取付ブログ
ゴルフ・ヴァリアント カーオーディオ の音質アップ
2019-11-14
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、
フォルクスワーゲンのゴルフ・ヴァリアントです。
純正のナビオーディオをを活かして、フロントスピーカーの取り付けと、
ドア防振の作業などを行いました。
まずドアの内張とインナーパネルを外して、
外板裏にベーシック防振の施工を行います。
外した内張にはセメントコーティングを施して、
内張に付帯する鈍い響きを抑えます。
ドアの表面にはアウター・スラントのバッフルを製作して、
前に乗られていたお車から移設して来たピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けました。
リアドアの内張も外して、静粛性アップのために
ベーシック防振とセメントコーティングの施工を行います。
更にリアハッチの内張と、Aピラーの内張にもセメントコーティングを行って、
静粛性の高いゴルフ・ヴァリアントとなりました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、
青いアルミドームのB&WのATXー40を取り付けています。
このツイーターはもう10数年使われていますが、あまり直射日光に当てていないからか
コンディションが良くて、良い音を奏でてくれています。
フロントの中高音はグローブボックス下に取り付けたピュアコンで分配して、
以前のお車とドアスピーカーの位置が微妙に違うので、
黒いコイルを交換して現在の車に音を合わせます。
黒いコイルを交換して現在の車に音を合わせます。
そしてスピーカーケーブルは青い色の高級ケーブル・SKYー3を使用しています。
全ての結線が終わって音が鳴ると、
ZSPが10年以上使ってストローク幅が増えているので、
ZSPが10年以上使ってストローク幅が増えているので、
通常はフラットで使う3トーンをバスを下げてバランスを取り、
スタジオ的な素晴らしい音になりました。
スタジオ的な素晴らしい音になりました。
スピーカーはもう3台に渡って移設し続けられていて、
カーオーディオは条件さえ合えば移設し続けられるので、便利な趣味だと思います。
今回のゴルフ・バリアントではユニットの出費がない分、
防振にしっかりと予算を使って頂きました。