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取付ブログ

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ホンダ・フィットシャトル スピーカーの音質アップ

2018-12-19
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、ホンダのフィット・シャトルです。

ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
 
 
まず純正ナビを取り外して、裏から音信号を取り出して、グローブボックス下にMDF板を敷いて、
その上にピュアコンのブラックボックスとコイルを貼り付けます。
 
 
MDF板を敷く理由は後付けのコイルとブラックボックス内のコイルの合計4つが
車の鉄板の影響を受けない様に距離を離すのと、下が適度に固くて固さにムラが無い事で、
信号が通過した時に起きる微弱振動をコイルから板に逃がして、ストレス無くスムーズな音で鳴らす為です。
 
 
昭和40年代のステレオを分解するとMDF板が使用してあって、ラグ板を使って
パーツとパーツをプリント基盤を使わずに配線してあって、ゆったりとした心地良い音楽を奏でて
いたので、そこを参考にしてこの手法を取っています。
 

ピュアコンを通した信号は純正ドアスピーカーに送る側と、後付けツイーターに送る側に分けて、
純正スピーカーにはこもりやすい高音域はカットして送り、インピーダンスをやや上昇させる事で
低音に重みを付けて、フルレンジからミッドのみのスピーカーへと特性を変えています。
 
 
ツイーターはピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、ダッシュの上から
反射の無い綺麗な音を再生しています。
 
このATX-25は2015年の4月に発売して、3年半で600セット以上を販売する
超ヒットモデルになっています。
 
 
2001年に発売されたベーシックパッケージが、それ以前にブルードーム200セット、
シルバードーム550セット、ブラックドーム550セットの1300セットを販売するのに
14年かかっているので、3年半で600セットという数字がいかに凄い数字かお分かり頂けるでしょう。
 
 
シルバードームとブラックドームの25ミリ外ド-ムスピーカーはJBL製の物を使用していたので、
2014年にJBLが普及価格帯の25ミリドームのツイーターの生産をやめた時は、
「これから先どうしよう?」と不安になっていましたが、逆にメーカーに頼ると
モデルのスタートとエンドのタイミングを自分で決める事が出来ず、上手く計画が立てられない
というデメリットがありました。
 
 
ATX-25を企画した時はモデルサイクルを自分で決められるために、これまでに無い
ピュアコンのラインナップを増やして、より細かい音表現を出来る様にしました。
 
 

現行では16種類のピュアコンのブラックボックスを用意していて、そのうち青で囲んだ
5種類は低インピーダンスのプレミアムサウンド車用で、全てのモデルで内部のリード線をカットすると
1回は特性が変えられて、32種類の特性を用意しているのと同じだけの選択幅があります。
 

JBL製のツイーターに頼っている時はいつまでモデルが続くかビクビクしながら
ピュアコンを用意していたので、こんな大胆な事が出来ず、自社ブランドに変えざるを得なかった
ところからより細かい音の表現が出来る様になりました。
 
 
そうは言ってもこれまではJBLという大手の名前があって売れていたツイーターも、
いきなり自社ブランドに変わるというのはインパクトに欠けるものがあります。
 
 
そこでATX-25と同時に開発されたのが、ツイーター音域に有利なPSTケーブルで、
ピュアコンまでフルレンジのPSTケーブルで送っても、そこからツイーターまでは高音域しか
送っていないので、高音域に特化したケーブルを作れば同じコストで音を良く出来るいう発想でした。
 
 
オリジナルケーブルは一回のオーダーで2000メートルを買い取らないといけなくて、
リスクはありましたが、より高音質をという事でリスクを背負って、それでATX-25を使った
ベーシックは大ヒットとなりました。

ツイーター用のケーブルは透明の被覆に赤い色素を混ぜているので明るく見えて、
別にノーマルがくすんでいる訳ではありませんが、ツイーター用が鮮やか過ぎて
フルレンジ側が地味に見えてしまいます。
 

前置きが長くなりましたが、純正スピーカーにツイーターをプラスしただけの
チューンナップスピーカーと同じに思われるベーシックパッケージもこれだけの工夫をしていて、
純正システムでもより生の音に近くなる様な音表現を行っています。
 
 
全ての結線が終わって純正ナビのイコライザー調整を行って、フィットシャトルの
ベーシックパッケージの作業は完了しました。
 
 
 
追伸
ほとんどのナビオーディオに車速に合わせてボリュームが上がる機能が付いていますが、
ここは出来れば使わない方が僅かですが音に滑らかさが出て来ます。

マツダCX-5 カーオーディオの音質アップ

2018-12-17

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、
マツダのCX-5です。
 
 
先代モデルの後期型で、2DINサイズに見えますが
実はマツダコネクトの専用ナビオーディオで、
ボリューム等はシフトの辺りに付いています。
 
今回はマツダコネクトをベースとして、
後はフルシステムの取り付けを行いました。
 
 
前後のドア4枚はセメントコーティングを含んだ
フル防振の施工を行って・・
 
 
フロントドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、
前に乗っておられたお車からピュアディオブランドの
ZSP-MIDを移設して取り付けました。
 
 
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、
JU60を取り付けています。
 
 
フロントのスピーカーはグローブボックス下に取り付けた
4連ボのピュアコンで音域幅とインピーダンスとレベルを調整して、
ラゲッジに取り付けているパワーアンプから音を送って来ています。

 

 
ラゲッジにはマツダコネクトの車両アンプの信号を
ハイローコンバーターでRCA化した状態で送って来て、
デジタルプロセッサーでフロント信号とウーファー信号に分離した後に
イコライジングして4CHのパワーアンプに送り、フロント2CHで使用して、
リアはミックスモノラルにしてサブウーファーを鳴らして、
車1台で3WAYのシステムとして動作させています。
 
 
ウーファーはサウンドピュアディオのロゴ入りの25センチウーファーで、
派手なこれみよがしなウーファーではなく、
自然にフロントスピーカーにつながる、独自の鳴り方が特徴です。
 
 
全ての結線が終わったら運転席に座った状態でCDを聴いて、
手元のリモコンでイコライザー調整を行います。
 
 
 
マツダコネクトはバス。トレブルの2トーンで、
そこはセンターでイコライザー側で音調整を行っていたのですが、
ハイローコンバーターはスピーカーでパワーを消費している状態とは違って、
センターでもかなり勢いが付いた状態で聴こえるので、
2トーンを下げたり戻したりしながらバランスの良い組み合わせを探りました。
 
 
同じ車両アンプでもスピーカー駆動かプロセッサーを動かすかで
全く特性が変わって、かなり時間をかけてじっくりと調整を行いました。
 
 

ダイハツ・ハイゼット スピーカーの音質アップ

2018-12-16

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、
ダイハツのハイゼット・トラックです。
 
 
 
キャビンが後ろに延長してあるジャンボというモデルです。
 
 

 
ディーラーでカロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
 
 
 
ハイゼット・トラックはドアにスピーカーが付いていなくて、
お客様からはドアに穴をあけて加工してほしくないというご用望があって、
純正のスピーカー位置を使っての音造りとなりました。
 
 
 
ダッシュの上に10センチのフルレンジスピーカーが付いていて、
このスピーカーをそのまま使用してツイーターを取り付けて2WAY化しました。
 
 
ここをマグネットの大きな10センチスピーカーに替える事も考えたのですが、
後ろの容積がマグネット分小さくなるので、純正をそのまま使用する事にしました。
 
 
またスピーカー位置はフロントガラスの方向へ傾いていて、
中音域と高音域の間ぐらいの周波数がガラスの反射の影響を受けるために、
ツイーターは口径の大きいATX-30を取り付けて、
ツイーターの周波数レンジを広げて、
中音域に近い周波数までツイーターでリスナー向きに再生させています。
 
 
10センチスピーカーとツイーターの音域分けはグローブボックス下のピュアコンで行い、
以前スバルのサンバーで小口径で低音が出難かった時の対策で普通とは違うコイルで
対策して、今回も同じ様な対策を行ったら、通常のコイルよりは低音が出る様になりました。
 

 
そうはいってもダッシュの上の10センチなので限界が楽ナビのハイパスフィルターで
50ヘルツ以下を絞ってそれ以上の周波数を楽に鳴らそうと思ったら、
フィルターをオンにする事で中高音にくすみが出て来たので、
ここはオフにしてストレートで鳴らす事にしました。
 

 
そこでイコライザーを駆使して、50ヘルツ以外の低音にふくらみを付けて、
コイルの効果と合わせて10センチながらサイズ感を超える音を再生させる事が出来ました。
 
 
 
イコライザー調整ではカスタム1とカスタム2に異なるパターンを入れて、
それを交互に切り替えて聴いて、あれこれパターンを変えて徐々に変えて音を追い込んでいましたが、
どうも現行の楽ナビは同じイコライザーパターンを入れてもカスタム1の方が抑圧感が少なく、
同じパターンを何度か繰り返してそれが勘違いではないか確かめました。
 

 
これもATX-30の高性能ツイーターがあっての事ですが、
その差が分かるだけの表現力の高さなのでしょうか。
 

 
ハイゼットはピラーの部分が鉄板むき出してで、
ナビのアンテナのケーブルなどがむき出しの状態だったので、
ワンオフでケーブルのカバーを製作して、表面をサランネットで覆っていて、
まるで純正の様な仕上がりに出来上がっておいます。
 
 
これは福岡店の柳井君が水曜日に手伝いに来て作ってくれた作品で、
ハイゼットのお客様は他にフルシステムが付いたお車をお持ちなので、
「あまりに見た目にギャップがある。」という事で、
ご要望にお応えしてワンオフ加工致しました。

 
もちろんワンオフ部分は有償ですが、長いお付き合いのお客様だからこそ、
普段は行わない加工でも行います。
 

三菱デリカD5 スピーカーの音質アップ

2018-12-15

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
三菱のデリカD5です。
 
 
 
 
 
カロッツェリアのサイバーナビが装着された状態で入庫となって、
ATX-30を使ったベーシックパッケージの取付けと、
ドア2面の防振の作業を行いました。
 

 
 
 
まず内貼りと防水シートを外して外板裏を見ると、
裏は全て防振材無しの状態でした。
 
 
 
 
 
防振メタルと防振マットを組み合わせて、
ドア全体の響きをスムーズに鎮めます。
 

 
 
 
防振マットも形と硬さを変えて、絶妙なチューンを行います。
 

 
 
そして今回は内貼りのプラスチックの鈍い響きを無くすために、
裏側にセメントコーティングも行っています。
 
 
塗りたては青みがかっているのに、
乾燥したら茶色っぽくなる不思議な現象で、
ドアが重たくならない割に振動が取れて、
ブジルゴムやアスファルト系のマットを貼るのと比べて、
スキットした心地良いスピーカーの鳴りになります。
 
 
 
サイバーナビは一度取り外して、
裏からピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を取り出します。
 
 
 
取り出した信号はグローブボックス下のデリカD5専用の値のピュアコンに送り、
純正のドアスピーカーと後付けツイーターに分配します。
 

 
 
 
今回取付けたツイーターはピュアディオブランドの新製品・ATX-30で、
ワイドスタンドではなくレギュラーのツイータースタンドの取付では初めての例となります。
 
 
ATX-25がツイータースタンド込みで18000円のところ、
ATX-30ではユニットが38000円のレギュラースタンドが5000円で、
合わせて43000円となるので、
ATX-25との差額はスタンド込みで25000円と税になります。
 
 
 
 
全ての結線が終わって音が出る様になったら、
イコライザー調整を行います。
 
 
31バンドの0・5デジベルステップのイコライザーを駆使して音を調整します。
 
 
 
 
基本は自分が用意している実際に生演奏や生の声を聴いた事がある方
のCDを使って調整していますが、お客様がお使いの
SDカードなどの楽曲でも音を確認しています。
 
 
自分が実際にお会いした事がり生の声を聞いた事があるアーティストさんは
合計5名おられて、「この人の声がこう聞こえて、この人の声がこう聞こえるから、
ここの周波数を1ステップ下げて・・」という様なセッティングを行って、
このシステムでここが限界というまで生声・生音になる様に音調整を行いました。
 
 
実際にボーカルを取っておられる方にお会いして生の声を聞いて調整する事は、
ナビゲーションのGPSの衛星の電波を何個受けているかと同じで、
増えれば増えるほど短時間でより正確な位置を知る事が出来るのと同じです。
 
 
ドアスピーカーは純正そのままで、パワーアンプも付けていない状態なのに
正確な音が表現出来て、音の仕上がりにお客様は驚いておられました。
 

日産ノートeパワー スピーカーの音質アップ

2018-12-14

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、
日産のノートeパワーです。
 
 

 
日産純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工の、
Wパッケージの作業を行ないました。
 
 
 
まずは内張りを外して防振作業に入ります。
 

eパワーになってからは防水シート前面に吸音ゴムが貼って
外からのロードノイズの進入を防いでいて、
静かなモーター走行の時の静かさを維持しています。
 
 
ただ外板裏には何も貼ってないのでスピーカーの残響が残りやすく、
中にロードノイズが入ってから防ぐだけよりは、
手前で一段ノイズレベルを下げているとかなり快適で、
ベーシックパッケージを取り付けられる方はWパッケージにされる方は、
かなりの確立でWパッケージにされています。
 
 
昨日のブログにも書き込みましたが、
べーシック防振の要は防振マットだけでは取る事の出来ない
高い周波数の響きを抑える防振メタルで、
多重構造の共振点の違いを利用したメタルは、
少ない面積でも高い吸音率を得る事が出来ます。
 

 
入り組んだ部分のカーン!
という響きには防振メタルでないと取れない音域の残響があります。
 
 

 
ベーシック防振の施工が終わって内張りを組み付ければ、
これまで外に漏れていたスピーカーのエネルギーが中に入って、
音がパワフルでキレが良くなり、ロードノイズも入り難くなり、
快適なドアに変わりました。
 
 
 
ダッシュの上にはスタンドを使って角度を付けて、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
ドアから再生し難い高音域を再生させます。
 
 
ピュアコンでツイーターの音域とインピーダンスとレベルをコントロールして、
後付けのコイルでドアスピーカーの上限周波数に制限をかけて、
フルレンジのスピーカーをミッドレンジの再生として、
インピーダンスをやや上昇させて、音に重みを持たせています。
 
 

 
全ての結線が終わったらテスト用CDを再生して音調整に入り、
まず全てのスピーカーにかかっている100センチのディレイをゼロにしてから調整に入ります。
 
 

 
ディレイがかかっている方が音を良く感じる人もあるかも知れませんが、
サウンドピュアディオが想定している『アーティストのファンクラブに入っていて、
ファンイベントで本人に会って生の声を知っている人』は、
この手のごまかしが通用せず、生声・生音を目指しているサウンドピュアディオでは、
全てゼロにしたところから調整を始めるという手法はこれからも変わらないでしょう。
 

 
事前にピュアコンの値合わせで音を追い込んであるので、
イコライザーは2カ所1クリックづつ動かした所がピークで、
これ以上いじると逆に音が不自然になるので、
この状態でメモリーして納車致しました。
 

 
サウンドピュアディオでは最初にノートのガソリン車を購入して、
eパワーが発売されてからもう1台購入して、
ガソリン車とeパワーの音の違いを確認していて、
ノートには強いお店となっています。

 
それぞれにチューニングのツボを押さえて、
使っていただいたコストを最大限に活かすセッティングを行っています。
 
  • 株式会社オーディオボックス
〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
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FAX.0836-44-9191
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