取付ブログ
スバル・フォレスター カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、スバルのフォレスターです。
スバル純正のナビオーディオに、ピュアディオチューンのハイローコンバーターを使って
RCA信号を取り出して、フルシステムの取り付けを行いました。
リアのラゲッジ下にエンクロージャーを埋め込んで、
ピュアディオブランドの25センチのZSPウーファーを取り付けて、
ラゲッジの上の奥の方にナカミチのPAー1002Nを2台と、
ピュアディオチューンのチャンネルディバイーダを取り付けて、後から上にアンプボードを取り付けます。
フロントドアは方ドア3面のフル防振の施工を行い、アウター・スラントのバッフルを製作して、
以前のお車で使用されていたZSP-MIDを移設して取り付けました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けました。
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上に合計8ピース構成のピュアコンを取り付けて、
ツイーターとミッドの周波数幅とインピーダンスとレベルを調整しています。
ピュアコンで調整出来ない周波数の上下は、スバル純正のナビオーディオのイコライザーで
調整をおこないますが、これは中身がカロッツェリアのサイバーナビですね。
現行のサイバーナビは31バンドと5バンドのイコライザーが二重に入っていて、
5バンド側をパッケージのフラットかカスタムのフラットで微妙に音が違います。
今回はカスタムをフラッツとにして、その後で31バンドイコライザーを調整しました。
バッテリーは音質を重視してボッシュのハイテックシルバーを使用しています。
ただしこのフォレスターはフロントにバッテリーが2個付いているタイプで、
右側のボッシュはメーカー指定でHTPという黒いタイプの物を使用しています。
かなり随所に工夫がしてあり、消費電力を極力使わずに極めた音を表現しています。