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取付ブログ

トヨタ・プリウス スピーカーの音質アップ~後編~

2020-08-08

今日ご紹介する1台は、福岡店の先日の続きの作業から、

トヨタのプリウスです。
 

 

 

トヨタ純正の大画面ナビ付のお車に、ベーシックパッケージの取り付けと、

フロントドアにフル防振の施工と、リアドアにベーシック防振の施工を行いました。

 

 


30系のプリウスはドアに縦に楕円の大型スピーカーで、低音はかなり出るので、

プラスチックのケースに入った安いパワードのウーファーを取り付けるよりは、

ドアをフル防振した方が上質な低音を再生出来ます。

 


ダッシュのスコーカーは大型のパーツを使って上質でレンジの広い中音域を再生させて・・

 

 


純正スコーカーのグリルの手前にスタンドを使ってピュアディオブランドの

ATX-25ツイーターを取り付けます。

 


 

 

これで低音から高音までワイドレンジのフロント3WAYスピーカーとなり、

既にある4個のスピーカーを利用しているので、低コストで良い音を再生出来ます。
 

 

 

 

純正のナビオーディオから取り出した音信号はグローブボックス下に送って、

MDF板を敷いてピュアコンを取り付けて音域分けを行います。

 



スコーカー裏にパーツがついているので、実際には6ピース構成です。

 

 

 

全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、次はナビオーディオの調整画面で音調整を行います。
 

 

まずは音を強調する機能は全てオフにして素の音にします。

 


防振なしの純正スピーカーだけのかったるい状態だと音を強調しないと物足りませんが、

既に音が整えてあるので、逆に大げさになって、本来のテイストが出せなくなります。
 

 

 

フェダーは少し前に振って、方ドア3面のフル防振をしているフロントスピーカーを重点に鳴らします。

 



イコライザーはフラットでも十分音楽は楽しめますが、自分が実際にお会いして

生声を聞いた事があるボーカリストや、PA無しの生音で楽器をの音を聴いた事のある

アーティストさんの楽曲を聴いて、あれこれとイコライザー調整を行って、

最終的に1か所1クリック動かした所でメモリーして調整を終了しました。

 


純正の6スピーカーはそのままに、ドア防振とベーシックパッケージの力で

より生音・生声に近いサウンドが再生出来る様に改善されました。

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