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取付ブログ

スバル・フォレスター スピーカーの音質アップ

2019-09-13

今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
スバルのフォレスターです。
 

 
 
 
スバル純正のダイアトーンのサウンドナビを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付けと、ベーシック防振の施工の、
Wパッケージの作業を行っています。
 

 
 
 
サウンドナビは一度取り外して、純正の細いスピーカーコードから、
ピュアディオブランドのPSTケーブルに繋ぎ替えて、
グローブボックス下まで送ります。
 

 
 
 
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、
先代のフォレスターでサウンドナビの200を使用した事を前提の値のピュアコンを取付けました。
 
 
 
 
ノーマル状態ではダッシュ上のスコーカで中高音を鳴らしていますが、
ベーシックパッケージでは中音のみの再生に変えます。
 
 
 
 
スコーカーを一度取り外して、裏の下限周波数を決めるコンデンサを取り外します。
 
 
 
 
大きくて高性能なコンデンサに付け替えて、
下限周波数をやや増やして、音の透明感を上げた状態にしてもう一度組み付けます。

 
 
昨日のプリウスαと表から見た形状は同じですが、
マグネットもボイスコイルも別物で、
インピーダンス特性も違うので、全く別なチューンを行っています。
 
 
 
スコーカーグリルの手前にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取付けて、
中音と高音を独立して鳴らす様に改善しました。
 

 
 
 
 
次にドアの内貼りを外して、
工場装着の防振マットが貼ってない場所に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
 

 
 
 
防振後は内貼りを組み付けてから音調整に入ります。
 

 
 
ベーシック防振を行った後にはドアからの低音の量とキレが増しますが、
ドアの開け閉めのボーン!という響きが減っているので、
車のグレードが上がった感じがします。
 
 
 
サウンドナビには色々な音調整機能が入っていますが、
どうも音がわざとらしくなるというか、これ見よがし的なものが多くて、
ほとんどをオフにしてイコライザー調整を行いました。
 

 
 
サウンドナビをはじめとして、最近のナビオーディオは
調整画面と再生画面で音のイメージが変わる事が多く、
「こいれだ!」と思ってメモリーして再生画面に戻ると音が抑圧されていて、
調整⇒メモリー⇒再生画面を何度も繰り返して調整しないといけません。
 
 
まだ調整途中なので、このブログを書きこんだ後にまた調整を行います。
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