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取付ブログ

スズキ・スペーシア スピーカーの音質アップ

2020-01-09
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
スズキのスペーシアです。
 
 
 
 
 
 
デンソー・テンのイクリプスのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付けを行いました。
 

 
 
 
 
まず一度ナビ本体を取り外して、裏から音信号を取り出した後、
ピュアディオブランドのPSTケーブルに接続して、グローブボックス下まで送ります。
 

 
純正のスピーカーコードの末端から音を取り出して
ネットワーク回路に接続して音を分配するトレードインスピーカーに比べると、
この時点で音の新鮮さに差が出ています。

 
 
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、
その上にピュアコンの4ピース構成の物を取り付けます。
 

 
 
ブラックボックスは白いラベルのRRタイプで、
高音用のパーツを4000円分ほど高い物を使用しているので、
音の粒立ちが細かくなっています。
 
 
 
ピュアコンで周波数幅とインピーダンスをコントロールして、
ダッシュに取付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターと、
純正のドアスピーカーに音を分配して送ります。
 
 
 
 
 
この年式のスペーシアはドアの中央よりもやや下ぐらいにドアスピーカーが付いているので、
中音域が耳に入りやすくなっています。
 
 
 
 
 
 
ピュアコンの音調整にプラスして、
イクリプスのナビのイコライザーも使って音調整を行います。
 
 
パッと見グラフィックイコライザーに見えますが、
最初に動かす周波数を選んだ後に動かす幅を選んで、
それでレベルを合わせるパナメトリック方式になっています。
 
 
強く聴こえる音域以外を少し上げて、全体の音のバランスを取りました。
 
 
 
 

 
 
 
 
イクリプスのナビオーディオはポジションのプリセットを前席2席を強調しないと
音に押し出しが足らない場合があるので、
この様にポジションをプリセットしました。
 
 

 
 
 
CDやテレビやラジオと様々な音源を聴きながら音調整を行って、
最終的に何度も会って生声を聞いた事のあるパーソナリティーさんの声がきちんと聞こえたので、
そこでセッティングを終了しました。
 

 
 
ラジオでニュースがハッキリと聞き取れるという仕様から、
音楽が自然な音色できちんと聴ける仕様に変りました。
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