本文へ移動

取付ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

新型デイズ スピーカーの音質アップ ~前編~

2019-07-10

今日ご紹介する1台は、福岡店の作業から日産の新型デイズです。

 



日産純正の大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となってベーシックパッケージの取付と、

ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行っています。
 

 

新型車でまだ取り付けデーターが無いために、一からパッケージ開発を行い、

福岡店は火曜・水曜定休日ですが、店が閉まっている中ピットだけを稼働させて、

自分一人出て来て開発を行いました。
 

 

ちなみに現在は働き方改革で社員の残業・休日出勤は禁じられているので、

労基と関係ない経営者が出て来て一人で仕事をしないといけません。


新型デイズと先代の大きな違いは2カ所で、まずドアスピーカーが中央から下に移動していて、

これまでの中音が強くて低音が薄い状態から、一般的な低音が強くて中音が薄い状態になりました。

 


ツイーターはダッシュの先端からAピラーの根元に移って・・




ツイーターは相変わらず小さなコンデンサで下限周波数を決めているタイプです。

 



純正ツイーターはユニットとフィルターの質感が荒く、リスナーに対して指向性の向きがズレていて、

マグネットが鉄の影響を受けているので使用せず、ダッシュにスタンドを使って角度を付けた

ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、外ドームで拡散させた

上質な高音を再生させます。


ドアスピーカーは純正をそのまま使用して、工場装着の防振マットが貼ってない部分の

響きの大きい部分を見つけて、防振メタルと防振マットを貼り合わせて、外板裏の残響を抑えます。

ドア裏の構造が複雑なのと、既に1枚防振マットが貼ってあるので、防振メタルをいつもよりも

多めに使って防振を行いました。

 

 


純正のドアスピーカーとATX-25を組み合わせるためのピュアコンは先代のデイズ用は

ドアスピーカーの位置が違うから全く合わず、モコはスピーカー位置はほぼ同じですが

特性が違うため、今回は新たにブラックボックスから開発しました。



福岡店ではパーツのストックに限りがあるので、宇部店に持ち帰って本日内容を決めて、

明日福岡店に持って行って現車合わせを行って、最終的な音決めを行います。

札幌店閉店のお知らせ。

2019-07-08
サウンドピュアディオ札幌店を諸般の事情により
2019年7月末日をもしまして閉店いたすこととなりました。
皆様の温かいご支援の中での苦渋の選択となりましたが、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 
 
 

マツダ CX-3 BOSEサウンド車の音質アップ

2019-07-08

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、マツダのCX-3です。

 


BOSEサウンドシステムのお車にベーシックのWパッケージが装着してあるところから、

システムアップでスピーカーの交換と、ドアの追加の防振の作業を行いました。

 

 

フロントドアはベーシック防振にプラスしてインナーパネルに金属シート貼り付けて、

プラスチックの鳴きを抑えました。

 




外した内張にはセメントコーティングを加えて、フル防振の状態になりました。



ドアスピーカーは純正BOSEの16センチスピーカーを取り外して、

JBLの16・5センチのGTIシリーズの物に交換しました。



ツイーターはワイドスタンドを製作して、JU60を取つけて、マツダの

BOSEサウンド車としてはかなりのアップグレードです。




リアドアはベーシック防振が施工してあるところから、

内張り裏にセメントコーティングを追加しました。

 


グローブボックス下のピュアコンは、JU60と16・5センチのGTIとの組み合わせの

専用チューンの物をワンオフで製作して、全ての作業を午前10時入庫の午後8時納車の

最短時間で行いました。

 




これまでは県外からのお客様に男性社員4人がかりで仕上げるという取り組みで

ドア4枚防振という事もありましたが、今回はJU60のツイータースタンドに1人付いたので、

女性社員を含めて5人での作業で、ワンオフのピュアコン製作とセッティングを含めると

実質的に5・5人で1台に取り掛かった事になります。

 




JU60もGTIも長時間のエージングが必要なスピーカーで、十分に時間をかけて

エージングが出来なかったので、CX-3の操作画面で「こういう風に聴こえてきたら、

ここを1クリック動かして下さい。」とご説明した上で納車致しました。

 


CX-3月のお客様は滋賀県からお越し頂いていて、以前ベーシックパッケージと

前後のベーシック防振のトリプルパッケージを取り付けて頂いていたところからの

システムアップとなりました。

 

 



滋賀を夜10時に出発されて、途中車内で睡眠を取られながら朝10時に到着されて、

来店の直前に宇部店の近くのルートインホテルの前を通られたそうで、「以前来た時は

このホテルは無かったけど、もし有ると知っていたらここに泊まっていました。」と言われていましたので、

今後県外からお越しになる方のために宇部店の近くにルートインホテルが出来た事をお伝えいたします。

1か月以上前からのご予約で、宇部店の人数と設備があるからこそ出来た短時間での

システムアップでしたが、遠方からお越しのお客様には出来る限りご希望の納期に

お応えしたいと考えております。

 



遠方よりのご来店ありがとうございました。

スバル・レヴォーグ 純正スピーカーの音質アップ

2019-07-07

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
スバルのレヴォーグです。
 
 
 
スバル純正のダイアトーンのサウンドナビを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、
Wパッケージの作業を行いました。
 
 

 
ナビゲーションは一度取り外して、
裏からピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を取り出して、
グローブボックス下のピュアコンへ送ります。
 
 
サウンドピュアディオではレヴォーグの実車を買ってパッケージ開発を行っていて、
実際には中身は先代のXVと同じ内容で、
先代XVで設計した黄色いラベルのブラックボックスに、
白ラベルの4000円アップのRRピュアコンをレヴォーグを購入した後で追加発売しているので、
最新のチューンのピュアコンを取り付けています。
 
 
レヴォーグはドアに16センチスピーカーと、
ダッシュにスコーカーとの2WAY構成で、スコーカーが高音域が伸びていないのと、
デリケートな高音はガラスの反射で音のイメージが変わるために、
スコーカー部分を中音域のみとして、後付けツイーターで高音域をプラスして、
トータルでフロント3WAY構成へとチェンジします。
 
 
スコーカーの下限周波数を決めるコンデンサは
上質で中音域のレンジが広くなる物に交換して、
艶があって存在感のある中音へチェンジします。
 
 
 
 
ダッシュの端にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
高音・中音とも明らかに最初とは違うレンジが広くて立体感があるサウンドへ変わりました。
 
 
低音から中低音を受け持つドアスピーカーの音域での改善は、
ドアの外板裏の何も貼っていない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせて、
余分な残響を抑えて、パワフルでクリアーな低音から中低音の再生を行っています。
 

 
ダイヤトーンのサウンドナビは市販のプレミアムは
調整機能が多いものの音にクセが強いので、
シンプルな調整機能のリミテッドモデルの方が音が自然で、
それでも調整機能は最小限に使って音の自然さをキープして、
音調整を終えました。
 
 
見た目の変化はダッシュの両端にツイーターが乗っただけの差ですが、
音質的には全く別物と言っていいぐらいの音の広がりと透明感になっています。

これは誰のための商品なのか? 前編

2019-07-06

2週間ほど前の作業ですが、
トレードインスピーカーの音が耳に付いて
疲れるのでどうにかして欲しいというご要望で来店があったので、
音を聴いてみたらかなりキンキンした音で、
まともな感性の人だと長時間聴いていられないというのが分かって、
撤去してからベーシックのWパッケージを取り付ける事になりました。
 
 
ツイーターの質感以外では付属のパッシブネットワークに鉄心入りコイルが使ってあって、
少ない銅線の巻き数で大きなインダクタンス値を得る事が出来るという物で、
サウンドピュアディオで空芯タイプのそのままのインダクタンスの
状態のコイルを使って自然な状態でインダクタンス値を得ています。
 
 
また中に使ってあるコンデンサは6・8μFと大きく、
無理してレンジを広げている分、
下限周波数辺りは非常に聴き辛い音になっています。
  
以前あるメーカーの技術者がうちのデモカーを聴いて、
「この車のツイーターのコンデンサは何マイクロですか?」と聞かれたので、
「3マイクロ以下です。」と答えたら、「こんなにレンジが狭いのに、
こんな透き通った音がするんですか?」と更に聞かれたので、
「ギリギリの見極めでレンジを狭くしたいと音が荒れるんですよ。」と答えて、
「でもレンジを狭くするって勇気がいるじゃないですか。」と言ってその時は別れました。

 
そして後日、そのメーカーのパッシブネットワークは6・8μから3・3μに変更されて、
大幅に周波数レンジが狭くなったにも関わらず、音の透明感が増しました。
 
まあサウンドピュアディオではその3・3μすら滅多な事では使いませんけど。
 
 
トレードインのツイーターは取り外して、
最初の位置よりも奥にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
 
 
パッシブネットワークに当たるピュアコンは多くのパーツの中から
本当に生音・生声に近くなる組み合わせを1品選んで装着するので、
ツイーターレベルの切り替えしか出来ないパッシブネットワークでは明らかに表現出来ない音を再生出来ます。
 
 
 
ミッドスピーカーは立派なマグネットと、
金属製のインナーバッフルが付いていますが、
これは変に音が絞り込んであって不自然で、
分かりやすく言えば生演奏や生の声とは別なカスタマイズされた音で、
ここは撤去して純正のプラスチックフレームのスピーカーに戻しました。
 
 
 
マグネットは大きい方がいい、
周りは金属の方が音がいいという風に思われがちですが、
作られた不自然なサウンドよりも純正な素朴な音のこもった部分をカットして、
足らない部分を他のスピーカーでカバーすれば、
驚く様な透明感のあるサウンドに生まれ変わります。
 
 

 
金属のインナーバッフルを取り付ければ中高音が改善出来る様に思われがちですが、
ミッドに直列につながっているコイルの質感が悪かったり、
コイルの巻き数が適正でなくて多かった場合は、
周りの材質に関係なく透明感がある音は再生出来ないので、
あくまでイメージの問題で、
実際には改善されていないのがほとんどです。
 

 
カー用品の量販店で取り付けた商品を外した方が音が自然な方向で良くなって、
お客様は「これはわざわざお金を出して音を悪くしたみたいですね。」と言われていました。

 
後編につづく
  • 株式会社オーディオボックス
〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712
FAX.0836-44-9191
TOPへ戻る