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取付ブログ

トヨタ・アクア スピーカーの音質アップ

2020-08-16

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、トヨタのアクアです。

 

 


トヨタ純正の大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。

 

 


まずはドアの内張を外して、防水シートも剥がして、何も貼ってない外板裏に

防振メタルと防振マットを貼り合わせます。

 

 


ベーシックパッケージなのでドアの純正16センチスピーカーはそのまま使用しますが、

音に変なメリハリを付けていないので、ピュアコンを通して鳴らせば、トレードインスピーカーよりも

正確な音で音楽が再生出来ます。
 

 


ドア上部の純正ツイーターは使用せずに、ダッシュ上にスタンドを使って

ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて上質な高音を再生させて、

上質なフロント2WAYスピーカーへと変身させています。

 

 

 

高音質の元はグローブボックス下に取り付けたピュアコンで、MDF板を下に敷いて、

その上にブラックボックスと後付けコイルを取り付けて、周波数レンジとインピーダンスと

レベルのコントロールを行います。

 

 


純正2WAYだとドアが制限無しのフルレンジで、ツイーターは下限周波数をコンデンサ1個で

カットしているだけで、同じ周波数は広範囲に重なっているのが、ピュアコンで適切化しているのと、

ドアの防振の威力で全く違う音の響きに変わっています。

 

 


かったるい音を様々な音を強調する機能でメリハリを付けていたところから、

全てオフにして素の音に近くしたところからイコライザー調整を始めました。

 

 

 

イコライザーもかなりキツイいイコライジングをしていても物足りなかったところから、

より自然な音に変更して行きました。

 

 

 

EQ1に普通のCDに合わせたフラットに近いイコライジングを行って、

EQ2には少しこもりがちなライブ音源に合わせたイコライジングを行って、

PAアウトからの音源もきちんと聴ける様にセッティングしてメモリーしました。

 


自分が基準にしている調整用のCDの他に、お客様の音源も聴いて合わせていて、

運良くライブ音源は自分も聴いた事のあるアーティストさんのライブだったので、

お客様に満足して頂けるセッティングに仕上がっていると思います。

 

 

 

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