取付ブログ
日産プリメーラ カーオーディオの音質アップ
2020-01-23
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
日産のプリメーラです。
純正デッキ+グローブボックスを加工して
アルパインの1DINデッキを取付けた状態でフルシステムが組んであるお車に、
リフレッシュプランで音質アップを図りました。
リアのアンプボードを取り外して、更にウーファーボックスも取り外して、
ラゲッジ周りを一度バラバラにします。
パワーアンプはフロントがARCの2CHで、
ウーファー用にロックフォードのモノラルアンプが付いています。
作り直したウーファーボックスを組み付けて、
新品のJBLウーファーを取付けて、
レスポンスが良くてかなり低い周波数から低音を再生させます。
ドアスピーカーはアウターバッフルに
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取付けていて、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取付けていて、
一度取り外してインピーダンス測定を行い、
金属リングなどを修正して取付けました。
ツイーターはダッシュにJU60の前のハイエンドツイーターのユニコーンを取付けていて、
一度外してインピーダンスとレベルを計ったら、まだ新品に近いレベルで鳴っていたので、
アッテネーター回路でレベルをやや下げて鳴らすのが適正ぐらいでした。
同じツイーターでも直射日光を長時間当てるか、
それとも日よけを使ってあまり直射日光を当てないかで寿命はかなり違ってきます。
店頭では手製のツイーター日よけを無料で配布してありますので、
是非ご活用の上、ツイーターを長く良いコンディションで聴ける様にしましょう。
ピュアコンはラゲッジに取付けていて、
前までPMBのスピーカーケーブルで4本に分けて
バイワイヤー接続して高音質再生をさせています。
今回は4桁シリーズのピュアコンを使って、
これまで2桁のピュアコンを使っていたので一気に細かい音の表現が出来る様になりました。
最後にデッキのバス・トレブルの調整と、
リアのチャンネルディバイダーの調整を行って、
リフレッシュプランの作業は完了しました。
基本は10数年前に購入されたままですが、ウーファーとピュアコンの交換と、
後は細かいメンテナスで驚くほど音が透き通ってパワフルになりました。