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取付ブログ

ハイゼット・トラック カーオーディオの音質アップ

2020-09-10

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、ダイハツのハイゼットトラックです。

 

 


ディーラー装着のアルパイン製のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

ベーシックパッケージの取付と、パワードのサブウーファーの取付を行いました。

 

 


ハイゼットトラックはドアスピーカーが付いておらず、ダッシュ上に10センチのスピーカーが付いています。

 

 


10センチスピーカーはピュアコンでバッサリ高音域をカットして、

ピュアディオブランドのアップグレードツイーター・ATX-30Jを使って

いつもより広いレンジを確保して、更に純正10センチの下の方の周波数もピュアコンでカットして、

中音域のみの再生にしています。

 

 

 

低音域は運転席シート後ろに取り付けたミューディメイションのサブウーファーで再生して、

車1台で3WAYの構成となっています。

 

 


グローブボックス下のピュアコンは合計7ピース構成で、

通常の4ピース構成にパワードウーファー対応用のパーツと右のスピーカーが

運転席から近いのでアッテネーターを追加しています。

 

 


全ての結線が終わって音が鳴る様になったらアルパイン製のナビの調整で、

まずは音に勢いを付けるメディアエクスパンダーはオフにして、滑らかで自然な音にします。

 

 


いつもは全てゼロにしているタイムコレクションの機能を、

今回はスピーカーの配列がいつもとは違って、なかなかまとまらなかったので、

ちょっとオンにして使ってみると・・

 

 


驚くほど音の定位がまとまるではありませんか!

 

 


ただハイゼット・トラックのお客様はあるボーカルの方のファンで、

何度もイベントに参加して生声を知っておられる方で、他の車もピュアディオ仕様にしてあるので、

タイムコレクションをゼロにして、音色重視で再び調整し直す事にしました。
 

 

 

ところがゼロにして調整しようとしたら、耳がタイムコレクションに慣れてしまって、

音色重視の調整に支障が出てしまい、一度スタジオモニターの音を聴きながらしばらく他の作業を行って、

そちらの音に耳が慣れるまで時間を取って、それから再びハイゼット・トラックの調整に入りました。

 

 

 

アルパインのナビはパナメトリック式という動かす周波数を1バンドあたり4つぐらいから選んで、

それから動かす幅を選んで、そこから上下させるというややこしいやり方で、

グラフィック式に比べれば調整時間がかかりますが、グラフィックでは調整し難い層の調整も可能です。

 

 


時間をかけて調整して、更にプリセットして再び再生画面に戻って音を確認してを繰り返して

音を追い込みました。

 

 

 

タイムコレクションを使った実験をしなかったらもっと早く調整が終わっていましたが、

今回は納期に余裕があったので、一度使ったらどうなるかやってみたら、

簡単に定位が合うというメリットがありながらも、本来の生音・生声からは音色がズレて来て、

更に耳が慣れると普通の音が物足りなくなるというのが分かりました。

 

 


サウンドピュアディオに来店される方の多くはアーティストさんのファンクラブに入っておられる方が多く、

ファンクラブイベントで本人の生声を知っておられる方に音造りを合わせているので、

業界のトレンドの音とは全く手法の音の鳴らし方をしています。

 

 

 

 

 


追伸

 

 


今回のアルパインのナビは調整時に使っていたら、楽曲に対してジャンルが表記される機能が付いていました。

 

 

 

ドナルド・フェイゲンのIGYが『ポップ&フォーク』で、「少し違う様な?」と思っていたら・・

 


 

上妻宏光さんのビームスが『歌謡曲、演歌&日本伝統音楽』になっていて、

「最初の歌謡曲、演歌とは違う様な?」と、思いながら見ていました。
 

 

 

2004年ぐらいのサイバーナビでは、アース・ウインド&ファイアーの『レッツ・グルーブ』が

『暗い曲』と表示されていて、おそらく最初のボイスチェンジャーの声だけで判断していたと思うのですが、

この手の表示は「おや?」という事が多いです。

 

 

 

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