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取付ブログ

ホンダ新型N-WGN スピーカーの音質アップ

2020-05-16

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、ホンダの新型のNワゴンです。
 

 


ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
 

 


まずはドアの内張を外して、防水シートも一度外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
 

 

 

ドアスピーカーはこれまでのホンダの軽自動車と同じ物が使用されていますね。
 

 


最初の1台なので響きの中心を調べて、どの位置に何の材質を貼るかマーキングして、

次に同じ車が入庫した時のために手順書を製作します。
 

 

 

防振材を貼り付けて、防水シートを元に戻して、内張を組み付けたらドアの作業は完了です。
 

 


今回は内張裏にセメントコーティングの施工は行っていませんが、薄くて吸音フェルトも貼ってないので、

施工すれば効果はかなり得られそうです。
 

 

 

次にグローブボックス下にMDF板を敷いて、その上にピュアコンのブラックボックスとコイルと、

そしてオプションのSSFを取り付けて、純正ナビから音信号を引いて来ます。

 

 

元々フルレンジ構成で、ツイーターの無いダッシュにピュアディオブランドのATX-25ツイーターを

取り付けたらベーシックのWパッケージは完成です。
 

 

 

純正ナビの調整画面に入るとケンウッド製の内容で、音を強調する機能は全てオフにしてから

調整に入りました。
 

 

 

純正スピーカーだけだとかなりかったるい音がしていて、極端なイコライジングがしてあったところから

一度フラットに戻して、少しずつイコライジングをして行きました。
 

 


入庫前に極端なイコライジングがしてあったので純正スピーカーにクセが付いていて、

それを時間をかけて慣らしてから、音のクセが取れてから最終的なイコライジングを行いました。

 

 

 

ベーシックと言いながらも、細かいセッティングを個別に行っていて、特にナビの機種の違いがあっても、

最終的に目的としているスタジオ的な音に合わせて行きます。

 

 

 

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