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取付ブログ

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ディスプレイオーディオとJU60ブラック

2023-03-15
先週の週末の宇部店は代車がフルに出ていて、色々な作業が入っていましたが、
追加の作業のお車を今日は3台紹介させて頂きます。



まずはシトロエンのベルランゴで・・



JU60を使ったプレミアムベーシックパッケージを取り付けて頂いていました。



ツイーターの性能もありますが、純正のツイーター位置がかなり近くて音場が狭くて、
ダッシュのワイドスタンドから、広がりのある上質な高音を降り注いでいます。



今回は助手席側を加工して、アルパインのディスプレイオーディオを追加しました。



もう1台はホンダのシビックのタイプRユーロで・・



インナー取付でZSP-LTD15を取り付けて頂いているところに、JU60のブラックを装着しました。



3台目はホンダのNワゴンで、
ナカミチのCD-700KKにアウター・スラントバッフルでZSP-LTD15を取り付けて頂いていて・・



そこにJU60のブラックバージョンを取り付けさせて頂きました。



シビックもNワゴンもJU60ブラック装着と同時にピュアコンの入れ替えが必要で、
一から調整し直しました。



ダッシュの上の僅かな振動を抑える防振メタルが、
極めたセッティングによって価値が上がった様に聴こえます。



細かな音表現になればなるほどこういう小物のありがたさが実感出来ます。



カローラ・ツーリング カーオーディオの音質アップ その1

2023-03-13
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、トヨタのカローラツーリングです。



大画面のディスプレイオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付と、ドア4枚の防振と、
ドアスピーカーの取付を行っています。



作業はドア4枚の内張を取り外して・・



フロントに片側3層のフル防振の施工を行って、リアは片側2層の防振を行って、
音質・静粛性・断熱性の3つを改善させます。



外した内張はセメントコーティングを行うためにマスキングして、
コーティング剤が浸みてないけない場所にあらかじめマスキングで進入を防いでいます。



内張り裏のプラスチックはツルツルと滑るので、粗目を付ける加工を行ってからコーティングを行います。



意図的に厚い薄いをランダムに作って、振動が通過し難くしながら塗って、一昼夜かけて乾燥させます。



感想する前は青白かったコーティング剤は、
乾燥が進むにつれてたわみを持たせて割れない様にしている繋ぎ性分が科学変化を起こして、
徐々に茶色がかってきます。



これは以前他店でセメントコーティングらしき事をして、まずプラスチックのツルツルをそのままで塗って、
たわみの成分の無い材質を塗ったためにひび割れと剥がれを起こした状態です。



おそらくアンダーコート用か何かの材質をドアに使ったのでしょうが、
ピュアディオのセメントコーティングは山口県産業技術センターの研究室で、
X線照射の材質検査を行って作っているので、
効果や剥離防止については科学的な証明の元に作られているので、安心してお使いいただけます。



これより先はその2でお届け致します。



アルト・ラパン カーオーディオの音質アップ

2023-03-12
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車から、スズキのアルト・ラパンです。



デンソー・テンのイクリプスのナビオーディオを装着した状態で入庫して、
以前ベーシックパッケージとドア防振の施工をして頂いていたところからのシステムアップの作業です。



ベーシックの次はドアスピーカーの交換で、
ラパンのドアは薄いのでインナーではマグネットの大きなスピーカーは余裕を持って付けられず、
JBLの16・5センチサイズのGX600Cのミッドバスを取り付けました。



ツイーターはこれまで使っていたATX-25を取り外して、
ダッシュにワイドスタンドを製作して後にJU60を取り付けて、
インナーながらプレミアムな2WAYスピーカーとなりました。



グローブボックス下のピュアコンは4ピース構成のシンプルな物から、
ブラックボックス4連の合計8ピース構成のJU60用の物に交換して・・



バッテリーは純正からボッシュのハイテックプレミアムに交換して、音調整に入りました。



バーチャルシアターとハーモナイザーとラウドネスがオフになっている事を確認して・ 



7バンドのパネメトリックイコライザーを調整してメモリーして再生してを繰り返して、
音を追い込んで行きます。



最初は全ての音域を動かしていたイコライザーも、調整が煮詰まって来ると動かすバンドが少なくなって来て、
見た目がノーマルのドアながら極めたシステムが完成しました。



最近はJU60を使った広い音域をダッシュ上で鳴らすシステムを好まれる方が増えている様です。



VWポロ カーオーディオの音質アップ

2023-03-11
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、フォルクスワーゲンのポロです。



VW純正のナビオーディオを活かしたシステムを以前取り付けて頂いていて、
今回はシステムアップで入庫して、お隣の広島県からお越し頂きました。



ドアにはフル防振の後にインナー取付でピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けて・・



ラゲッジにナカミチのPA-1002Nと30バンドのアナログイコライザーが取り付けてあります。



純正ナビの音をRCA変換しているハイローコンバーターはオーディオテクニカ製の
4CHモデルの措置側2レーンを使った物から、2CHの物をモノラル化した物を2台に交換して、
世代が2世代新しくなったのと、左右のケースが独立した事でセパレーションが
これまで以上にアップしました。



ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60のブラックバージョンを取り付けて、
ピュアコンはブラックバージョン専用のこれまでよりもパーツの選別レベルを上げた物を使用しています。



スピーカーケーブルはピュアディオブランドのSKY3を使用して、
フロント2WAYのシンプルなシステムながら、かなり凝ったシステムに仕上がっています。



音調整はピュアコンの10ピースのパーツの数値を変えて行き、
それと同時にナビの調整機能とリアの30バンドのイコライザーを動かして微調整を行います。



最初はナビのイコライザーも少し動かしていたのが、
調整を進めるうちにナビ側の調整機能は全てオフにした方が音が自然になると分かって、
御覧の画面の状態で完成となりました。



最初からナビの調整機能を使わないのではなく、
一度使った上で使わない方が生音・生声に近いという事を確認した上で最終的な音決めをしています。



広島県にも数多くのカーオーディオ専門店がありますが、
アーティストさんに実際お会いして生音・生声を確かめてから音造りという手法は存在せず、
わざわざ山口県まで足を運んで頂いています。



ズズキ・ワゴンR スピーカーの音質アップ

2023-03-10
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、スズキのワゴンRです。



スズキ純正の大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防震の施工のWパッケージの作業を行いました。



まずはドアの内張と防水シートとスピーカーを外して、
何も貼ってない外板裏に防震マットと防震メタルを貼り合わせます。



ピンポイントで貼るだけで効果があるの?とか、
全面に貼らないと効果が薄いのではないか?とか思われがちですが、
響きの中心を見つけて、その響きの周波数に合わせた材質を貼る事によって、
無駄に量を張ってその材質の鈍い響きが音楽に重なる事が無いので、
ピュアディオではこの手法を使っています。



ドアの作業が終わったらナビオーディオを一度取り外して、
裏からピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を取り出して、
低ロスでグローブボックス下に送ります。



グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、
その上にオプションのSSFを付けた6ピース構成のピュアコンを取り付けて、
純正の16センチスピーカーと、ダッシュの後付けツイーターに制御した音を送ります。



ツイーターはアップグレードのATX-30Jで、サイズが大きい分高音の音域が広く取れます。



ダッシュの先端の純正位置では高音を全てガラスの反射で聴く様になり、デザイン的には出っ張るものの、
一度スタンドを使った高音を聴いてしまうと、純正位置のツイーターはもう聴けなくなります。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったら純正ナビの音調整とピュアコンの値合わせを行います。



このナビの中身はパナソニック製で、最初から各スピーカーに100センチのディレイがかかっているので、
これをゼロにしたら何故か音がスッキリとしました。



音を強調する機能も純正の状態では良くなった様に聴こえさせていたのも、
ベーシックのWパッケージプラスオプションの装着で逆にいれない方がパワフルに聴こえて、
最初はかなりのバンド数を動かしていたイコライザーも最後は2カ所でいい様になって、
ナビの調整機能は最小限にして自然な音で再生させています。



ピュアコンはブラックボックスは6個目で固定して、コイルは3個目でSSFは5個目で固定と、
組み合わせを変えて一番生音・生声に近い組み合わせで完成させました。



この方式のワゴンRは以前デモカーで持っていたのと、
今回の組み合わせはナビの画面の大きさとスピーカーの取付位置以外は自分のクロスビーと同じで、
比較的短い時間ながら極めた調整が出来ました。



お客様には音の仕上がりには大変喜んで頂いて、一安心しました。



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