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取付ブログ

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トヨタ・ヴィッツ スピーカーの音質アップ

2018-03-24
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、トヨタのヴィッツです。
 
トヨタ純正のCD・MDプレイヤーを装着した状態で入庫となりました。
デッキは1DINタイプのカロッツェリアの物に付け替えて、
ベーシックパッケージの装着を行いました。
 
ベーシックパッケージの取り付けなので、ドアの純正スピーカーはそのまま使用します。
一般的に音が悪いと言われている純正のドアスピーカーも、こもっている音域をカッツトして、
インピーダンスをやや上昇させて音に重みを持たせて、
カットした音域を後付けツイーターに任せると、
トレードインスピーカーでは表現出来ない音が再生出来る様になるので、
皆さん不思議に思われます。
 
逆にトレードインスピーカーは音を強調している部分とスポイルしている部分を作って
パッと聴きを良くしているので、本当に音を追い込もうとした時に、
そのクセが邪魔になって、
生音ぽい音にならないのでピュアディオではもう10年以上販売を行っていません。
 
ただ1995年ぐらいまではトレードインスピーカーもクセの無い物が多くて、
2000年になった時にはもう販売したいスピーカーが無い状態で、
2001年にベーシックパッケージの前身のベーシックコースを発売して、
2006年には年に何台か車を買って開発を行い、
音楽アーティストさんへのスポンサー活動を始めて、
生の声を知るという方針に舵を切り、ベーシックパッケージと名称を変更して今の形になりました。
 
 
純正のドアスピーカーはそのまま使用するものの、
純正ツイーターは理想的な向きから位置が反れているのと、
車体の鉄の影響でマグネットの磁力線が曲がるので使用せず、
ツイーターの構造も音広がるタイプの外ドームでない物が多いので使用していません。
中を開けるとマグネットが鉄板に近く、ドームは変形の内外ドームです。
ダッシュの上にはスタンドで適切な仰角。振り角を付けたピュアディオブランドの
ATX-25ツイーターを取り付けて、拡散する上質な高音を再生しています。
純正のドアスピーカーと後付けツイーターの音域分けとインピーダンスと
レベルの調整を行うのはグローブボックス下に取り付けるピュアコンです。
通常は4ピース構成でビッツ用の決まった値がありますが、
今回はオプションを1品プラスして、6ピース構成で更に音質をアップさせます。
そのためパーツを何品か交換して、生音に近くなる組み合わせを探しました。
 
 
ピュアコンのマッチングが取れたら最後にデッキのイコライザー調整を行います。
5バンドの簡単なイコライザーですが、ピュアコンで3バンド分の
音域をコントロールしているので8バンドと同じ様な調整が可能で、
イコライザーの手前で音を追い込んでいるので、1ヶ所1クリック動かすだけで音がまとまりました。
 
 
シンプルな構成ながらツボを抑えた生っぽい音に仕上がりました。
 

ランドクルーザー・プラド カーオーディオの音質アップ

2018-03-23
今日ご紹介する1台は、札幌店の昨日の完成車から、
トヨタのランドクルーザー・プラドです。
カロッツェリアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、
フロント2WAY+サブウーファーのフルシステムの取り付けを行いました。
まずはエアコンの操作パネルの下のフタ付きの小物入れを加工して1DINスペースを造作して。
以前からお使いだったナカミチのCD-400を取り付けました。
 
次にドアの内張りを外して、片ドア3面のフル防振の施工を行います。
 15年から20年ぐらい前のプラドは外板裏にマットが沢山貼ってあったイメージがあるのですが、
現行のプラドでは外板裏に何も貼ってなくて、
鉄板の響きが気になるのですが、
逆に何も貼ってないからこちらの思う様に響きが調整出来て、良い面もあります。
  
防振メタルと四角い防振マットと、見えない部分に丸い防振マットが貼ってあり、
片ドア合計8枚の防振材が貼り合わせてあります。
 
実は四角のマットは材質の違いで2種類あるので、
実際には4種類の材質を貼り合わせています。
外板裏の防振が終わったらサービスホールを塞ぐ防振を行います。

 
塞いだ部分の写真がブログでほぼ出て来ないのが、
かなりこった貼り方をしていて、そこが一番の売りのポイントなので、
極力見せない様にしてあります。
 
当然施工されたお客様にはきちんと写真が残こしてあるので、
お見せ致します。
 
 
外した内張りにはひじの辺りに吸音フェルトが貼ってあって、
ここからロードが入りやすいんだろうな、という事が想像されます。
 一度フェルトを剥がして、内張り裏をセメントコーティングを施した後に
再びフェルトを元の位置に戻します。
手前で2段階防振して、更にフェルトの後にセメントコーティングで固めているので、
音質・静粛性。断熱性の3つが格段に上がっています。
 
 
ドアの内張りの表面にはアウター・スラントのバッフルを製作して、
車内側からピュアディオブランドの高級スピーカーケーブル・SKY3を通しました。

バッフルにピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けたら、ドアの作業は完了です。
ノーマルの内張りと比べたらこんな感じで、
上の写真がかなりスピーカーが上を仰いでいるのがお分かり頂けると思います。
 ただ上に角度を付け過ぎるとマイナス面もありので、これは絶妙な角となっています。
 
 
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、
以前のお車で使われていたユニコーンツイーターを移設して取り付けました。
ラゲッジルームにはアンプボードを製作して、
ナカミチのパワーアンプとピュアディオチューンのチャンネルディバイダーを取り付けて、
25センチのサブウーファーも取り付けました。
(ウーファーが付く前の写真ですみません)
 
 
システムはサイバーナビの音をCD-400の外部入力に入れて、
CD-400からリアのチャンネルディバイダーに送り、
そこで低音と中高音に分けて、
パワーアンプで別々に増幅した後にフロントスピーカーとサブウーファーに送られています。
フロント信号はグローブボックス下のピュアコンに送られてツイーターとミッドに分配して、
それで車全体で3WAYのシステムとなっています。
ZSP-LTD15とユニコーンツイーターという珍しい組み合わせで、
野田君から電話でパーツの組み合わせについて相談がありました。
 
上手く音がつながらないという事で、「ブラックボックスの中のリード線をカットして。」
と指示したら、特性が変わって見事にマッチングしたそうです。

 
これが大手メーカーの製品だとスイッチになっている所でしょうが、
スイッチのロスがけっこう気になる部分なので、
そこはあえてリード線をカットで低ロスで動作させています。
 
 
音質と静粛性と断熱性の全てを改善して、
特別なランドクルーザー・プラドが完成しました。
 
 

ホンダ ステップ WGN カーオーディオの音質アップ

2018-03-21
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、ホンダのステップWGNです。
 
ホンダ純正のギャザーズの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
フロント2WAYのシステムを1式取付けました。

ドアはフル防振の施工の後にアウタースラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取付けました。

ドアの外板の何も貼ってない部分に防振メタルと、四角と丸の防振マットを組み合わせて、
ドア全体の響きを静めます。

響きの中心を探り出して、その響きの音域に合った材質と形を選んで防振した後に、
サービスホールを塞ぐ防振を行います。

外した内張りは下処理を行った後に、セメントコーティングの施工を行って、ドアに組み付けます。

ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60を取付けました。

静粛性アップのために、リアのスライドドアにも防振の施工を行いました。

ここは構造が入り組んでいるので、意外と時間がかかります。
 
更にリアのハッチからのロードノイズの進入を防ぐために、内張り裏にセメントコーティングを行いました。

現行のステップWGNはわくわくゲートになっているので、ハッチの内貼りが2分割になっていて、
ここからのロードノイズの進入が多いからか、吸音フェルトが貼ってありました。

全ての組み立てが終わって、音が鳴る様になったら、純正ナビの音調整を行います。

バスとトレブルが1クリック2デジベル刻みで動き、ミッドのみ1・5デジベル刻となっていますが、
外部のイコライザーアンプを取付けるためにここの機能は全てゼロデジベルにします。
 
 
運転席のシート下にピュアディオチューンのイコライザーアンプを取り付けています。
 
イコライザーアンプにしては小型で調整機能は少ないのですが、3トーンに比べたら
随分と細かい調整が出来ます。

シンプルな物をチューンしているので、スキッとした音で、バンド数が多くてクリックが細かくて
ややこしい音がする物に比べると、聴き疲れがしない音がします。
 
これまではステップワゴンの大画面ナビはパナソニック製でしたが、マイナーチェンジ後に
ダイヤトーン製に替っていました。
 
 
音響効果のオンにして全てをオフにするか、音響効果そのものをオフにするかで音のイメージが
違って聴こえ、何度もオン・オフを繰り返しながらイコライザー調整も行って、色々な組み合わせを
比較して音決めを行いました。
 

それにプラスしてグローブボックス下のピュアコンのパーツの組み合わせも変えて、
かなり時間をかけて音を追い込みました。

パワーアンプのチューニング

2018-03-19
先週の金曜日から土曜日にかけては、
宇部店でパワーアンプのチューニングを行っていました。
 JBLのウーファー用のモノラルアンプで、
モデルチェンジ前の価格の安い商品を買い込んでいて、
ピュアディオカタログのパッケージに掲載されている商品なので、
これが無くなってしまい数万円値上げという事は出来ないので、
前もって買い支えていて、カタログ価格に偽り無しという状態を貫いています。
 
そのアンプも中身を開けてチューニングして音の抜けを良くする事があって、
金曜日の午後にチューニングをスタートさせて、途中接客を行ったり、
業者との打ち合わせで抜けたりして、結果的に土曜日の昼前に仕上がりました。
基盤が大きい割には小さな部品が付いていて、
本来もっと大きいパーツで試作品を作りながら、
最終的にコストの関係で小さくて値段の安いパーツに替えられたのではないかと察して、
19カ所のパーツを取り外して、大きくて高性能の物に交換しました。
青い丸の部分を交換していて、チューニングはRCA入力限定で、
使わないハイインプットの部分はそのままにしてあります。
 元々の基盤の裏は純度が低くて、
低い温度でも溶ける安いハンダが使ってあって、
ここも最初の試作品ではもっと良いハンダを使っていただろうと、
導電率の高いハンダに差し替えます。
 途中抜けたとはいえ約一日かかってチューニングして、
接続して音が鳴った時に社員から「おーっ!」という声が上がり、
チューニング前に動作確認した時に比べたら音が変っている事に驚いていました。

ホンダ・N‐WGN カーオーディオの音質アップ

2018-03-18
今日ご紹介する1台は、機能の宇部店の完成車から、ホンダのN‐WGNです。
以前乗られていたお車から移設と、新しく取り付けられた商品を合わせて、
フロント2WAYのシステムを取り付けしました。
 
ドア内は片ドア3面のフル防振を行った後に、
表にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのISP-130を取り付けました。
ダッシュ上にはスタンドで仰角と振り角を付けて、
ピュアディオブランドのATX-25を取り付けています。
リアのラゲッジのアンダーボックスには、
以前乗られていたお車から移設して来たナカミチのPAー1002を取り付けました。
 
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、
その上にピュアコンのブラックボックスとコイルを貼り付けます。
パワーアンプを取り付けたので音の張り出しが増えて、
コイルのマッチングの微妙なところが気になるので、
何度もコイルの巻き数を変えて、ツイーターとミッドの音のつながりを調整しました。
サウンドピュアディオは販売しているスピーカーの銘柄は一桁ですが、
本当にマッチングを取ろうと思うと数百種類のコイルが必要になります。
ピットで実物を見られた方は「写真で見るより沢山ある!」と言われていました。
 
 
コイルだけでなくブラックボックスも交換して音を決めていて、
現在ATX-25だけで15種類の特性の違うユニットがあって、
それとコイルの両方の組み合わせで音を探ると、
決まったスピーカーの組み合わせでもかなりの数のセッティング例が出来ます。
更にブラックボックスの中のリード線をカットすると、
一度だけ特性を変える事が出来て、
実際には15×2の30種類のブラックボックスを用意しているのと
同じ組み合わせが出来ます。

 
これは昭和50年代のアマチュア無線機の中のリード線をカットしたら
国内仕様と海外仕様が一瞬で変わるという、その仕様を思い出して、
1個のボックスでスイッチを通すロスを無くして特性を変えるという発想に辿り付きました。
 

 
そして生声や生演奏で聴いた事のあるアーティストさんの楽曲を
あれこれと交換して聴いて、サイバーナビのイコライザーを調整して、
全ての作業は終わりました。
昨日は日差しが強かったので、お客様が来店されるまでの間はツイーター用の日よけで、
ダッシュの両サイドが熱くならない様にしていました。
  • 株式会社オーディオボックス
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