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取付ブログ

スイフトスポーツ カーオーディオの音質アップ

2020-09-16

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スズキのスイフトスポーツです。

 

 


パナソニックのストラーダのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

スピーカー交換とドア防振の作業を行いました。

 

 


まずはドアの内張を外して、外板裏のベーシック防振と、サービスホールを塞ぐ防振と、

内張のセメントコーティングの、方ドア3面のフル防振の施工を行い、

これまで付いていたカロッツェリアのトレードインスピーカーのミッドは交換しました。

 

 


交換したのはJBLのクラブ602CTPのミッドのみで、付属のツイーターは使用しません。

 

 


これまで付いていたトレードインのツイーターは取り外して・・

 

 


ピュアディオブランドのATX-25ツイーターに交換しました。

 

 


グローブボックス下にはMDF板を敷いて、6ピース構成のピュアコンを取り付けました。

 

 


この7バンドのイコライザー付きのストラーダは、元の音がフラットではなく、

低音を下げ目で高音を上げて、それで聴感上のフラットに合わせていました。

 

 


そこで元の音がフラットに近いカロッツェリアの楽ナビを取り付ける事になって、

ストラーダ―と入れ替えました。

 

 


元の音がフラットに近く、ピュアディオ推奨のスピーカーでクセの無い音になって、

13バンドのイコライザーも1カ所1クリック動かしただけで生音・生声に最も近いパターンとなり、

入庫時とは全く別なサウンドのスイフトスポーツに変わりました!

 

 


追伸

 

 

そういえばお客様からよく質問を頂くのが、今回の様にナビオーディオはカロッツェリアを

推奨していながら、スピーカーはカロッツェリアから他に交換するパターンがあるのですが、

「なぜナビはカロッツリア推しなのにスピーカーは違うのですか?」という事を聞かれて、

理由は1990年代の終わりからカロッツェリアのスピーカーはタイムアライメントありきの音造りに

なって来て、ピュアディオのタイムアライメントを使わない本来の音色に近づけるという方向と

変わってきているからで、ただナビ本体の音はタイムアライメントをオフにすれば極めて

フラットで出ているので推奨しているという事になっています。

 


ただ銅メッキシャーシーを使うと音色が変わって来るので、そういうモデルは除いての話ですが。


 

 

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