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取付ブログ

アウディA3 カーオーディオの音質アップ

2019-10-06

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、
アウディのA3スポーツバックです。
 
 
 
 
エンジンをかけると同時にディスプレイがポップアップする
純正ナビオーディオ付きのお車に、以前乗られていたお車から
スピーカーを移設して取り付けて、ドア防振の作業なども行いました。
 
 

 
まずはドアの内張を外して、外板裏にベーシック防振の施工を行って、
ドア中央にあるスコーカーの取付位置の穴を金属シートで塞ぎ、
細かい穴も塞いだ上でインナーパネルを組み付けます。
 
 

 
ドアスピーカーは20センチサイズで低音が十分に出るタイプですが、
中音域を濃くするためにサイズを絞った物に交換します。
 
 
 
 
内張裏にはセメントコーティングを行って、
内張に付帯する鈍い響きを抑えます。
 

 
以前はドイツ車の内張は剛性が高いからセメントコーティングは
不要と思われていましたが、
最近の車種では明らかにセメントコーティングの効果が確認出来る内張に変わってきています。

 
ドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しました。
 
 
 
2台前のお車から2回目の移設作業となります。
 

 
スピーカーケーブルはピュアディオブランドのPMBで、
長年使われて来たので、今回は末端の焼き直しを行って、
24金メッキの端子も新しくして、音をリフレッシュさせました。
 
 
 

 
ツイーターはJU60の前のハイエンドのユニコーンツイーターで、
長年使われている割には新品当時とほぼ同じレベルで鳴っていました。
 
 
 
夏場に日よけをしているかどうかと、ひずむぐらいの音量で鳴らさないなど、
スピーカーを長寿命で使うにはいくつかのコツがありますが、
非常に良いコンデションで驚きました!
 
 
ツイーターとミッドの周波数幅とインピーダンスとレベルは
グローブボックス下に取り付けたピュアコンで行いますが、
最初は8ピース構成の状態で鳴らしてみましたが、
ツイーターレベルが新品と変わらないので、
SWRを取り付けてレベルを下げえてバランスを取り、
最終的に10ピース構成のフルバージョンとしました。
 
 
 
 
純正オーディオのトーンは最初は高音を1クリック下げてバランスを取っていたのですが、
やや抑圧感があると感じたので、SWRを使ってレベルを下げたところトーンがセンターで
ちょうどフラットに聴こえて、とてもスムーズな聴こえ方になりました。
 
 

 
シンプルなフロント2WAYのシステムですがユニットの良さと防振の効果と、
ピュアコンのコントロールによって、
素晴らしいサウンドを再生する事が出来る様になりました。
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