取付ブログ
今日の13時台にクロスFMに出演
2023-09-16
福岡市にあるペイペイドームの隣のマークイズ福岡ももちがあります。
そのマークイズの店内からZepp福岡に向かう通路の途中に
クロスFMのサウンドピュアディオスタジオがあります。
ここからは毎日生で番組が放送されていて、
今日は12時から16時の間はMASAKIさんと坂口カンナさんがパーソナリティーの
『テイク・イット・イージー』が放送されます。
13時32分ぐらいからの出番で、カーオーディオについてお話しします。
地上波やラジコなどで、聞ける環境にある方は是非お聞き下さい。
ポルシェ911 カーオーディオの音質アップ
2023-09-15
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ポルシェの911です。
物凄く綺麗な塗装の状態で、この車を見て「彼女のカレラの車だ!」と直ぐに分かりました。
純正のデッキをコンチネンタルのブルートゥース対応の懐かしく見えるが実は新しいモデルに交換して、
フロントスピーカーの交換を行いました。
ドアスピーカーは今はかなり希少になったJBLの13センチミッドに交換して・・
ツイーターはピュアディオブランドのATX-25を使って中級クラスの2WAY的な鳴らし方で、
更にレコーディングスタジオや放送局のスタジオ的な鳴らし方にします。
純正のリアスピーカーはエッジが破れていたので新品に交換して・・
純正だからエッジが破れた訳ではなく、
フロントの後付けされたアルパインの16センチスピーカーもエッジが破れているので、
永年変化ではどちらも同じでしょう。
ピュアコンは過去にこの型の911でJBLの13センチで出た値を入れてみて、
それで聴いてみてもあまりパッとしない音がして、
リアの純正スピーカーがやたら明るくて目立つ感じがしていました。
その理由は2つあって、同じJBLの13センチでも生産時期やモデル違いでボイスコイルが3種類あって、
4Ωよりやや高い物と、4Ωほぼピッタリの物と、4Ωより低い物で、
以前出した値は4Ωよりも低いモデルで出していて、今回は4Ωよりやや高い物なので、
音が重く聴こえるのでピュアコンのコイルとコンデンサの比率を変えて、
同じ周波数でツイーターとミッドをクロスしながらも、インピーダンスが理想の値に整合させるという手法を
取ります。
2つ目の理由はリアのスピーカーを新品に換えていて、音が強くて音色が明るいために、
フロントのやや重めのJBLスピーカーと上手くマッチングしません。
仮にフェダーで絞っても音色が明るいままレベルが下がるので、ここにアッテネーター回路を入れて、
インピーダンスをフロントと音色が合うまで上昇させて、それで前後の音色とレベルがピッタリ合いました。
ピュアコンのパーツは他のJBLの13センチとATX-25との値から徐々に変えて行き、
やっとピッタリ合う値に辿り着きました。
最初のピュアコンの写真と比べると明らかに外付けのコイルの巻き数が少なくなっていて、
重みのある音からシュっとした切れのいい音に変えています。
普通だとスピーカーに付いて来るネットワークのコイルとコンデンサの値は変えられず、
ツイーターのレベル調整の抵抗の切り替えのみで調整と言われていますが、
同じ周波数をクロスさせてもインピーダンスの上下で音色をコントロールする方法は
ピュアディオ独自の手法で、この部分に魅力を感じておられるお客様は多くおられます。
オーディオはお金をかけないと良い音は出ないのではなく、量販店よりは高い金額にはなりますが、
ユニットやケーブルを質の高い物を使って、後はセッティングに時間をかければ、
素直な本来の音に近い良い音は再生出来ます。
後は演奏している方や、歌っている方に多くお会いする事によって、生音や生声を知る事により、
何が本物かを知ってセッティングを行う事で、唯一無二のサウンドを表現しています。
新・お客様の質問にお答えして 第45話
2023-09-11
新お客様の質問にお答えしてはカーオーディオに対するお客様の質問に
お答えするコーナーですが、今日はカーオーディオ関していますが、
少しそれた質問にお答えします。
それはサウンドピュアディオのデモカーや代車に付いてですが、
これらは希望の方があったら販売していて、「気が付いたら知らないうちに
販売されているので、どの車をいつぐらいに販売するのか
あらかじめ教えてもらえますか?」というご質問を複数の方に頂きました。
実は宇部店の代車は今年の6月にデリカミニを購入して、これまでよりも
1台プラスになっていました。
それに加えて自分は日常の足として使っているクロスビーも中の荷物を全部降ろして
たまに代車として使っていたのですが・・
ここ1か月で代車を軽自動車を1台と普通車を1台の合わせて2台販売してしまい、
クロスビーを使わなければマイナス1台となっていました。
そんな事を店頭で話していたら、「販売する車があるのなら
事前に教えてもらえれば助かるのに。」とか、「その車がその値段だったら
自分が買ったのに。」と言われて事がありました。
デモカーや代車を販売する時のスタイルは大まかに3種類あって、
1つは買う時点でもう当りを付けておくというか、
「3年後に買いたいので、グレードはこれで色はこれで・・」と
事前に約束しておくパターンがあります。
この場合はそのお客様が都合で買えなくなったという時に限って
他の方に販売する事もあるでしょうが、
これまでは100%成約になっています。
2つ目は宇部店に来店した時に、その前から調子は悪かったのに
「まだ持つだろう?」と乗っていたらたまたま動かなくなってしまい、
もう修理代も高いからと代車で手放しそうな車の中から
選んでもらうというパターンで、動かなくなった車は宇部店から少し離れた所の
『廃車王』に出すというパターンで、これは意外に多くて、今年の夏は暑かったからか、
2台の代車が売れるという事になり、代車が不足気味になって来ました。
そういうお話を店頭でしていたら、「予約が入っていなくて
販売する予定の車はありますか?」という質問を頂いたのでここで
答えさせて頂くと、日産のキックスが販売される予定です。
ただしキックスの販売には条件があって、今付いているフルシステムも含めて買い取るか、
もしくは今フルシステムをお持ちの方の機材を移設してから販売するのどちらかで、
これをベーシックパッケージに戻して販売というのは考えていません。
今までは全て内内に販売していたのですが、お客様のご意見にお応えして、
初めて公募させて頂きます。
ちなみに赤いデミオは今日お嫁に行ってしまいます。
新型ヴェルファイアの試乗と試聴
2023-09-11
今朝宇部店でブログを書き込んでいたら、
ヤリスを買ったディーラーのセールスマンの方が新型ヴェルファイアに乗って来店されました。
会社の試乗車で、先代よりもやや大きく見えて、実際の寸法にプラスして、ライトの形状で更に長く見えます。
セールスの方は昨日のブログのヤリスのナビの入れ替えが気になったそうで見に来られて、
これは渡りに船と早速乗ってオーディオの試聴も行いました。
ちょうどFM山口がFMYサウンドピュアディオスタジオから生放送の時間で、
勝手知ったる自社のネーミングが付いたスタジオの音で試聴しました。
音調整はバス・ミッド・トレブルの3トーンで、平均的なトヨタのディスプレイオーディオの音でした。
ドアスピーカーは先代よりも気持ち下の位置になった気がして・・
ストロボ撮影したのですが、形状までは写りませんでしたが、黒く光沢があるコーンの様でした。
ダッシュの上にスコーカーかコアキシャルのスピーカーが付いていて、
2WAY構成で鳴っていましたが、後席も2WAYですが前席の方が音が良く聴こえました。
ドアの内張のプラスチックは先代よりも固く感じましたが・・
リアのスライドドアの内張は逆に柔らかくて、
前後のセメントコーティングを施工したらかなり効くだろうなと思っていました。
先日広島県からのお客様が新しいヴェルファイアに乗り換えるために
ノーマルに戻す作業で来店されていたので、近いうちに新型のヴェルファイアが取付で入庫して来るでしょう。
ヤリス&アクア ディスプレイオーディオ交換
2023-09-10
昨日の宇部店の作業は、デモカー兼代車のトヨタ・ヤリスのディスプレイオーディオ取り外して、
カロッツェリアのサイバーナビの取り付けでした。
ディスプレイオーディオにイコライザーアンプのテストも思わって、
「ひょっとしてイコライザーアンプを付けて、それをチューンして費用をかけるならナビを交換した方が?」
との実験を始めたのですが・・
たまたまその話を聞かれたアクアのお客様が急遽入庫する事になりました。
これは外せない物だと思っていたところ、もし変わるのなら交換して欲しいという事で、
自社のヤリスを途中でおいてこちらの作業に入りました。
以前自社車輛と同じタイプのヤリスのお客様のシステムアップを行っていて・・
こちらはディスプレイオーディオを活かして
ピュアディオチューンのハイローコンバーターを取り付けていました。
純正の配線は細くて質感が悪いので、
根元からピュアディオブランドのPSTケーブルでバッサリ変えています。
そこにオーディオテクニカがベースのハイローコンバーターをチューンした物を取り付けて・・
パワーアンプを通して音を鳴らしていました。
こちらのヤリスのお客様はドアスピーカーをインナー取付で
ピュアディオブランドのZSP-LTD15に換えていますが、
ディスプレイオーディオの限界を感じてイコライザーを取り付けるお話をしていました。
でも何だかディスプレイオーディオを交換した方が音が良くなる様な感じがして来て、
その前に自社車輛を使ってどのぐらい音が変わって、
どのぐらい費用がかかるかというのを事前にシュミレーションしたいと思います。
あっ、それより先にお客様のアクアを仕上げないと。