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取付ブログ

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トヨタ・ヴェルファイア スピーカーの音質アップ

2018-10-14
今日ご紹介する1台は、昨日の札幌店の作業から、 トヨタのヴェルファイアです。    
 
 
カロッツェリアの8インチの楽ナビを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付けと、
ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。    
 
 
取付け後はダッシュにツイーターが乗っただけの見た目の変化ですが、インパネを分解して
一度ナビゲーションを取り出して、 裏から太いPSTケーブルで音信号を取り出しています。    
 
取り出した信号はグローブボックス下に取付けたピュアコンに送り、ここで周波数幅と
インピーダンスとレベルを調整してフロントの各スピーカーに分配します。  
 
 
実はPSTケーブルはほぼ見た目が同じですが2種類あって、 ナビからピュアコンまでと
ピュアコンからドアスピーカーの途中までは フルレンジタイプの全音域に均等のバランスの
ケーブルを使用していて、 ツイーター部分には高音域に有利な材質・構造の物を使用して、
より低ロスで音を伝送しています。  
 
 
以前はツイーター部分もフルレンジのケーブルでしたが、ピュアディオブランドの
ATX-25の発売時期に合わせて、 ツイーター用ケーブルを開発していました。    
 
 
ヴェルファイアのダッシュには中高音を鳴らすスコーカーが付いていて、ここからの高音が弱いのと、
ガラスの反射で音のイメージが変るので、 中音はここから再生させて、高音はスタンドで角度を付けた
ATX-25で再生させて、ドアスピーカーの低音と合わせてフロント3WAYの構成として
音質アップを図っています。    
 
中音と低音は車に始めから付いているスピーカーを利用しているので、有る物を外して
違う物を付けるトレードインスピーカーよりは、 かなりコストパフォーマンスに優れていて、
音に変なクセを付けてメリハリを利かせる方法と違い、 音楽本来の状態に近くなる様に設計しているので、
音造りのベクトルは全く逆方向です。  
 
 
ドアスピーカーは16センチサイズよりも大きいスピーカーなので、 低音はかなり出ていて、
でも外板裏が震えて音が外に漏れているために、スピーカーが動いている割には体感出来る音が
薄くなっています。    
 
ボン!と低く響く振動の中心には防振マットを貼って響きを抑えて・・  カーン!という
高い響きの中心には防振メタルを貼って響きを抑えて、トータルで方ドア8枚の防振材を貼り合わせて、
ドア全体の響きを抑えています。
 
内張りを組み付ければ見た目はそのままですが、軽い響きが抑えられて、 高級感のある響きに変わりました。
 
全ての結線が終わったら楽ナビのイコライザー調整を行いますが、 入庫時は低音も高音も
不足していたからか、高音と低音が上げてある パワフルモードでしたが、どちらの不足部分も
ベーシックの Wパッケージで解決したので、 ほぼフラットの状態でも十分に音楽が綺麗な音で
聴ける様に改善されました。  
 
 
ベーシックのWパッケージを装着すると見た目はほとんど変わらず、 一般的には音が悪いから
使い物にならないと言われている車両の スピーカーをそのまま使用していて、「まるで手品の様だ!」と
言われる事が多々ありますが、実際にはきちんとした理論に基づいて、 音を誤魔化さずに真摯に生演奏をの音を大切にした結果だと思っています。

アウトランダーPHEV カーオーディオの音質アップ

2018-10-13
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、 三菱のアウトランダーPHEVです。      
 
新車のオーディオレスの状態で入庫となって、 フロント2WAYのカーオーディオ一式を取付けました。    
 
 
ドアの内貼りを外すと防水シートの大部分を吸音用のゴムで覆われていて、 更に
サービスホールの2カ所にプレートが付いていて、 かなり遮音性は高めてあるドアです。      
 
外板裏には長い防振マットが2枚貼ってあって、 この状態から方ドア3面のフル防振の状態にしたので、
モーターで走る時は超静かな車になります。       
 
 
工場装着のマットの合間の高い響きが残っている部分を見つけて、 防振メタルを貼って、
これまで取れなかった音域の振動を抑えて、 その後でサービスホールを塞ぐ防振を行いました。      
 
ツルツルの内張り裏は粗目を付ける下処理を行って、 前後ドア共にセメントコーティングを行いました。
 
 吸音フェルトでロードノイズを下げようとしてありますが、 ピュアディオのフル防振をプラスして、
より静かで 音の響きの良いドアに変わりました。      
 
 
 
更にグリルをくり抜いてアウター・スラントのバッフルを製作して、 車内から
PSTケーブルを引いて来て、 ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取付けました。       
 
 
何だか純正のドアの内貼りよりも、アウターバッフルを取付けた方が 高級感が増した気がします。   
   
そしてAピラーの内貼りを外して、根元までツイーター音域に有利な構造の専用
PSTケーブルを引いて来て、 ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取付けました。    
 
純正のツイーター位置は手前にありますが、 耳から距離をおいた方が聴きつかれしない
余裕がある音になります。    
 
 
それとガラスの向こうのピットの中にもう1台アウトランダーPHEVが入っている様な気がしますが・・  
 
 オーディオレスで空いていた部分にはカロッツェリアの2DINのアプリユニットを取付けて、
ビ機能はスマートフォンを使って、オーディオ機能のみのデッキなので、 純正ナビを取付けるよりも
かなり安く上がります。      
 
 
グローブボックス下に取付けたピュアコンはオプションを全て付けた10ピース構成で、
勝手知ったるアウトランダーPHEVですから、 宇部店から指定された数値を組み合わせれば、
それでピークの特性になる組合せとなります。        
 
 
最後にイコライザーを2カ所1クリックづつ動かして、 もう一歩音を追い込んだら完成です!  
 
アウトランダーPHEVはノーマル状態でも他の国産車に 比べたら静かで音の良い車なのですが、
実車を買って時間をかけて調査しただけあって、 とんでもなく音が良くて、走行時もかなり
静かな車となって、 ある意味国産プレミアムカーや輸入高級車でも追いつけない 優れた部分を備えています。
 
 当社のアウトランダーPHEVは現在お客様に販売して手元には無くて、 次のアウトランダーが
色も仕様も今回のお車と同じはずなので、 「早く乗れていいな。」と送られて来た写真を見ていました。
 
 
11月の半ばぐらいにはマイナー後の2400ccの アウトランダーPHEVが宇部店に届きます。

トヨタ新型クラウン  スピーカーの音質アップ

2018-10-12
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、 トヨタの新型クラウンです。  
 
210系の上下2段のディスプレイから下段がかなり大型化されて、 上下別々の画像を出したり、
上下で同じ画像も出せる様になっていました。    
 
ドアスピーカーは210系の通常のコーンから、 220系では某スピーカーメーカーの
スタジオモニターの様な複雑な構造になっていて、 車両アンプからは低音のみが送られて来ています。    
 
ダッシュ上にはエッジに絞りが入ったスコーカーが付いていて、 こちらには車両アンプから
中高音のみが送られて来ていて、 今回のモデルではフルレンジ信号が取れなくなっていました。    
 
サウンドピュアディオではこれまで180系のクラウンを買ってパッケージの開発を行って、
200系は180系の流れを汲んでいたシステムだったのでお客様のお車で開発を行い、
210系は実車を買ってパッケージ開発を行ったら、 180系⇒200系⇒210系と
基本は同じ状態で少しずつ改良をされて来ていたので、 開発はスムーズに行ってこれました。  
 
 
しかし今回の220系に関してはこれまでのフルレンジが取れるから一転して、
最初から車両アンプにフィルターがかかっていて 帯域制限がかかった信号しか取れないという、
一気に発想を変えないといけない状態になりました。    
 
もう一つドアの中の防振の響きのツボを探る作業もあって、 内張りを外したら
白いインナーパネルが付いていて、 サービスホールは無くなっていました。      
 
 
インナーパネルを外すと外板裏には一番響く場所に工場で 小さな防振マットが貼ってあり、
「一番貼りたい所に中途半端な物が貼ってある。」と思って軽く引っ張ったら、 簡単に剥がれました。    
 
これで響きの中心に効果が高くて大き目の防振マットが貼れて、 それと防振メタルを貼り合わせて、
理想的な防振が出来ました。    
 
リアドアにも響きの中心にあらかじめマットが貼ってあって、 こちらは表面がザラザラのマットで、
「なぜフロントと材質が変えてあるのだろう?」と 思って見ていて、リアも一番響く場所は
ピュアディオの防振マットに貼り替えて、 更に剥がしたマットもヒーターで炙って柔らかくして
場所を変えて貼って、 少し残響が残るから、ガッツリ残響が消えるという状態に変えました。    
 
 
スピーカーはドアのウーファーをそのまま使用して、 ダッシュのスコーカーはピュアコンで
高音域をカットして中音のみとして、 ピュアディオブランドのATX-25を使って
上質な高音をプラスして、 フロントセパレートの3WAY化しました。      
 
 
グローブボックス下に取り付けたピュアコンは最初に通常の4ピース構成の状態で
最も生音に近い状態を探り出して、その後でオプションを加えて 6ピースや8ピース構成にして、
全てのパターンをシュミレーションしてデーター取りを行いました。    
 
 
ュアコンの値を探ったのは水曜日の夕方で、 その前にフラメンコギタリストの沖仁さんにお会いした後に、
福岡店に直ぐに帰ってご覧の2枚のCDを使って音決めを行いました。    
 
FM福岡のスタジオで生音を聴いてあまり時間が経っていないところからの 調整だったので、
短い時間でスイスイと調整が進み、「このパーツを少し上の数字。」 とか柳井君に指示をして替えて、
いつもよりもかなり短い時間でピークの値にたどり付きました。      
 
 
マルチアンプでフルレンジ信号が取れなくなったものの、 バス・ミッド・トレブルの3トーンは全て
センターでバランスが取れて、 新型クラウンのベーシックパッケージは完成しました!    
 
ただお客様のご希望はツイーターはJU60で、 ドアスピーカーの交換も行なって欲しいとの事なので、
更に次のテストへと進んで行きます。

トヨタ ヴォクシー カーオーディオの音質アップ

2018-10-10
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、トヨタのヴォクシーです。

アルパインのヴォクシーZS煌専用のビックXを装着されていて、量販店でトレードインスピーカーと
パワードのウーファーを取付けられていましたが満足がいかず、札幌店でスピーカーの取り換えや
防振などの作業を行いました。
 
 
ドアスピーカーはカロッツェリアのトレードインで、ドア内にパッシブネットワークが
貼り付けてあって、長さが余ったコードは束ねてある状態でした。
 
それらを取り外して、まずは外板裏の防振を行って、音の基礎作りを行います。

響きの中心を見つけて、防振マットと防振メタルを貼り合わせて、外板裏の響きを抑えた後に、
サービスホールを塞ぐ防振を行います。
 
 

そして内張り裏にセメントコーティングを施した後にアウタースラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取付けました。

ノーマルの内貼りにトレードインのツイーターが付いた状態よりも高級感が増した気がします。

そしてリアのスライドドアにも静粛性アップを主な目的にした防振を加えています。

ツイーターはAピラーの根元までピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を送り、
ベーシックパッケージでおなじみのATX-25ツイーターを取付けました。
 
 

フロントのツイーターとミッドレンジの周波数幅とインピーダンスとレベルはMDF板の上に
貼り付けたピュアコンで行い、手前に引き出した状態でパーツのはめ替えを行って音が決まったら、
見えない部分にしまい込みました。
 
 

入庫時は極端なイコライジングをしても音に満足が行かなかったヴォクシーも、元の音楽に対して
適切に音を合わせて行くピュアディオの作業で、あまりイコライザーを動かさなくても生演奏や
生声に近い音色で音楽が聴ける様になりました。
 
 
 
 
今日10月10日で当社は開業して36年を迎えますが、昭和の時代の音にクセの無い
ツイーターやミッドが単品で買えて、「付属のネットワークはとりあえず音が鳴るという状態なので、
良いパーツを選んで車に合わせたネットワークを作ってあげて下さい。」というメーカーも
あったぐらいで、最近の目先のスペック重視のキンキンして落ち着かない音のカーオーディオではなく、
心のこもった良いカーオーディオをこれからも継承して行きたいと思っています。

ホンダ・S660 スピーカーの音質アップ

2018-10-08
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、 ホンダのS660です。
 
S660は2DINとか1DINのデッキやナビのスペースは無くて、 オンダッシュの
ポータブルナビみたいな画面が付いた車か、 インパネに完全に納めてしまっているタイプの
2種類のオーディオ付の状態で、 今回は初めてインパネに完全に埋め込みタイプのお車が入庫しました。    
 
 
曲数やラジオの周波数はメーターパネルの中だけに表示されて、 操作は全てハンドルリモコンで行う、
いかにもスポーツカーという感じで、 ベーシックパッケージの取付けと、 ベーシック防振の施工の
Wパッケージの作業を行いました。       
 
 
S660のドアは横に長くて、後ろの方の鉄板が震えてスピーカーの残響が耳に付き、
それでいてスピーカーは他の車種に比べて耳に近いと、 オーディオの条件として良い状態ではありません。     
 
ドアの内貼りを外すと外板裏には何も貼ってなくて、 これでは残響は残って当たり前です。    
 
ベーシック防振では丸と四角の防振マットの他に、 防振メタルを使ってカーン!という高い響きの残響を
抑えて、 特に後ろの方に2個縦に並べて貼って、耳に入って来る残響を抑えています。      
 
純正のドアスピーカーはフルレンジで全帯域鳴っていましたが、 ベーシックパッケージでは
ピュアコンで高い周波数に制限をかけて、 ダッシュに取付けたピュアディオブランドの
ATX-25で上質な高音を鳴らして、 フロント2WAY構成と変更します。    
 
 
S660のオーディオは外部入力とラジオだけなので、 お客様のIpodとFMラジオを聴いて
音調整を行いました。    
 
最初はディスプレイ付のオーディオのディスプレイが無いだけだろうと思っていたら、
音の特性が全く違っていて、 前回までのディスプレイ付のデーターを無い物ととして
一からピュアコンの値を探りました。    
 
 
自分の思うにはディスプレイの他にハザードスイッチの下にボリュームつまみが付いていて、
「これはラインアンプか何かが付いていて勢いを付けていたのでは?」と感じました。    
 
 
今回はハザード下にボリュームつまみがなくて、 音はきわめてプレーンな感じで勢いを付けている
様子はありません。      
 
勢いが付いているので、 ドアスピーカーを交換した時などバス・トレブルを下げて調整したぐらいで、
頭の中のイメージを切り替えるのに苦労しました。      
 
 
ツイーターのレンジとレベルも位置からやり直して、 ピュアコンのパーツをあれこれと交換して
音を追い込みました。   
 
運の良い事にお客様のIpodの中には 自分が実際にお会いして生の声を聞いた事がある
女性ボーカリストの楽曲と、 PA無しの生音で楽器を聴いた事があるアーティストさんの
楽曲が入っていて、 その音を頼りにより生声・生音に近い状態でセッティングしました。    
 
 
ベーシックパッケージは同じ車種でも年式やグレードや仕様によって 細かくパーツの組合せを
変えていて、そこがロングセラーになっている秘訣で、 「買って良かった!」と言って頂ける様に
日々精進しています。
  • 株式会社オーディオボックス
〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
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