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取付ブログ

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N-BOXカスタム カーオーディオの音質アップ その1

2023-10-19
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ホンダのNボックス・カスタムです。



オーディオレスの状態で入庫となって、フルシステムの取付を行っています。



まずは基礎となるドア防振の作業から始めて、
フロントドアは外板裏のベーシック防振とサービスホールを塞ぐ防振と、
内張裏のセメントコーティングを加えて方ドア3層のフル防振の状態にします。



リアのスライドドアはインナーパネルで覆われているので、内張側のセメントコーティングを行って、
前後4枚のドアの静粛性と断熱性をアップさせます。



外した内張はコーティング剤が浸みてはいけない場所はマスキングして、
ツルツルの裏面は粗目を付ける下処理を行って、剥がれ難い状態にしてからセメントコーティングを行います。



作業中は表面にキズが入らない様にマスキングがしてありますが、ビニールの内側には布が入っていて、
かなり厚めのマスキングにしてあります。



外板裏の防振では響きの中心を見つけるために指ではじいて位置を確かめて・・



その響きの種類に合わせて4種類の防振材を貼り合わせていて、
この場所では3種類の防振材が映っていて、
ドアのハリの近くの入り組んだ場所はカーン!という高い響きなので、
多重構造の不空数の金属を重ね合わせた防振メタルを使って
通常の防振マットでは取れない周波数の響きを下げています。



ラゲッジルームではサブウーファーのエンクロージャーを床に収める作業を行っています。



床の形状に合わせたボックスを作って、必要なエンクロージャー容量を確保します。



今日のところはここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。



昨日はFM福岡の本社スタジオへ

2023-10-18
昨日は福岡市中央区清川にあるFM福岡の本社スタジオに、番組収録のために行って来ました。



昨日の来社ゲストがご覧の3方で、
サウンドピュアディオの番組に出演して頂いたのはアコースティックギタリストの押尾コータローさんです。



今回は福岡の警固ボーダーに佐藤竹善さんとのライブを行うために来られていて、
帰りの飛行機の時間をずらして番組に出演して頂きました。



前日の佐藤竹善&押尾コータローのライブはこれまで一度も行われた事が無かった幻の組み合わせで、
これは絶対に行かないととチケットの手配をしたら既にソールドアウトで、
今回番組を作るという事で何とか関係者入場出来て、月曜日の夜はプレミアムライブを楽しんで来ました。



警固のボーダーに関する事はまた別にレポートさせて頂きます。



FM福岡の本社スタジオはコロナ禍になってからは
アーティストさんのキャスティングが出来なくなってからは行っておらず、
久しぶりの音解スペシャルのために入りました。



一時期は音解の製作のために月に3・4回は入っていて、1週間に2回入った時もあって、
その時はスキマスイッチさんと斉藤和義さんの回で、
行帰りはJU60ツイーターとZSP-LTD15で聴きながら移動していて、
当時JU60用のピュアコンの数値を2桁表記を3桁表記に変えて細かな音の表現をすると言っていたのを、
「これは4桁でパーツの精度を合わせないと正確に音表現が出来ない!」と方式を変えた時期でもありました。



そんな『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』も諸事情があって
いったん終了していたのですが、そのまま再開出来ずにいたのが、
今回何とか佐藤竹善さんと押尾コータローさんの幻の2人喋りでお願いしたかったのですが、
次のスケジュールが決まっていたのを押尾コータローさんは変更されて出演して頂く事になり、
大変ありがたく思っていました。



番組収録はまずDJブースに押尾コータローさんとパーソナリティーの愛智望美さんが入られて
進行の打ち合わせを行ってトークが始まりました。



押尾さんのトークは面白いのは定評があるのですが、それにも増してスタジオ生演奏もあり、
これにはスタジオ内の一同が演奏が終わってから拍手が起こる素晴らしいものでした。



30分番組の収録なので楽しい時間はあっという間に終わって、
スタジオ内で押尾コータローさんと記念撮影を行わせて頂きました。



押尾さんをお見送りしてからは、自社のPRのために2分のトーク部分の収録を愛智さんと行って、
2分の限られた時間の定型文の読みが久しぶりのために何度も噛んでしまいました。



そんなんこんなで昨日の午前で収録した
『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ) 押尾コータロースペシャル』は、
今日から10日後の10月28日に放送されます。



放送時間は



FM福岡  11時00分から11時30分まで



FM山口  11時30分から12時00分までとなっています。



とても素晴らしい内容となっていますので、興味のある方は是非お聞き下さい。



サウンドピュアディオプレゼンツ・音解特別版

2023-10-16
以前は毎週放送していた、FM福岡収録で放送はFM福岡に加えてFM山口でも行っていた
『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』はコロナ禍でキャスティングが出来なくなって
長い事放送していなくて、途中で傑作選という事で名場面をセレクトして放送するという事もあったのですが、
今月久しぶりに特別版を1回限りで放送する事が決まりました。



以前は月に何度も通っていた中央区清川のFM福岡のスタジオに、明日久しぶりに収録で行く事になり、
前泊のために今日は福岡に来ています。



ゲストアーティストと放送日時は明日の収録が終わってから公開します。



音解の放送ではサウンドピュアディオのカーオーディオのレベルがかなり細かい音の表現が出来る様になり、
当初JU60用のピュアコンの表記が2桁だったのが、途中で3桁になり、
数十人というボーカリストさんの生声を聞いていたら、
最後には4桁表記で表さないと本当の声は表現出来ないと分かったぐらいです。



久しぶりにスペアナ表示ではない、特別なグラフで音楽や人の声が聴けるとおもうとワクワクします。



優れたアーティストさんの、コンサートのMCでも聞けないとっておきの話が聞ける
『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)特別版』にご期待下さい。



今日の福岡店は午後から開きます

2023-10-16
今日10月16日月曜日の福岡店は、午後から開けさせて頂きます。



今井川が高速道路を通って向かっているので、昼前には到着して開けられます。



ちなみに福岡店の柳井くんの体調が悪くなった訳ではなく、
うちの長男の体調が悪くなり、納車が間に合わなくなって、
福岡店は納期に余裕があるので自分が店番をするという事でこういうスケジュールになりました。



お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解のほどお願い致します。



新型シエンタ カーオーディオの音質アップ その2

2023-10-15
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、当社のデモカーのトヨタの新型シエンタです。



一度福岡店に移動して作業を行っていましたが、
ある程度作業が終盤にかかったので宇部店に戻して続きの作業を行います。



ラゲッジに25センチのウーファーボックスを取り付けて・・



アンダーボックス内にパワーアンプを取り付けています。



デッキは2DINの下段にナカミチのCD-700KKで、
上段にはカロッツェリアのポップアップタイプのサイバーナビを取り付けています。



ここまで組み立てて気が付いたのが、まだベーシックパッケージのデーター取りを指定なかったという事で、
サイバーナビの内蔵アンプの出力を使って、ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて
テストを行いました。



元々ダッシュのスピーカーは中高音を鳴らすスコーカーだったので、ここからの高音をカットして、
中音域のみにしてから後付けツイーターの高音を乗せます。



ドアの16センチスピーカーはフルレンジタイプですが、スコーカーと同じ音域がかなり重なっていて、
中音域は濃いもののスピーカーが一生懸命に動いている割には体感音圧を感じず、
16センチスピーカーの高い部分の周波数もピュアコンでカットして、
更にインピーダンスをやや上昇させる事によって低音の量は倍以上に感じるまで上がりました。



グローブボックス下に取り付けたピュアコンは4ピース構成のシンプルな物ですが、
これで合計6個のスピーカーの音をコントロールしていて、
これまでの経験から最初に予測値を出して入れていたのですが・・



ブラックボックスは1回交換で、ドアスピーカーの上限周波数を決めるコイルは9回交換して、
最も生音・生声に近いパターンに辿り着く事が出来ました。



サイバーナビのイコライザーはあれこれ動かしましたが、フラットが一番良く聴こえて、
新型シエンタのベーシックパッケージの完成度の高さを表しています。



よく純正のドアスピーカーはフレームが軽くて良い音が出ないという書き込みがありますが、
それは本当でしょうか?



自分は逆に国産のトレードインスピーカーの見た目は良いけれど変に音が絞り込んであって、
目立つ音域と目立たせない音域を意図的に作っている音を聴くにはなれませんし、
かといって純正スピーカーのフィルター部分のコストをケチって同じ音域が重なり過ぎて
薄い音も納得が行きません。



1990年代はピュアコンはトレードインスピーカーに付いて来る
貧弱なネットワーク回路を交換して音を良くする物から、
2000年を越えてトレードインスピーカーの変な絞り込みと強弱の付け方になってからは、
純正スピーカーの音を良くする物に代わって来て、
あらかじめデーター取りを行って確実な結果を得られる様にしてあるので、
ベーシックパッケージは今の時代にあった商品だと感じています。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

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