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取付ブログ

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ダイハツ・トール カーオーディオの音質アップ

2023-05-20
今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車からダイハツのトールです。



トール専用のアルパインのビッグXが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、前後のドアの2層の防振の5thパッケージの
作業をして頂いていたところからのシステムアップを行いました。



フロントリア共にセメントコーティングとベーシック防振の施工でしたが・・



フロントドアはプラスしてサービスホールを塞ぐ防振も加えて・・



内張りの表にアウター・スラントのバッフルを製作して、JBLのP560Cのミッドを取り付けました。



ツイーターはベーシックパッケージの時にアップグレードのATX-30Jを取り付けているので、
ツイーター音域はかなり広い方です。



グローブボックス下のピュアコンのブラックボッツクスはそのままで、
コイルとSSFはミッドの交換に合わせて違う値を取り付けました。



調整を始めた時はイコライザーは高音域は上げ気味でないと物足りなかったのが、
ピュアコンの値を変えて音を追い込めば追い込むほどフラットに近い値が良く聴こえて来て、
最終的には高音域を1か所1クリック下げた所がフラットに聴こえました。



ピュアコンで基本的な音をコントロールして、
それでどうしてもレベルに強弱が出る所だけイコライザーで微妙に合わせているので、
「これしか動かしていないんですか?」と驚かれる事も多々ありますが、
レベル以外の音色をきちんと合わせて音楽の元の形に合わせるのがサウンドピュアディオの音造りです。



今のサウンドピュアディオが出来るまでの40年史+12 第21話 2021年から23年

2023-05-19
昨年の10月の途中から始まったこのシリーズも、今日でやっと最終話になりそうで、
総集編的な回となります。



サウンドピュアディオの前の『カーオーディオ専門店 オーディオBOX』の開店から
昨年10月10日で40年を迎えて、
それまでを振り返る40年史に自分の学生時代の電子的な実験の話をプラスして、
実際には52年間に渡る話を書き込んで、毎回文章が長いと専務に言われながらも、
実際にはかなり省いた部分もありました。



どちらかと言えば今の音造りの根源になっている部分と、
カーオーディオ業界の繁栄と衰退を書き残して、今の業界が何故ここまで衰退したかというよりも、
こうなる前に誰も手を打たなかったのか? いや手を打ったがそのやり方が付け焼刃的だったので
逆に衰退のスピードを速めたなどの愚痴はほどほどにして、
40周年を迎える前にカーオーディオ専門誌が全て無くなってしまったので、
ちょうど呼び名がカーステレオからカーオーディオに変わった頃に店を始めて、
その時期にカーオーディオ誌の第1作が出来て、
ピークでオートサウンド・カーオーディオマガジン・サウンドアップマガジンの3誌があって、
全て無くなったら40年という業界の栄枯盛衰の40年史でした。



その物はあっても売り方が分からないという時代から、
黙っていても高額商品が売れるという怖い時代があって、
業界の形が出来る前から商売をしていると黙っていても売れるという時期が物凄く怖くて、
でもその時期が過ぎると反動でなかなか売れなくなって、
でも次にまた売れる時期が来ると新しい店が出来てまた潰れるという、
『売れた時に脇が甘くなって、気が付いたらどうにもならなくなっている』という事が10年周期で起こって、
もう4回目のピークは来なくなっているので、これから先は今の状態が続くでしょう。



自分は工業高校しか出ておらず、大学に行って勉強をしていないのですが、
様々なセミナーに参加して生きた情報を手に入れていて、『成功と失敗の理論』を学んでいたので、
黙っていても売れるという『ピークトレンド』の時に、ほどんどのお店が脇が甘くて適当な事をしていて、
次に『ダウントレンド』が起こった時に手の打ち様が無くなるので、
その前に対策を打つという事を学んで実践しました。



なぜピークトレンドが怖いかというと、その時は流行に乗って単価が上がりに上がって、
売り手は楽して単価が上がるものの、ダウントレンドに突入したら「お金がかかるから要らない。」と
断りやすくなり、逆に量販店はどんどん質を下げて価値の低い安い物を売り始めて、
中間ぐらいのちょうど良い商品が無くなって来ると、業界はおかしくなって来ます。



2001年にベーシックの計画を立てた時はまだ高額商品が売れている頃で、
「こんな安い物は売る必要は無い!」、「店のイメージが下がる!」とお叱りを頂きました。



そこから20年以上が経って、ほとんどの来店者の方がベーシックパッケージでも高い商品で、
買うのにちょっと勇気がいると言われるぐらいに世の中が変わってしまいました。



ただこれからこう変わるという予測は見事に当たって、ベーシックパッケージが主力商品で、
そのままの方もあればそこから5年・10年・15年とZSPを使ってシステムアップされて、
最後にはフルシステムになるという方もあれば、ベーシックに必要な箇所だけ防振を加えるという方もあり、
サウンドピュアディオのお客様のカーオーディオの楽しみ方が2パターンになって来ています。



この2つのパターンの根源になっているのはアーティストさんの生の音や生の声を聴いて
それに近いサウンドを表現するという他とは違うやり方で、
40周年の前後で福岡県と山口県で自社の名前が付くラジオスタジオを作るという、
長年の目標を達成する事が出来ました。



音の調整中に自社の名前の付いたスタジオからの放送がお客様の車のチューナーからから流れて、
勝手知ったるスタジオの音でも調整が出来るという、長年出来そうで出来なかった事が出来る様になった事は、
サウンドピュアディオの音造りとして集大成と言ってもいいでしょう。



ただ困った事もあって、年々工場装着のディスプレイオーディオの比率が増えて来て、
あれが出来ないこれが出来ないが増えて来て、音調整で頭を抱える事も増えて、
ここに来て開発用の車両の購入費用が増えるという、ステージは次の段階に来ています。



このディスプレイオーディオの対策は、これまでのピュアコンよりもバージョンを上げて対応していて、
メインボックスの表記がベーシック用で2桁から3桁に増えて、JU60は2桁から4桁に上げるという、
測定精度とパーツの分別レベルを一気に上げて、
更に選べるボックスの種類も4・5倍に上げて多くの中から最適な値が選べる様に完全しました。



実際の音調整では出そうな値を予測して車のそばに持って来て、
場合によってはこんなに並べてから全てを聴き比べています。



トータルではJU60だけで棚にこのぐらいストックしていて、
使えばすぐに製作してまた並べないといけないので、
ハンダ付けの机は常に製作準備のパーツであふれています。



周波数レンジやレベルの調整とインピーダンスの調整もありましたが、
このインピーダンスの調整もレベルを上げて、
これまで手を付けなかったツイーターアシストユニットの大幅な改善を行いました。



基本のピュアコンはブラックボックス2個とコイル2個で構成されていて・・



後からパーツをどんどん増やしていけば複雑なスロープ角を付けて、綺麗な音が再生出来るという仕組みで、
パーツの組み合わせで何カ所かの周波数帯の特性を変える事が出来て、
イコライザーでは調整レベルの上げ下げしか出来ないのが、個々の周波数のインピーダンスの上げ下げで、
音色の明るい暗いの微調整が出来るのがピュアコンの特徴です。



パーツを追加したり値を変えると、合成インピーダンスが変わって、
周波数ごとに4Ωよりも高い低いが出るのを平滑化して本来の音楽の音色に近づけるというのが
シンプルなシステムなのに良い音で音楽が聴ける秘訣ですが、
この合成インピーダンスを頭の中でイメージが出来ないのに勝手な数値を作る加盟店ばかりなので、
今は自分が直接調整出来るお店だけという販売になっています。



ところが今の宇部店と福岡店になって大幅に音質がアップしたのが、
これまで手を入れなかったツイーターアシスト部分で、
ここのインピーダンスを下げた方が生の音に近くなる事が分かり、
その下げ方を絶妙に変えたユニットを作って行ったのがA⇒AA⇒AAAという一連の流れです。



ネタを明かせばここに書かれている198とは1・98Ωで、下の197は1・97Ωで設計してあり、
たった0・01Ωの違いで音色に差が出て、その差で音質を決めているので、
本当にインピーダンスの絶妙な調整は重要です。



ただスピーカーのインピーダンスは4Ωなので、
あくまでメインユニットとスピーカーと組み合わせた時の合成インピーダンスがほとんどの周波数で
4Ωで近くなるための2Ωを少し下回るユニットです。



それとこれまではメインユニットにアシストユニットを後から追加するという事で値を決めていたのが、
JU60やJU60のブラック用では、4連のユニットにした時の合成インピーダンスを前提に
4つのボックスをトータルで設計しているので、最近JU60を前のお車から移設された方は、
「同じツイーターなのに随分と音が滑らかになった!」と驚いておられる事でしょう。



ブラックボックスと同様にコイルのストックも増えて来ていて、
特にベーシックパッケージ用の白いボビンにピンクのラベルのコイルは・・



海外製の上質な空芯コイルをわざわざほどいて別なボビンに手作業で巻き替えているという、
入門者用パッケージながら手間を惜しまない気の入れ様です。



これで音が良くならないのなら行う必要が無いのですが、
不思議のこの手法で多くの音楽ファンの方に正確な音色で音をお届けしています。



これも純正のディスプレイオーディオで音の表現力が落ちているからで、
落ちた分を後からの努力で何とか引き上げていますが、
これをオーディオレス車に使うとビックリする様な上質な音になります。



もう一つベーシックパッケージの音質が上がった理由は、ハイエンドのシステムのお客様から、
「追加料金を払うから、コンデンサの選別レベルを上げて欲しい。」というご要望があって、
多くのコンデンサを選別して特別なピュアコンを作っていたら、選別から外れたコンデンサが大量に出て来て、
でもこれはベーシックパッケージ用で使えば特Aクラスのパーツになり、
ハイエンドのお客様の需要とベーシックのお客様のバランスが取れると、
どちらのお客様にもメリットがあるという、
そういう流れが出て来たのがここ数年のサウンドピュアディオです。



ハイエンドのお客様だけでもベーシックのお客様だけでもこのバランスは取れず、
長い年月が経って理想的な好循環が生まれて、全てのお客様に喜んで頂けるビジネススタイルが完成しました。



まだカーオーディオがなかなか売れなかった創成期から、
ブームになって凄く業界的には売れたけれど、地道な作業を売りにしてもあまりお客様は集まらず、
でも40年間お付き合い頂いたお客様も今も来店されていて、
ブームに乗らなかった事が40年経った今では良かったと思い起こしています。



21回に渡って創業から40年を振り返って長文でお届け致しましたが、
自分の40年を一言で言えば、業界全体が『狩猟民族的ビジネス』と言われる、
山にある果物や動物を食べ尽くしたらその土地が荒れるというやり方でなく、
『農耕民族ビジネス』という田畑を耕して長期的に安定した生活が出来る様に努力するという、
直ぐには結果が出ない方法を選んでいたので、その違いというのが40年続いた要因だと考えています。



5年後・10年後・15年後という長いスパンで常に仕事を考えていて、
何年か先のために今どういう仕事をするかという考えは林業を行っていた祖父からの教えで、
たまたま目先の儲けに走らなかったのは林業を行っている家に生まれ育った事に他なりません。



21回の間に重複した部分や、足らなかった部分もあったかも知れませんが、
長い間このシリーズにお付き合い頂いてありがとうございました。



マツダ・アクセラ カーオーディオの音質アップ

2023-05-18
今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からマツダのアクセラです。



マツダコネクト付きのお車に、5・6年かけてシステムアップを続けられて、
先日JU60のブラックタイプを装着して、ピュアディオ推奨のハイエンドシステムとなりました。



ドアにはフル防振の施工の後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けて・・



リアのラゲッジ下を作り込んで、
ピュアディオブランドの25センチウーファーとパワーアンプとプロセッサーを埋め込んでいます。



頑丈なグリルを取り付ければ普通に荷物が積めるラゲッジです。



最初はマツダコネクトのデッキで音楽を聴かれていたのですが、
シフト前を加工してナカミチのCD-700KKを取り付けて、究極の音でCDを聞かれています。



スピーカーケーブルはピュアディオブランドのPMBで、
ピュアコンはブラックボックス4連の物をJU60ブラック用に交換しました。



音を聴きながらあれこれと交換して、最も生音・生声に近い値を探して、
最後にイコライザー調整を行って音を整えて出庫の準備に入りました。



アクセラのお客様はサウンドピュアディオが上妻宏光さんのCDを使って音調整を行っている事を知られて、
それから上妻さんの楽曲を聴かれる様になられて、一昨年の防府市の公演と昨年の下関市の公演を
聴きに行っておられました。



下関市の公演はPA無しの生音のコンサートで、
公演後は行っておられたピュアディオのお客様は上妻宏光さんに直接会って頂いて、
CDの中の声をダイレクトに聞く事が出来るという体験をして頂き、
アクセラのお客様もその中におられました。



ボーカルを取っている方に直に会って生声を聞いてもシステムアップしたくなるという、
サウンドピュアディオが目指す究極のスタイルの作業をさせて頂きました。



Nボックス・カスタム スピーカーの音質アップ

2023-05-17
今日ご紹介する1台は日曜日の福岡店の作業から、ホンダのNボックス・カスタムです。



水曜日は福岡店はお休みですが、
何故かローテーションで水曜日に福岡店の作業の写真になる事が多くあります。



ホンダ純正のギャザーズの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付を行いました。



左右非対称のダッシュの上に、
別々な角度のスタンドを取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターをセットして、
純正のドアの横から鳴って来るツイーターに比べて、ドアのスピーカーと同じぐらいの距離から
滑らかな高音を再生させて、上質な2WAYスピーカの様なサウンドを再生させます。



Nボックスのドアスピーカーはかなり下の方に付いていて、
ツイーターの手前の周波数は聴こえずらいので、ピュアコンのミッドの上限周波数を決めるコイルは、
白いボビンにピンクのラベルの、井川が一から手巻きしたコイルを使用して、
機械巻では表現出来ない様な艶のある音を奏でます。



またブラックボックスは白いラベルのRRタイプで、
現在のモデルはさらに下にアルファベットの表記が増えて、
細かく中の仕様の違いが分かる様にしてあります。



当社は現行のNボックス・カスタムのデモカーがあって、
それを使ってパッケージの開発を行っていますが、
使用しているナビオーディオが違うとナビの音調整だけでなく、
ピュアコンの値も微妙に変えてより細かく対応しています。



デモカーがカロッツェリアで、今回の作業はダイアトーンだったので、
パネルの操作だけでなくピュアコンのコイルとブラックボックスの値は3種類の中から選んで、
ダイアトーンで最も生音・生声に聴こえる物を選びました。



日曜の午後に音調整を行っていたので、
ちょうど78・7メガヘルツのクロスFMサウンドピュアディオスタジオからの生放送の時間で、
コウズマ・ユウタさんの声が聞こえていました。



自分が関わっているスタジオがあるからこその、他では表現出来ない独自のサウンドが、
サウンドピュアディオの魅力です。



VWゴルフ8 カーオーディオの音質アップ

2023-05-15
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、フォルクスワーゲンのゴルフ8です。



今回からディスプレイオーディオになってプレイヤーが無くなり、
初めてのゴルフ8の入庫でベーシックパッケージの開発と取付を同時に行いました。



ただ素のゴルフ8の状態で入庫した訳ではなく、
既に純正スピーカーからケンウッドのトレードインスピーカーに交換してあって、
お客様はその音に不満で作業に預けられていました。



ケンウッドのツイーターは外して、
ピュアディオブランドのATX-25に交換したまでは良かったのですが・・



ドアの16センチスピーカーはケンウッドに交換した時に捨てられた様で、
トレードインから替えればもう必要はないだろうというのか、
実際にはトレードインに替えた方が実際の音楽からは遠のいて、
造作した音になるという見本の様なシステムでした。



この時点で頭は真っ白で、JBLの薄型の16・5センチスピーカーを付けようかと考えていましたが、
純正ツイーターはピラーに残っていたので、この特性を測定器にかけて調べて、
おそらく純正の16センチはこんな特製ではないかというのを逆算して・・



おそらくゴルフ7とあまり変わらないだろうと、
アウターにして使われなくなったゴルフ7用の16センチスピーカーを当ててみたら、
ホールサイズとネジ位置とカプラー形状も全て同じで、
ゴルフ7のミッドを使ったベーシックパッケージを緊急的に作る事にしました。



写真の下の方にあるケンウッドのトレードインスピーカーさん、ご苦労様でした。



ゴルフ7と8で明らかに違うのはプレイヤー部が無い所で、
グローブボックス内のプレイヤーを専用金具で取り出して、
裏のアンプ部から音信号を取り出せばよかったのが、グローブボックスの奥にアンプ部があるので、
とんでもなくバラバラにしないと音信号が取り出せません。



かなりの時間をかけて音信号を取り出して、グローブボックス下にMDF板を敷いて、
その上にゴルフ7用のピュアコンを一度取り付けて、そこから値を変えて行って音の当りを探りました。



ピュアコンの値が決まって、後はディスプレイオーディオの3トーンを動かして、
ゴルフ7よりもレベルの刻みが細かくなっているので、これまでの中間のレベルが出せる様になっていて、
きめ細かい音の表現が出来る様になりました。



ゴルフ8の音調整が終わってから福岡店に移動したら、
たまたまゴルフ8が7月に納車されるというお客様が来店されていて、
次のゴルフではきちんとゴルフ8の純正状態が分かるので、
そこで完全なベーシックパッケージが出来上がりますが、
ドアスピーカーの特性が7と8で同じ場合は今のパッケージがそのまま使用出来ますが、
もし細かな差異があれば、そこはきちんと詰めて行きます。



最後にケンウッドのトレードインスピーカーとベーシックパッケージの音の
どこがどう違うかと説明させて頂きますと、トレードインスピーカーは音の強弱が付けてあって、
目立つ音域と抑えた音域が混在する事でメリハリを付けて、
パッと聴き音が良くなったと錯覚させる様な音造りで、
音楽を良く知らない人からすれば良い音に聴こえるかも知れませんが、
これを音楽に精通した方が聴かれると妙にバランスが悪く、
特に車のドアでこもりやすい400ヘルツ付近が意図的に抑えてあり、
ここを絞れば素人の人は「音がスッキリした。」となるのですが、
例えばピアノの調律は441とか442があって、441ヘルツか442ヘルツを基準に調律して、
その調律の基準になる周波数をスポイルするなど、絶対にやってはいけない事を平気でやっていて、
代わりに女性ボーカルが目立つ様に2キロヘルツを持ち上げても、
女性ボーカルの中心が2キロヘルツでもその2倍、4倍、8倍の音と、
2分の1、4分の1、8分の1の音を含めて女性ボーカルを形成しているので、
中心だけを持ち上げても実際のボーカル音から外れているので、
ベーシックパッケージは全ての音域を均等に鳴る様に工夫しているので、
『音が良くなる』と双方が言っていても、結果は全く違うという事です。



そんな訳で音楽に精通された方が、きちんと音楽聴きたいと思われて、
他に選択肢な無いとトレードインスピーカーを取り付けられると、
「この音は良い音ではない!」という事になるのです。



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