取付ブログ

 

マーチNISMO・S カーオーディオの音質アップ

2018-04-08
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、
日産のマーチNISMO・Sです。
Sが付いているかいないかの差は、
1・2リッターエンジンがSでは1・5リッターとなり、
更にCVTではなく5速MTとなっています。
 
こちらのお客様はもう16年ぐらいお付き合い頂いていて、
今回の取り付けで3台目の移設だと記憶しています。
デッキは長年お使いのナカミチのCD-700で、
このモデルは見た目はノーマルの700ながら、
中身は一部700Ⅱの物を使用している、サウンドピュアディオ限定の1・5バージョンです。

 
以前に乗られていたお車からシステムを移設して来て、
フロント2WAYのアンプ・プロセッサーを含んだシステムを取り付けました。
 
 
 

 
マーチNISMO・Sはオーディオレスだけでなくスピーカーレスで、
ドアには片ドア3面のフル防振の施工を行いました。
ドアの外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせて、
その後にサービスホールを塞ぐ防振を行います。
取り外した内張りはセメントコーティングを行って、片ドア3のフル防振は完成します。
フロントだけでなく、リアドアもフル防振の施工を行いました。
 
 
ドア4枚だけでなく、Aピラーの内張りなど、
プラスチックの響きが残りそうな場所にはセメントコーティングを行いました。
 
フロントドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、
車内からピュアディオブランドの高級ケーブル・SKY3をひいて来ています。
バッフルにピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けたら、ドアの作業は完了です。
 
デッキがアンプレスなのでパワーアンプが必要で、
リアのラゲッジ下にナカミチのパワーアンプと、
ピュアディオチューンのアナログ・ダイヤル式のイコライザーを取り付けています。
上にフタを付ければ、見た目は純正のままです。
 
後ろから音信号をひいて来て、
グローブボックス下のピュアコンで周波数幅とインピーダンスとレベルをコントロールして、
ツイーターとミッドに分配します。
 
ツイータオはJU60で、普通は黒の植毛塗装ですが、
お客様のご要望でピラーのベージュ色に合わせています。
 バッテリーは新車装着の物を取り外して、ボッシュの物に交換しました。
音の良いバッテリーというとボッシュ派よりも全国的にはパナソニックの
カオス派の人の方が多いのですが、サウンドピュアディオは電源キャパシタやヘッドキャパシタは
音がわざとらしいから使用しない主義で、
カオスを使用するとキャパシタを使用していい音という方向に振られるので、
ボッシュもしくはそのままノーマルを使用するという考えです。

 

ハリアー・JBLサウンド車の音質アップ

2018-04-07
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのハリアーです。
トヨタ純正の工場装着のナビオーディオで、
車両に多チャンネルのアンプが付いているJBLサウンド車で、
プレミアムサウンドだからと期待していたほど音が良くなくて、
音質改善のために入庫されました。
 
作業内容はベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工のWパッケージで、
ご不満の伸びきらない高音域と、外に音が漏れてあまり体感出来ない低音を改善しました。
 
 
ドアには17センチの音響レンズと呼ばれているカバーが付いたスピーカーが付いていて、
車両アンプから中高音に制限をかけた信号が送られて来ています。
この2組のスピーカーはそれぞれ別なインピーダンスで鳴っていて、
そのため市販のスピーカーを付けると問題があり、
スピーカー交換はサイズ上で出来ても特性上では出来ない仕様です。
 
 
サウンドピュアディオでは日頃からインピーダンスを重視している会社で、
独自のインピーダンス変換技術でプレミアムサウンド車に対応しています。

 
まずサイズが小さくて音域が狭くてレベルが低い
コアキシャルのツイーターに代わり、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターをダッシュに取り付けて、
音域もレベルもアップさせます。
 それでもまだ取り切れない中音をカバーで落としているのでしょう。
 
 
ダッシュ上にはスコーカーサイズのコアキシャルスピーカーが付いていて、
車両アンプから低音をカットした信号を送って来ています。
次にドアの内張りを外して、ベーシック防振の施工を行います。
耳に近いこのサービスホールの部分はロードノイズが気になるからかゴムが貼ってあって、
低い音はそこそこ落としてありますが・・
高い音が残っているので防振メタルを貼って響きを抑えます。
防振メタルは大きさは小さくても多重構造の金属で、
車の鉄板で最も吸音効果がある組み合わせで作ってあるので、
意外と響きが取れます。
低い響きの場所には防振マットを貼って、トータルで片ドア8枚防振材を貼って、
ドア全体の響きを静めて、ドアスピーカーの音がしっかり鳴る様に改善します。
 
ドアの内張りを組み付ければ見た目は入庫前と一緒ですが、
響きは明らかに力強くなっています。
グローブボックス下にはハリアーのJBL仕様車専用の特殊なインピーダンスに
対応したピュアコンを取り付けて、全ての作業は終わりました。
車両アンプのパワーは同じでも、ベーシックのWパッケージを装着してかたは、
まるでパワーが上がった様にシステムの効率は上がりました。

 
3トーンとフェダーを調整して音を整えたら全ての作業は完了となります。
ハリアーのお客様は長崎県の佐世保からお越し頂いていて、
午前中にお預かりで夕方に納車のスピード対応で作業させて頂きました。
 
仕上がった音には「全然違う!」と喜んで頂きました。

 
遠方よりの来店、ありがとうございました。
ツイーターの根元まではピュアディオブランドのPSTケーブルで音を送って来て、
低ロスで良い音を伝送しています。
 

ダイハツ・ムーヴ スピーカーの音質アップ

2018-04-06
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、ダイハツのムーヴです。
ダイハツ純正のナビオーディオが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工の、
Wパッケージの作業を行いました。
ベーシックパッケージといえば簡単そうなネーミングですが、
実はアンプ内蔵のナビオーディオは一度取り外していて、
裏から音信号を取り出して、PSTケーブルでグローブボックス下までひいて行っています。
普通は純正スピーカーコードの末端から信号を取り出している事が多いので、
この手間とPSTケーブルの高性能さでまず音に差を付けています。
 
 
 
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、
その上にピュアコンのブラックボックスとコイルを貼り付けています。
ここでもパーツを熱収縮チューブに包んでいるパッシブネットワークと音に差を付けています。
 
 
元々ピュアコンは1990年代の初めにトレードインスピーカーの熱収縮チューブに
包んだ粗末なネットワークと交換する事によって音質を上げるというのが目的で開発されたのですが、
90年代の後半に大きくトレードインスピーカーが変り、あまりに音にクセが付き過ぎて来て、
もう販売したいトレードインスピーカーが無くなって来たので、
2001年にベーシックパッケージの前身の『ベーシックコース』を発売しました。
 
ただ当時は音の基準がモニタースピーカーを聴いて判断というやり方だっつたのが、
2006年に『ベーシックパッケージ』に名称変更した時は、
『歌ったり演奏したりしている本人に会って生音を確認して、
年間に何台かデモカーを購入してデーター取りして、
本店が調査して出した数値に合わせる』という方向に大きく舵を切りました。
 
 
ただ年間に新車を買うと言っても4台ぐらいが限界なので、
親しいお客様が新車を買われた時に時間をかけて調査させて頂いて、
他には出入りの業者や親戚の車を借りて、
かなりの台数のパッケージのデーターを集める事が出来ました。
 
 
 
ちなみに今回のムーヴは双子車の自前のステラがあるために、
事前にデーターは取ってあります。
ドアの内貼りの響きの中心も調べてあるので、
午前中お預りの午後4時納車のハイペースで作業は進みました。ムーブのドアはカーン!
という高い響きの部分が多いので、
上の部分には防振メタルを貼って、下の方のボン!
という低い響きには防振マットを貼って響きを抑えています。
 防振後に内貼りを組み付けて、ムーヴのスピーカー位置は下にありながら、
グリルの音抜けは良く、その特性に合わせたピュアコンを装着しています。
 
ツイーターはダッシュ上にピュアディオブランドのATX-25を取付けています。
たった1種類のツイータばかり販売している様でも、
ピュアコンのブラックボックスは車種やシステム構成によって15種類の中から選んでいて、
同じ周の中で同じ値が出てもいい様に2個はストックする様にしているので、
1店舗30セットの合わせて3店舗で90セットも用意してあり、
そこから1台に1セットなので、1種類のツイーターしか販売していなくても、
かなりのリスクを背負って極めた音を表現しています。
 
 
 
全ての組み立てが終わって音が鳴る様になったら、
音調整機能を使ってセッティングを行います。
  
中身は市販のパナソニックのストラーダと全く同じで、
最近ストラーダベースの純正ナビはかなり増えています。
 
 
 
イコライザーで生音に近いパターンを探してメモリーすると、
どこか微妙に音が変るので、またメモリーして聴いて、
それで違ったらまたメモリーしてを何度も繰り返して音を追い込みました。
 
入庫時には車速連動ボリューム補正がローに設定されていましたが、
ここをオフにすると少し音が滑らかになって、
防振の効果もあるから少し車内が静かになっているだろう、
とオフにしてセッティングを終了しました。
後は入れるか入れないかはお客様にお任せするとして、
ベーシックパッケージを装着すると、
こういった細かい音の変化もハッキリと確認出来る様になります。

ノートeパワー・NISMO カーオーディオの音質アップ

2018-04-05
今日ご紹介する1台は本日の宇部店の完成車から、
日産のノートeパワーのNISMOです。

日産純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージにオプションを多数プラスしたシステムを取り付けました。
ツイーターはダッシュにおなじみのATX-25ツイーターを取り付けて・・
フロントドアには方側3面のフル防振の施工を行った後に、
イナーでJBLのGX600Cのミッドを取り付けました。
GX600C昨年末にモデル名が変わり、実質的に5000円の値上げになっていますが、
ピュアディオでは値上げ前に買い込んでいるので、昨年同様の価格で販売しています。
宇部店の2階の倉庫にはまだ在庫があって、
福岡店と札幌店にもかなりの数を送っているので、しばらく旧価格で販売出来ます。
今回の作業ではダッシュのィ上に吸音メタルを貼っていて、
ダッシュの微細な震えを吸収して静かにしています。
またリアのハッチの内側にも防振メタルを貼り付けて、
ハッチからのロードノイズの進入を防いでいます。
こだわりのeパワーNISMOに、音にこだわったオプションを追加して、
一味違うベーシックにプラスオンのシステムが完成しました。

トヨタ ヴォクシー カーオーディオの音質アップ

2018-04-04
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、トヨタのヴォクシーです。
 
 
パナソニックのストラーダの大画面ナビを装着した状態で入庫となって、スピーカーやアンプ類の
取り付けを行いました。
 
ドアには片ドア3面のフル防振の施工を行った後に、内張りにはアウター・スラントのバッフルを製作して、
車内からピュアディオブランドのSKY3のケーブルをひいて来ました。
 
 
バッフルにピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けたらドアの作業は完了です。

ッシュの脇にもSKY3のケーブルをひいて来て・・
 
 

ワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けました。

助手席のシート下にはピュアディオチューンのパワーアンプを取り付けて、
ヒーターダクトに影響を与えない様にアンプボードで浮かせてあります。
 
 
運転席と助手席の間のスペースにはダイヤルタイプのピュアディオチューンのイコライザーを取り付けて・・
 
上からカバーを取り付けて、物が落ちて来たり、飲み物がこぼれても大丈夫にしてあります。
 

全ての組み立てが終わったらグローブボックス下のピュアコンのパーツの入れ替えと、
ダイヤル操作でイコライザーを調整して、フロント2WAYのシンプルながら音を極めたシステムが
完成しました。
 
 
 
 
追伸

ヴクシーでZSP-LTD15とJU60につながっている高級ケーブルのSKY3は、
末端のハンダ付けは宇部店でしか出来ず、しかも自分一人しか出来ない超難しい技なので、
ここで初めてやり方を公開します。
 

まずある金属の比率で合成されているハンダを専用の小さな炉で高熱を加えて不純物を表面に浮き出させます。
 

その表面をすくい取って・・
 
 

綺麗な光沢のあるハの表面にします。
 

次にSKY3を必要な長さに切り、被覆を向くと沢山の線が全てエナメル質で覆われていて、
電気的には表面は導通していない状態です。
 
 

370度のハンダの炉の中にエナメル部分を漬け込んで、回したり上下に動かしたりして
エナメル質を焼ききって・・
 
 
上げたらエナメル質がハンダ槽に残っています。
 

全ての線のエナメル質が溶けて、全てが導通する様になりました。
 
この焼入れがかなり神業で、漬け込みが足らないと真ん中の方に焼けて無い部分が出来て導通せず、
漬け込み過ぎると外側から銅線が解けて本数が減ってしまい、ほんの数秒でケーブルの良し悪しが
決まってしまうという、気が抜けない作業です。
 
そのため宇部店で自分一人しか出来ないという状態で、納期には少しお時間を頂いています。