているPMBケーブルの末端も焼き直しています。
ナビからアンプまで通ってるSKYー2のRCAケーブルも一度取り出して、
RCAプラグを付け直して元に戻しました。
ピュアコンは合計10ピース構成のフルバージョンで、
ブラックボックスは4桁シリーズと呼んでいる精度の高い物に交換するという、
最近はよく入庫するパターンの作業を」行いました。
さらに今回実験でサイバーナビから直接RCAケーブルにつなぐのではなく、
スピーカーアウトから一度ピュアディオチューンのハイローコンバーターを通して
アンプに接続しました。
ケンウッドのナビオーディオでRCA接続よりも
ピュアディオチューンのハイローコンバーターを通した方が音が良い事があって、
新しいサイバーナビでも良くならないかと取り付けてみたら・・
これまで4バンドイコライザーを動かしていたのが、
1バンドしか動かさなくても音が聴感上のフラットとなり、
薄かった中低音にも厚みが出て来ました。
現象として起きてしまっているので、どういう原理で音が良くなったかはこれから検証しますが、
4CHモデルを2CHに改造して、トランスとトランスの距離を取って
左右のセパレーションをあげているから出る音で、
普通にハイローコンバーターを入れればマイナス面が出るはずです。
何度聴いてもハイローコンバーターを通した音が良いので不思議です。