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取付ブログ

スバルR1 スピーカーの音質アップ

2019-10-12

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
スバルのR1です。
 

 
 
4ドアのR2を2ドアにしただけに見えますが、
実は専用で作られたパーツが多く、スバルのこだわりの一台です。
 
 
昨日宇部店から何気なく福岡店の画像を見たら、R1に似た車が写っていたので電話して、
「R1が入庫している様に見えるけど?」と聞いたらやはりR1で、
R1の純正デッキを使用してのATX-25を使った
ベーシックパッケージの取付けは初めてだったので、
慌てて福岡店に向かう事にしました。
 

 
 
 
R1は土スピーカーが付いていないタイプの車で・・
 

 
 
 
 
ダッシュ上に10センチのフルレンジスピーカーが付いている横に
ATX-25ツイーターを取付けて、2WAY構成としました。
 
 
 
 
 
グローブボックス下にMDF板を敷いて、
その上にピュアコンのブラックボックスとコイルを貼り付けました。
 

 
 
 
 
ダッシュのフルレンジスピーカーは中音の上の方の音がかなり強く聴こえるので、
いつもよりはかなり巻き数の多いコイルを使用して、
中音域の中の方から中低音にかけて鳴らす様にして、
ツイーターの周波数レンジも広すぎず狭すぎずの値を探りました。
 

 
 
 
R1の純正デッキは軽自動車にしては珍しくバス・ミッド・トレブルの3トーンで、
当初はフルレンジに負けているツイーターをトレブルを1クリック上げて
バランスを取ろうとしましたが、1クリックで上がるレベルが高かったので、
全ての音域をセンターで、後はピュアコンの値を動かして合わせる事にしました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
今回使用したピュアコンは白いラベルのRRタイプで、
4000円プラス税で中のパーツを高い物を使用しているので、
高音の量は同じでも音の粒立ちが細かくなっていて、
ほとんどのお客様が追加でRRタイプを選ばれています。
 

 
 
またATX-25用のRRタイプはノーマルの3種類から選ぶのに対して、
20種類の中から選んで行くので、より細かい音表現が出来て、
それで皆さんRRタイプの方を選択されています。
 
 
以前のR1の取付ではATX-25が発売される前だったので
詳細なデーターが無くて、自分が福岡店に着いた時には
前のデーターを元に8割ぐらい追い込んである状態でした。
 
そこから自分が何度もお会いして何度も生声・生音で聴いているアーティストさんが
3アーティスト入っているCDを使って音調整を初めて、
棚にある全てのパーツの中でこれ以上の組合せは無い!
という組み合わせを探しました。
 

 
 
調整が終わってから直ぐに福岡店を出て、
北九州市のクロスFMのDHCスタジオに向かったので、
お客様の感想は直接は聞けなかったのですが、満足して頂けた様です。
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