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取付ブログ

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重宝しているプレゼント

2023-12-20
もう1カ月前の話ですが、
11月末でマークイズ福岡ももちのスタジオのネーミングライツ権が5年で契約期間が終了となったために、
最後の生放送に出かけて来ました。



自分はサウンドピュアディオスタジオの後は新会長の堀江貴文さんのニックネームから
『ホリエモンスタジオ』になると予想していたのですが、
新しい名前は『クロスFMマークイズ福岡ももちスタジオです。



その最後の放送は土曜日の『テイク・イット・ージー』で、
最後という事でいつもよりは長く喋らせてもらった様な気がします。



コーナーが終わってスタジオを出る前に
パーソナリティーのMASAKIさんと坂口カンナさんからプレゼントを頂いて、
逆サウンドピュアディオのマークで記念撮影を行いました。



その頂いたプレゼントを宇部店で開けてみると・・



中にはSUBUという靴が入っていました。



作業で肩が凝るとか腰が痛いとか言っていたので、力が分散して体が楽になる様にとの配慮を頂きました。



ハンダ付けの時に使おうかとも思ったのですが、熱いハンダの粒が落ちて穴が空くといけないので、
手巻きのコイルを作る時と、ブログをパソコンで書いている時に使っています。



ちなみに一から手巻きのコイルは最初に予備の巻きをしておおよその銅線の長さを決める時は
このぐらいの巻き方で・・



階段の上にコイルの端を固定して、そこから下に力を入れて下に引いて、
それでじわじわ階段を上って巻いて行くと・・



かなりきつくしっかりと綺麗に巻き付けて、同じ銅線の長さでも高いインダクタンス値を得る事が出来ます。



これが手巻きコイルが高音質で音楽を奏でてくれる根源です。



ただやみくもに力を入れるとボビンが壊れてしまうので、
適度に同じ力を均等にかけて行くというコツが要ります。



そんなコイル巻きの時の足への負担が、
SUBUの靴というかスリッパで軽減されて、体への負担が減っているので、
とてもありがたいプレゼントだったと感謝しています。



ミラ・イース カーオーディオの音質アップ その1

2023-12-18
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ダイハツのミライースです。



アルパインのディスプレイオーディオにカロッツェリアのスピーカーが装着された状態で入庫となって、
プレミアムベーシックパッケージの取付と、ドア防振の施工と、ドアスピーカーの交換の作業を行っています。



ダッシュに付けられたチューンナップツイーターは、
ドアのコアキシャルスピーカーと並列に繋がっているので、高音域のインピーダンスが低く、
全体的に薄い音になっていました。



ドアの作業はまず内張と防水シートを外して・・



何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。



共振点の違う材質を分散して貼る事で、ドアが重たくならない割に防振効果が高く、
詰まった感じのしない小気味良いサウンドを奏でるドアに仕上げます。



外した内張の裏はツルツルでコーティング剤の密着が悪いので、
これから粗目を付ける下処理を行ってまた塗ります。



プレミベーシックはJU60ツイーターを使うので、ダッシュを広範囲にマスキングして、
ピッタリフィットする様に底面をパテで形成して、その後宇部店に移動して植毛塗装を行います。



ディスプレイオーディオは一度取り外して、裏から音信号を直接取り出して、
ピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプでピュアコンまで音を送って行きます。



今日のところはここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。



レクサスLS スピーカーの音質アップ

2023-12-17
営業日の朝と夕方は必ずブログを書き込んでいたのが、昨日は午前中のブログが書き込めませんでした。



理由はボーナスシーズンだからかナビの交換やケーブルの交換などの作業が多く、
宇部店に6台ある代車の全てが出払っていて、福岡店から1台代車をかりたものの、
福岡に乗って帰る車が無いという事で、レクサスLSに乗って帰ってもらって、
一時的に自分が乗る車が無くなって、アウディeトロン一台を専務と共用で乗っていました。



昨日新幹線で福岡に行けば問題無かったのですが、
持って行くメーカー純正のディスプレイオーディオ用のピュアコンレパートリーが多くて、
あまりに重いので午後に代車が帰って来るのを待って福岡に出かけました。



ただ福岡店に持って行く予定のピュアコンもどんどん他に持って行かれて、
急いで次を作っていてそれで書き込む時間がありませんでした。



毎年12月は細かい作業が立て込むのですが、今年は宇部店の代車が全車スタットレスにしたからか、
これまでの半分が代車の時に比べたら、天候を見てから預けたいというハードルが無くなったので、
いつでも預けられる状態になったからではと思っています。



昨日は久しぶりにレクサスLSに乗って帰ったのですが、
福岡店に預けている間にシステム変更をしていて、帰りに何度かパーキングエリアで車を止めては、
トランクのコイルを交換しては走ってみてを繰り返していました。



まず最初はノーマルで数日音を聴いていて・・



そこからJU60ツイーターとピュアコンを取り付けたプレミアムベーシックの状態で
2週間ぐらい聴いていました。



そこからドアスピーカーをピュアディオブランドのZSP-LTD15に交換して、
2回目のシステムアップを行いました。



3回目はトランクにパワーアンプやデジタルプロセッサーや、
フロントマルチ信号をミックスしてフルレンジを取り出すアダプターを接続してフルシステム化を図りました。



ピュアコンの値はしょっちゅう変えるのでアンプボードのフタはせず、
走ってはパーツを換えての繰り返してでした。



ウーファーはサイズに制限があったので純正をそのまま使用して、
一様はフルシステムなのですが、どうもクオリティーが低く、
デジタルプロセッサーもミックスコンバーターも中をチューニングして音を良くしているのですが、
それでもこれだけお金をかけてこれだけ?という聴こえ方だったので、
ZSP-LTD15を残してプレミアムベーシックに戻していました。



ただそれでは2番目と同じなので音が変わらず、
ここでリアドアのスピーカーにもピュアコンを入れるという手法で4番目のシステムとなっていました。



ただ5回目のシステム変更ではフロントのZSP-LTD15を外して純正スピーカーに戻して、
マルチチャンネルのアウトの前後を微妙にミックスして、
最初のプレミアムベーシッツクとはスピーカー構成は同じながら、
マルチアンプの構成を変えた前席で素晴らしい音で音楽が聴けるシステムになりました。



ここまで読んで勘の鋭い方ならピンと来ていると思いますが、
レクサスLSは後部座席に乗る人と前席の人の両方で良い音ををいう作りが、
変に前と後ろの音がミックスされない様にある音域がスポイルされていて、
それをフロントをトータルでフルレンジ的に聴こえる様に後席の音には目をつむっているのでした。



ただ自分のLSは後部座席に荷物がどっさり乗っていて誰も乗れないので問題無いのですが、
もし後ろに乗る人の事も考えたら普通のプレミアムベーシックがベストいでしょう。



昨日福岡店から乗って帰りながら、「なぜこの方法にもっと早く気が付かなかったのか!」と、
快適な音で帰りました。



新型ステップワゴン カーオーディオの音質アップ その2

2023-12-16
今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車から、ホンダの新型ステップワゴンです。



先日の続きで、ドアのベーシック防振の施工の後にサービスホールを金属シートで塞ぐ防振を行いました。



更に内張裏にセメントコーティングの施工を行って、方ドア3層のフル防振の状態になりました。



内張をドアに組み付ける前にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15の13センチミッドを取り付けました。



ツイーターはピュアディオブランドのアップグレードのATX-30で、
フロント2WAYの豪華仕様のスピーカーシステムとなりました。



グローブボックス下にはブラックボックス4連で合計8ピースのピュアコンを取り付けて、
全ての結線が終わったら音調整に入ります。



ホンダ純正のギャザーズのディスプレイオーディオをオンにして・・



イコライザー調整を行ってメモリーをして、もう一度再生画面で聴いてを繰り返して音を追い込んで行きます。



メモリー後に音が抑圧された様に聴こえるので、少しづつ1バンド1クリックほど上げて行き、
勢いが付き過ぎない所で調整を終了しました。



イコライザー調整と同時にピュアコンの値も変えて行って、ブラックボックス2回と、
SSF1回と、コイルは7回交換して、最も生音・生声に近いと感じた値で調整を終了しました。



ステップワゴンのお客様は以前のお車でサブウーファーを使っておられたので、
13センチのミッドで不足感を感じられない無い様に、フル防振でドアをエンクロージャー化して、
LTD15のストーロークも十分に得られて、自分が予想していたよりもかなり低音が出たので驚いています。



ただ量が出るシステムではなく、正確な音色で鳴らしながらも、
音楽を楽しむのに十分な音圧が得られるシステムが完成しました。



ジムニーシエラ カーオーディオの音質アップ 後編

2023-12-15
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、スズキのジムニーシエラです。



オーディオレスのお車にカロッツェリアの楽ナビの大画面タイプを取り付けて、
システムを構築させる作業の後編です。



ドアの作業は外板裏のベーシック防振と、内張裏のセメントコーティングに加えて、
サービスホールを金属シートで塞ぐ防振も行い、方ドア3層のフル防振の状態にしました。



ピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプをドアに通して、
内張の表面にアウターバッフルを製作して、
ドアとバッフルを金属リングで繋いだ後に内側をセメントコーティングして固めました。



セメントコーティングが乾燥する間に座席を全て外して、車室内フロアーの防振作業を行います。



リングのセメントコーティングが乾燥して、
JBLのクラブ5000Cの13センチミッドをバッフルに取り付けて、
ZSP-LTD15用のグリルを取り付けたらドアの作業は完了です。



JBLの純正グリルより重厚感があります。



ツイーターはピュアディオブランドのATX-25をダッシュにスタンドを使って取り付けて、
グローブボックス下にピュアコンを取り付けたらシステムは完成です。



グローブボックス下に比重の高いMDF板を敷いて、
その上にオプションのSSFを加えた6ピース構成のピュアコンを取り付けました。



音調整はまずタイムアライメントの機能をゼロにして、
イコライザーとピュアコンの値を変えて音を追い込んで行きます。



最初はイコライザーを大きく動かしていたのが、ピュアコンの値を徐々に合わせて行くと、
ほぼイコライザーを動かさなくても生音・生声に近くなって来ます。



個性を求めてジムニーシエラを選ばれたお客様は、
アウターバッフルとフロア防振も含めた極めたシステムに仕上げて、
自分だけの特別なジムニーシエラに変身させる事が出来ました。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

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