取付ブログ
スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ~前編~
福岡店は火曜・水曜休みの週休二日制のために今日はお休みしております。
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業からスバルのレヴォーグです。
他店でドア防振とJBLのスピーカーが取り付けてあるところから、
ベーシックパッケージの取付とドア防振の施工を行っています。
外板裏の防振はピュアディオのやり方と違うので、一度取り外してから
ベーシック防振の施工に入りました。
ベーシック防振の施工後はサービスホールを塞ぐ防振も行いました。
外した内張は下処理を行って、セメントコーティングを行い、
方ドア3面のフル防振の状態にします。
リアドアはベーシック防振とセメントコーティングの施工を行い、
音質と静粛性と断熱性をアップさせます。
レヴォーグのお客様は夏の車内の暑さがひどいという事で4枚ドアの施工を希望されて、
確かに自分のレヴォーグが8月に納車された日に、「ノーマルのドアはこんなに
車内に熱が入って来るのか!」と驚いて、それまでフル防振のクルマばかり乗っていたので
その差がハッキリと分かりました。
今回は4枚のドア以外で、交換したマフラーの音が車内に入って来るという事で
リアのハッチの内張も外して防振する事になりました。
外した内張にした処理を行って、セメントコーティングを施します。
更にラゲッジのアンダー部分の響きを調べて、防振メタルと防振マットを合計16枚貼り付けて、
下からのマフラー音の進入を防ぎます。
ラゲッジのアンダーは厚くて全く響かない部分と、薄くてビンビン響く場所があるので、
薄くて響く部分の響きの中心を見つけて、高い周波数ならメタルで、
低い周波数の響きならマットと、選びながら貼り合わせて行きます。
今回はかなり広範囲な防振で、騒音をガッツリ落として、断熱性も上げた
特別なレヴォーグに仕上げて行きます。
もちろん当社のレヴォーグでドアや内張を軽くたたいてもらったり、中に乗って
体感して頂いているので、その効果は間違いありません。