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取付ブログ

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CDー700系ユーザーにアルパインのディスプレイオーディオがブーム

2022-09-03
現在の宇部店はアルパインのディスプレイオーディオがブームになっていて、
入庫しては出てを繰り返しています。



ピットではカロッツェリアのサイバーナビを外してアルパインのディスプレイオーディオの換えたり・・



ケンウッドのフローティングナビをアルパインのディスプレイオーディオに換える作業を行っています。



一部の車種ではデジタルチューナーも同時に取り付けます。



なぜそんなにディスプレイオーディオが好まれるかというと、
宇部店の試聴室ではディスプレイオーディオをデモしていて、
これまで表現出来なかったスマートフォンを使った音が再生出来ると実証しているからです。



アルパインのディスプレイオーディオの出力をトランスポートに繋ぎ、
コアキシャルのデジタル信号に変えてからナカミチのCDー700系のプレイヤーの
DAコンバーターを通すと、これがこれまでに聴いた事の無い新鮮な音で聴く事が出来ます。



そこで即取付となって、今は若干順番待ちの状態になっています。



またデジタルケーブルもこれまでよりもサイズが大きくて、金属の純度の高い物も新発売して、
これらの組み合わせでこれまで表現出来なかったサウンドで音楽を再生出来ます。



宇部店の試聴室の奥には同じ形のエンクロージャーが10個並んでいて、スピーカーの実験を行っています。



入ってすぐの左側にはこれまでラジオ番組の制作でお会いしたアーティストさんの写真が飾ってあって、
ブログでお題目の様に生音・生声と書いている根源になっています。



現在は台風が近づいていて、カーポート下でお客様のお車をお預かりしない様にしておりますので、
台風が過ぎるまでは新たに入庫を受け付けておりません。



台風が過ぎましたら、新たに入庫させて頂きます。



ベンツCLSセダン カーオーディオの音質アップ

2022-09-02
今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車から、ベンツのCLSセダンです。



異形パネルの専用ナビ付のお車に、取り付けキットを使ってパイオニアの楽ナビを取り付けて、
ベーシックパッケージも行いました。



ドアの純正16センチスピーカーはそのまま使用して・・



純正のミラー裏のツイーターは使用せず、
ダッシュの上にスタンドを使ってピュアディオブランドのATXー30Jツイーターを取り付けました。



純正16センチとATXー30Jは6ピース構成のピュアコンを通して、
上質なフロント2WAYスピーカーと化しました。



音が鳴る様になったら楽ナビの音調整画面に入って・・



まずはタイムアライメントを全てゼロにしてからイコライザー調整に入ります。



イコライザー調整を行いながらピュアコンのブラックボックスとコイルを交換して、
最初は洋楽のCDを再生して音を慣らして、それから自分が何度も生声・生音を聴いた事のある
アーティストさんのCDで音を追い込んで行きます。



CLSセダンは以前自分が乗っていた事がある車なのでスイスイと調整は進みましたが、
ATXー30Jが後から発売された製品なのでデーターが無く、一からあれこれと値を変えて
マッチングを探り出しました。



バッテリーは最初から輸入車用のボッシュが取り付けてあり、
音はスッキリとまとまり、入庫時に比べたらナビの交換とベーシックパッケージの2段階で音が良くなり、
更にアップバージョンのATX-30Jを使っているので、
よりプレミアムなサウンドにバージョンアップしました。



BMW2シリーズ スピーカーの音質アップ

2022-08-31
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、BMWの2シリーズ・アクティブツアラーです。



全車異形パネルの専用ナビオーディオ付きのお車で、高音を上げて低音を下げて聴かないと
音がこもって聴こえる状態で、そこが不満でベーシックパッケージの取付をして頂く事になりました。



ベーシックパッケージの取付ですが、まずは運転席と助手席のシート下に手を入れて作業を始めて・・



床下の薄型ウーファーとドア上部のスコーカーの音を分岐している部分に手を入れます。



ドアのスコーカーは10センチサイズで、今回はそのまま使用して、全く帯域制限がかかっていなくて、
フルレンジの状態に自然とユニットの特性で高音と低音が出なくなっているところから、
6ピース構成のピュアコンで綺麗に帯域分けを行って、完全な中音域のみにします。



そこにダッシュの上にスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けた
ピュアディオブランドのATXー30ツイーターを取り付けて、広い音域の綺麗な高音を再生させます。



ピュアコンからツイーターまではピュアディオブランドの高音域専用のPSTケーブルを使って送っていて、
他の部分の全帯域用と比べると、使わない音域の特性は考えておらず、コストを高音域に集中する事によって、
同じ値段でも音が良くなるというメリットがあります。



床下ウーファーの音域はそのままですが、入庫時にウーファーの上限周波数と、
スコーカーの下限周波数がダブっている部分が無くなり、
同じ周波数が違う方向から来てキャンセリングされるという事が無くなり、音のこもった感じが無くなり、
パワフルでキレの良い音に変わり、純正オーディオのトーンコントロールは高音がセンターで
低音はマイナス1で最も生音・生声に近くなりました。



またピュアコンは過去に入庫した2シリーズのツアラーの数値を参考にしていますが、
ATXー30での取付は初めてなのと、年次変更などで車輛アンプの音のクセが違う場合があるので、
ブラックボックス3種類とコイル5種類を聴き比べて合わせています。



(写真は試聴後外した物)



輸入車の音質をアップする方法としては、輸入物のトレードインスピーカーに交換したり、
アンプ付きのイコライザーを付けたりするのが世の中では主流ですが、ノリの良いトレンドの音ではなく、
深みや余韻のある本来の音楽に近いサウンドを提供するのがサウンドピュアディオのやり方です。



お客様には予想していたよりも音が良くなったと、喜んで頂きました。



Nボックス・カスタム スピーカーの音質アップ

2022-08-29
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、ホンダのNボックスカスタムです。



ホンダ純正ギャザーズの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。



ドア下部の16センチスピーカーを活かして、上部の純正ツイーターは鳴らなくして、
ダッシュの上にピュアディオブランドのATXー25ツイーターを付けるベーシックパッケージは定番で、
当社でデモカーを持っているので、安心してお任せ頂けるパッケージとなっています。



ピュアコンもドアスピーカーの上限周波数を決めるコイルは巻きが少ないので、
白いボビンにピンクのラベルの井川が一から手巻きしたコイルも音が良いと好評です。



しかしそんな定番のパッケージも今回は簡単には行かず、
まずドアスピーカーがアップグレードの黄色いコーンで真ん中に金属のロケットが付いているタイプで、
かなり上の方まで周波数が伸びていて、低音はタイトで純正の黒い16センチとは全く特性が違います。



それにプラスしてドアの中にホンダ純正のデッドニング施工がしてあり、まずは使えない部分は剥がして、
使える部分は当社の防振材と合わせて使う事にしました。



白い防振材はホンダ純正で、黒と銀のマットは当社が後から加えた物です。



ピュアコンのブラックボックスとコイルも一から探り出して、何十マイクロから何百マイクロまで探って、
ある程度目星が付いてから5マイクロ刻み・1マイクロ刻みとピークポイントを探して追い込んで行きます。



オプションのグレードアップキットを使った仕様様に、
かなり大きな巻きのコイルを使って新たなパッケージを開発しました。



ピュアコンの音がまとまったらナビのイコライザー調整を行って、
あれこれと生音に近い組み合わせを探して、写真では2カ所1クリックづつ動いていますが、
最終的には1カ所1クリックでメモリーして、調整を終了しました。



Nボックスはデモカーがあるからと安心していましたが、ベースを知り尽くしているからこその、
アップバージョンに対しての素早い対応でした。



スバルXV カーオーディオの音質アップ その3

2022-08-28
今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の完成車から、スバルのXVです。



オーディオレスのお車で、当初はお盆明けに納車と思われていたところが、お盆前に納車となったために、
ナビオーディオ付きの代車で長期に過ごして頂いて、その間に作業を行って、
お盆が明けてからでないと入庫しない商品の取付を行って、昨日やっと完成しました。



今回は以前からお持ちの商品を移設と、新しく購入された商品の取付を行って、フルシステムとなっています。



マスキングを広範囲にしていたダッシュは・・



ワイドスタンドが完成してJU60ツイーターが付いています。



フロントドアは片側3層のフル防振の施工を行った後に、アウタースラントのバッフルを製作して、
以前のお車でお使いだったピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けています。



ラゲッジの右サイドは広範囲にマスキングを行って、B&Wの20センチウーファーを取り付けるための
エンクロージャーを製作しました。



完成したらこんな感じで、フロアー下にはナカミチのPAー2004のアンプと、
ピュアディオチューンのチャンネルディバイダーが入っています。



インパネは2DINスペースの上に小物入れがあった所を加工して、
1DIN+2DINの3DINとしています。



そのため標準のインパネが合わず、時間をかけて加工して、
下段ナカミチのCDー700KKで上段がアルパインのディスプレイオーディオの3DINルックに
仕上がっています。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、グローブボックス下に取り付けているピュアコンの値を
あれこれと変えて音を調整します。



以前のお車で第三世代だったピュアコンは、XVでは第五世代に交換して、全工程井川がハンダ付けして、
コンデンサのハンダ付けは可能な限りの放熱クリップを行って、透明感のある音を再生させています。



新しく購入された商品と、15年以上使われている商品を合わせて、
このシステムまで限界まで生音・生声に近いシステムに仕上げました。



ちなみの今回のXVのお客様が好きなボーカリストの方は、
これまでラジオ番組の制作で何回かお目にかかっていて、生の声を確実にイメージ出来る方で、
音の仕上げについては安心して作業に預けて頂いています。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
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SOUNDPUREDIO 福岡店

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