取付ブログ
スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ~後編~
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、スバルのレヴォーグです。
ケンウッドのCD・DVDプレイヤーとJBLのスピーカーを装着した状態で入庫となって、
ガッツリ六ヶ所に防振施工と、ベーシックパッケージの取付を行いました。
前編の続きの作業をご紹介しますと、Aピラーの内張を外して、ピュアディオブランドの
高音域に有利な構造のPSTケーブルを通しました。
アップグレードのATX-30ツイーターを取り付けて、内張を組み付けました。
ドアにはフルレンジタイプのPSTケーブルを通して・・
元々付いていたJBLのPS-62Cのミッドを取り付けました。
最初に付いていた防振材とインナーバッフルは取外して、ピュアディオ推奨の物に交換して、
正確な音色に合わせています。
時間をかけて乾燥させたセメントコーティングを施した内張をドアに組み付けます。
フロントのミッドスピーカーとツイーターの音域分けはグローブボックス下に
取り付けたピュアコンで行います。
ホームオーディオでかなり上質な音を日頃から聴かれているという事で、
ピュアコンはブラックボックスを4連にして、より生の音に近いサウンドを再生させる事となりました。
JBLのPS-62Cのミッドは薄型なのでそんなに低音は出ないだろうと予測していましたが、
方ドア3面のフル防振の効果もあってかなり量感が有って、5バンドのイコライザーの
下2バンドを1クリック下げてバランスを取りました。
これまでお使いだった物を最大限に生かして、ピュアディオのオリジナルパーツを活かして
ホームオーディオ的というか、スタジオ的なサウンドに仕上げる事が出来ました。