取付ブログ
デイズ・ルークス カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のデイズ・ルークスです。
3連休を利用して広島県からお越し頂きました。
新車の時にオーディオレスで音が鳴らない状態で広島県からお越し頂いて、
一度楽ナビを使ったシステムを取り付けて頂いていたところから、取付から数年が経過したので
リフレッシュプランで入庫して頂きました。
ドアの中間付近にあるスピーカー位置をアウターバッフルを製作して下に移動して、
方ドア3面のフル防振の施工を行った後に、JBLのP660Cのミッドを取り付けています。
能率が高いスピーカーなので、楽ナビの内蔵アンプでも十分に低音を体感出来ます。
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作してJU60を取り付けています。
リフレッシュプランではまずAピラーの内張を取り外して、スピーカーケーブルを
ピュアディオブランドのPMBケーブルに引き替えます。
ドアのP660Cのミッドは一度取り外して、インピーダンス特性を測定して問題無い事を確かめて、
車内からPMBケーブルを引いて来ます。
ボンネット内のバッテリーは新車時からボッシュに換えていましたが、それを新品に交換しました。
普通に走行するにはまだ使えるバッテリーですが、音質の事を考えたら早めの交換をお勧めします。
分かりやすく説明しますと、普通に走れるバッテリーとオーディオ用として
完璧なコンディションのバッテリーは違うという事です。
ピュアコンのブラックボックスは最近話題の4桁シリーズに交換しました。
4桁で合わせていてもミッドスピーカーの種類やツイーターとミッドの距離差などで
値は微妙に違うので、あれこれ交換して聴き比べてから最も生音に近い状態になる数値を選びます。
最後に楽ナビのイコライザー調整を行いましたが、1か所1クリック動かした所がピークで、
この年式はカスタム1とカスタム2で微妙に音が違う気がするので、
音に新鮮さを感じるメモリー1に入れて調整を終了しました。
スピーカーケーブルとバッテリーとピュアコンの交換で、もう何年も使ったシステムが、
驚くほどクリアーでパワフルなサウンドに生まれ変わりました!