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取付ブログ

ホンダ・ヴェゼル カーオーディオの音質アップ

2020-01-04

ご紹介する1台は、先日の福岡店の完成車から、ホンダのヴェゼルです。
 

 

 

ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

JU60を使用した豪華ベーシックパッケージに、ドア防振の施工を行いました。

 


 

 

 

まずはドアの内張を外して、何も貼ってない外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせていきます。




これぐらいの貼り方で大丈夫なの?と思われる方もあると思いますが、

実験でピュアディオ指定の倍の量を貼ってみたら、実際の演奏よりも音の重心が下がってしまい、

詰まっているのに低音の量が出ているという、実際の音楽と違った音になったので、

ピンポイントで最低限の貼り量という使い方をしています。

 

 

 

続いて外した内張にセメントが沁みるといけない場所と表面全てをマスキングして、

裏側のツルツルを粗目を付けてコーティング剤が付きやすくします。

 


手作業でランダムに厚い薄いを作って、進藤お通過しないようにして、内張が重たくならない割に

最大の効果が得られる様にしてあります。

 

 


セメントコーティングが乾燥して、内張を組み付ければドアの作業は完了です。

 



ドアスピーカーはホンダ純正の16センチをそのまま使用します。

 


 

 

次にナビを一度取り外して、裏から音信号を取り出して、ピュアディオブランドの

PSTケーブルでグローブボックス下まで送ります。

 


 

 

ピュアコンは合計8ピースの物で、かなり複雑なスロープを作って高音質を再現させます。

 


ツイーターはハイエンドのJU60で、将来的にZSPを取り付ける事を考慮して、

最初からJU60を取り付けて、取りあえずベーシックとして鳴らします。

 



当初は本当にJU60を使ったベーシックで音が繋がるんだろうか?という不安もありましたが、

輸入車ではかなりの数のJU60ベーシックの取り付けを行なっていて、イコライザーで

7バンド中6バンドを動かして調整をしたのと、JU60のワイドレンジで純正の

上の方をあまり使わなかった事で、想像していたよりも良い音が再生出来ました。

 

 

 


リアスピーカーはフルレンジのままなのでフェダーでレベルを絞って、

トータルで自然な良い音に仕上がりました。

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