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取付ブログ

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新型ジムニー カーオーディオの音質アップ

2018-10-24
今日ご紹介する1台は、先週の福岡店の作業から、スズキの新型ジムニーです。
 

カロッツェリアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、スピーカーの取り付けと
ドア防振の作業を行ないました。
 
 
ジムニーはこれまでドアスピーカーが付いていませんでしたが、新型から13センチが付く様になって、
JBLの13センチをインナーで取り付けました。
 
 

今回使用したのは昨年12月に発売されたクラブ5000Cで、ツイーターが19ミリで
レンジが狭いので使用せず、ミッドのみを取り付けました。
 
 
フレームは以前ヒット商品だったP560と同じで、表面の材質が変わっています。

一番変わったのは付属のパッシブネットワークで、かなりコストダウンしてありますが、
この部分はピュアコンを使うので必要なくて、正味13センチミッドだけ使用するので、
P560のミッドにかなり近い状態で鳴らす事が出来ます。
 
ツイーターは10数年前にベーシックのアップグレード用として販売したMOMOの
28ミリ外ドームツイーターで、3台前のお車から使い続けておられます。
 
 

28ミリでクセの無いツイーターというのが現在では見つからず、かなり貴重なユニットで、
ツイーターレベルもほぼ下がっておらず、通常のピュアコンのアッテネーターレベルで使えたぐらいです。

ピュアコンの必要最小限の周波数レンジに細かく合わせて使うという考えが、ツイーターの長寿命に
一役買っています。
 
ドア内は片ドア3面のフル防振の施工を行っていて、外板裏のベーシック防振が終わった後に
サービスホールを塞ぐ防振を行なって、金属シートの切り口は全てシリコンでコーキングして、
永い期間使用しても剥離しない様に気を使っています。
 
 
またサービスホールにはブジル系やアスファルト系の材質は一切使用せずに、鈍い響きを
一切シャットアウトして、音量を稼ぐ防振ではなくて、音楽の元の状態に近くする防振を心がけています。
 
内張り裏にはセメントコーティングを行なって、固くてショキットした響きに変えて、
心地良い音楽が再生出来る土台を作りました。
 
インナーバッフルの上半分にはレインガードを作って、スピーカー裏や端子が濡れない様にして、
長い期間良いコンディションで鳴らせる様にしてあります。
 
 
スピーカーのマウントは薄型16センチでも入るという説もありますが、グリルの開口部が
13センチで設計してあって、外側の音が跳ね返ってしまうので、新型ジムニーでは13センチサイズが
適正となります。
 
 
グローブボックス下に取り付けたピュアコンはクラブ5000Cの取り付けが始めてだったので、
かなりパーツを交換してマッチングを探りました。
 

P560と特性は似ているものの全く同じではなく、MTL値はやや下で、
SSF値はやや上というのが分かり、調整のツボが分かりました。
 
 
サイバーナビのイコライザー調整では、近年のサイバーは簡易型と複雑な調整のイコライザーが
2重にかかっていて、簡易型をフラットにしてから多バンドのイコライザー調整に入るのですが、
パッケージのフラットにしてからかかるのか、カスタムをフラットにしてからかかるのかで
音が微妙に違います。
 
 
 
これが機種によって微妙に違い、簡易型のイコライザーのフラットのどちらかを選ぶか? 
ピュアコンの値はどうするか? そして最後に多バンドのイコライザーをどうするかで
音を追い込んで行きます。
 
そうとう時間をかけて音を追い込んで、最終的にイコライザーは1ヶ所1クリックのみ
動かした所が一番生音に近くなり、セッティングを終了しました。
 
 
ここが生音に最も近いと自信を持って言えるのは、スポンサー活動を通して多くのボーカリストの生声や
演奏家の生の楽器の音を聴いているからで、その根拠の確かさがサウンドピュアディオのファンが
増え続けている理由です。
 
 

ボルボV60 スピーカーの音質アップ

2018-10-22
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
ボルボのV60です。
 
 
全車異型パネルのナビオーディオ付きのお車で、ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行ないました。
 
 
フロントドアには16センチのスピーカーと、ミラーの後ろにツイーターが付いていて、
純正ミッドはそのままに純正ツイーターは使用せずに、
ダッシュに別なツイーターを取り付けて2WAYで再生させます。
 
 
通常市販のスピーカーは4オームですが、ドアスピーカーは2オームで、
ツイーターは5オームの高低差2.5倍のインピーダンス差で、
輸入車ではよくあるパターンで、単純なスピーカー交換ではバランスが取れない状態です。
 
 
作業は運転席下にある車両アンプからPSTケーブルで音信号をひいて、
グローブボックス下まで送ります。
 
 
通常のベーシックパッケージに比べたらケーブルは長めに使用します。
 
 
ボルボは年式・グレードによっては燃料制御の電子ユニットの関係から
ノイズが乗る事があるので、あらかじめ銅箔やアルミ箔を使って予防を行いました。
 

 
最終的にピュアコンの上にも銅箔を敷いて、
これで外来ノイズの影響は受けないはずです。
 
 
 
ピュアコンからの信号は純正のドアスピーカーとダッシュに後付けした
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターに分配されて、
ノイズ対策で銅箔を使った事を前提に、使用する値も微妙に変えています。
 
 
ドアの作業では内張りを外すとインナーパネルで覆われていて、
インナーパネルを一度取り外して、
工場で貼り付けてある防振マットだけでは効果が不十分なので、
後から丸と四角の防振マットを貼り合わせて、更に防振効果を高めました。
 

 
インナーパネルのプラスチックはスピーカーの響きで軽くつられて鳴きが出るので、
防振メタルを4枚貼って響きを抑えました。
 
 
全ての結線と組み立てが終わったら音を鳴らしてイコライザー調整を行います。

 
入庫時は低音が1クリックと高音が3クリック上がっていましたが、
低音は防振の効果で音圧がアップして上げる必要がなく、
高音域は一番上とその下を1クリックづつ上げた所が一番生音に近いと判断して、
そこで調整を終了しました。
 

 
音色を本来の音に合わせようと努力した事で、スピーカーの間に浮かび上がる
ステレオ効果が十分に得られて、自然にスピーカーの無い部分に音が浮かび上がって来て、
デジタルプロセッサーの処理で機械的に浮かす方法では
得られない独特のサウンドを表現しています。

 
納車の前にお客様に確認して頂いて、
入庫時よりもかなり改善されていると喜んで頂きました。
 

VWアルティオン カーオーディオの音質アップ

2018-10-21
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、
フォルクスワーゲンのアルティオンです。
 
 
 
 
全車異形パネルのナビオーディオ付のお車で、
スピーカーの取付とドア防振の作業を行いました。
 
 
 
アルティオンはパサートがベースの4ドアクーペで、
現行パサートの社内手順書を元に作業を進めました。
  
 
 
ドアの外板裏には複雑な形の防振マットが工場で貼ってあり、
その隙間の高い音の響きを抑えるために防振メタルを貼って行きました。
 
 
ドアの内貼りはかなり響きが残っていたので、
裏側にセメントコーティングの施工を行いました。
 
 
 
塗り方に厚い薄いをランダムに作って、
規則性を持たせない事で振動をとどめて消します。
  
 
ゴチャゴチャに見える方が音が綺麗になり、綺麗に均等に塗ったら
振動があまり取れずにスピーカーの音が濁るという反比例が起こって、
発売当初は塗り直した事もありました。
 
 
 
純正のドアスピーカーは取り外して、13センチ径のインナーバッフルを製作して、
上半分にレインガードを取付けて、スピーカーの裏が濡れない様にしています。
  
 
これは北海道では雪解け水が長時間ポタポタ垂れてくるのを防ぎ、
九州ではゲリラ豪雨の雨水を防ぎ、スピーカーの寿命を延ばすのに一役買っています。
 
 
取付けたスピーカーはピュアディオブランドのZSP-LTD15で、
アウター専用設計だったZSPシリーズで、唯一のインナー使用を可能にしたモデルです。
 
 
それと内側のインナーパネルには、プラスチックの鈍い響きを抑える為に、
防振メタルが上下に二枚貼ってあります。
 
 
 
ツイーターは以前に乗られていたお車からJBLのP560のツイーターを
移設して取付けています。
  
これはかなり前にベーシックパッケージを購入された時の物で、
いまだにコンディション良く使えています。
 
 
 
 
アルティオンの車両アンプは他のVW車同様にグローブボックス内の
プレイヤーの裏に付いていて、そこから音信号を取り出して、
グローブボックス下に送ります。
 
 
 
 
グローブボックス下にはオプションを3品加えて、
通常の4ピース構成から上限の10ピース構成にして、
複雑な音調整を行って高い音表現を可能にしています。
  
 
そのため純正オーディオの3トーンはセンターでも十分良い音が再生出来て、
生音・生声に近い音が表現出来ています。
 

 
アルティオンは4WD車でスタイルも良く、
それに加えてサウンドピュアディオでオーディオの音質アップを行って、
より個性的な1台に仕上がりました。
 

スバル・インプレッサ スピーカーの音質アップ

2018-10-20
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、 スバルのインプレッサです。    
 
スバル純正のパネル一体のナノイー付のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付けと、 前後のドアのベーシック防振のトリプルパッケージの作業を行いました。 
 
まずはドアの内貼りと防水シートを剥がして、 外板裏にベーシック防振の施工を行います。    
防振メタルと防振マットを方ドア8枚ずつ貼り合わせて、 広い音域の振動を抑えています。      
 
フロントドアとリアドアでは面積はリアの方が狭く、 同じ8枚を貼り合わせるとリアが
オーバークオリティーに思われがちですが、 実は軽くトントンとたたくとリアの方が残響が多く残って、
構造上フロントが頑丈に作ってあるのでしょう。     
 
 
実際にたたいてみて「リアドアからのロードノイズが気になる。」と 言われる気持ちが分かりました。      
 
 
スピーカーは先代のインプレッサのダッシュのスコーカーは、 トヨタの現行ハリアーや
CH-Rと同じサイズのツイーターに変更になっていて、 これまでほどの中音域の密度がありません。      
 
 
それにプラスしてドアスピーカーは楕円で大型化して、低音には有利ですが、 ツイーター手前の
音域については不利になっています。        
 
 
そこで25ミリ外ドームタイプのATX-25ツイーターの音域を、 ピュアコンの周波数レンジを広げて、
いつもより下方向に伸ばして、 純正の楕円のスピーカーのインピーダンスをやや上昇させて
音に重みを持たせて、 総合的に音のバランスを取っています。      
 
 
全ての組み立てと結線が終わったら純正ナビの音調整を行います。    
 
 
これは見慣れたパナソニックの表示で、各スピーカーにかかっている 100センチのディレイを
全てゼロにしてから調整に入ります。      
 
入庫時は低音と高音の迫力が感じられないからか、 イコライザーは上下が上げてある状態でした。        
 
防振作業で低音はしっかりと鳴る様になって、 高音域はATX-25で大幅に改善されて、
かなりフラットに近い状態で十分に音楽が楽しめる状態になりました。      
 
 
ただし最初にドンシャリに鳴らすイコライジングがしてあり、 ドアスピーカーにクセが付いていたので、
エージング用CDを何枚か入れ替えて鳴らして、 1時間ちょっとかけて音をニュートラルな状態に戻しました。
 
ベーシックパッケージは商品を取付けたら終わりではなくて、 イコライザー調整やエージングなども含めて、 最適なコンディションに整えてから出庫しています。

トヨタ・ヴォクシー スピーカーの音質アップ

2018-10-19
今日ご紹介する1台は、昨日の札幌店の作業から、 トヨタのヴォクシーです。
 
トヨタ純正のナビオーディオが装着された状態で入庫となって、 ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工を前後ドアに行う、 トリプルパッケージの作業を行ないました。
 
作業はまずドアの内張りを外して、防水シートも剥がして、 外板裏にベーシック防振の施工を行います。
 
ここ20年弱で国産車のドアは逆転現象が起きていて、 以前は外板裏が固くて内側の鉄板が
柔らかかったのが、 外を柔らかくして潰れやすくして、内側を固くして 乗員を守るという作りに
変わって来ています。
 
 
それに対してカーオーディオの防振材は90年代の物に改良を重ねた物が多く、
これでは今の車のドアの響きには合っていません。
 
サウンドピュアディオでは従来の柔らかい防振マットの改良品と 固い金属の防振メタルの組み合わせで
広い周波数の振動を抑えて、 ドア全体の響きをあまり重量を増やさずにスムーズに抑えています。
 
 
特に防振メタルは金属を何重にも重ね合わせて、 それぞれの共振点の違いを利用して振動を抑えており、
これまで取れなかった高い響きを抑える事を可能にしています。
 
 
この金属の重ね合わせは、何度も組み合わせを変えて 体感で一響きが消える組み合せという、
体当たり的に時間をかけて選んでおり、 イベント会場では鉄板の裏にメタルを貼って
『こんなに振動が消えます!』 みたいなデモンストレーションを行っていました。
 
 
ところがある日、材料を発注している会社から、 「そちらの組み合わせと全く同じ配合で、
ある国立大学の研究室から注文がありました!」 と連絡が入って、「共同開発されていますか?」と
聞かれたので、 「いいえ、誰かがイベントでうちのメタルのデモを見たのでしょう。」という話になって、
先に特許申請を出されても、異議が出せる様に直ぐにテレビで画像を公開して、 その時の画像が
現在のピュアディオカタログに掲載されています。
 
 
んな優れものの防振メタルを使ったベーシック防振は ミニバンのリアのスライドドアの
静粛性を上げるのにも有効で、 スライドドアの入り組んだ狭い部分にも小型のメタルを貼って、
響きを抑えています。
 
ドアの作業が終わったら次に純正ナビを一度取り外して、 裏から音信号をピュアディオブランドの
PSTケーブルで取り出します。
 
PSTケーブルはグローブボックス下に取り付けたピュアコンに送り、純正のドアスピーカー用の配線と、
ダッシュのツイーターに送るPSTケーブルに分配されます。
 
ダッシュの上にスタンドで角度を付けて、見晴らし良い場所から外ドーム構造で 拡散する上質な高音を、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターが放ちます。
 
ベーシックパッケージではあらかじめ取り付けるパーツの値がマニュアルに記載されていて、
野田君が「新型ヴォクシーのマニュアルに書かれている値がやけに ツイーターのレンジが広いのですが、
これはミスプリントではないですか?」と 聞いて来たので、 「指定の番号を入れてから、
それから徐々に値を下げて確かめて下さい。」と言いました。
 
指定番号から1ユニット下げて聴いたらやはり指定番号の方が良かったそうで、
ヴォクシーの下の方にスピーカーが付いている状態で、 ツイーターの下限周波数を伸ばして
ドアスピーカーの上限周波数が減衰した部分を補って マッチングを取っているというのが確認出来たそうです。
 
その後トヨタ純正のナビオーディオのイコライザー調整を行って、 音質も静粛性をアップしたヴォクシーは納車されました。
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