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取付ブログ

トヨタ・プリウスα カーオーディオの音質アップ

2020-04-25

今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、トヨタのプリウスαです。
 

 

 

 

トヨタ純正の大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、

ドア防振の施工と、フロントスピーカーの交換を行いました.

 

 

 

 

まずはフロントドアの内張りを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せる

ベーシック防振の施工を行います。
 

 

 

 

次に同じ様にリアドアにもベーシック防振の施工を行います。
 

 

 

 

フロントドアには内張り裏にセメントコーティングの施工を行って、音質アップと静粛性アップと、

更に断熱性のアップも図ります。
 

 

 


プリウスαのフロントの楕円のスピーカーは取り外して、16・5センチサイズのインナーバッフルを製作して、JBLのクラブ6500Cのミッドのみを取り付けています。
 

 

 

 

車室内からピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプを引いて来て、

上半分にレインガードを取り付けて、マグネットやターミナルが水で濡れない様にしています。
 

 

 


ツイーターはピュアディオブランドのATX-25ツイーターで、純正の楕円スピーカーの時は

ダッシュのスコーカーも合わせて鳴らして3WAYですが、JBLミッドを使用する時は2WAY構成で、

音のつなぎ目を少なくして、スムーズなサウンドに仕上げています。

 

 

 

 

 

音域の調整はグローブボックス下に取り付けたピュアコンで行う、ドアスピーカーを交換しない

ベーシックパッケージの時よりもツイーターの音域を広げて、2WAY構成としています。
 

 

 

 

またピンクのラベルが貼ってあるコイルは、空のボビンから一から巻き上げていて、

よくここでキリキリと巻き上げていると表現していますが、銅線をきつく巻くとアクリルのボビンから

本当にキリキリと音がなるぐらいの力で巻いて、銅線の長さの割には強いインダクタンス値が得られています。

 

 

 

全ての結線が終わって音が鳴る様になったらトヨタ純正ナビのイコライザー調整を行います。
 

 

 

このタイプのナビは何と1クリックが0・5デジベルステップで調整出来て、無理に必要ない音調整機能が省かれているので、もう「純正ナビだから音が悪い!」なんて言えないレベルになっています。

 

 

 

 

サウンドピュアディオは元々タイムアライメントを使った音を造作したサウンドには否定的なので、この0・5デジベルステップのイコライザーで十分に元の音楽に近い音を表現しています。

 

 

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