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取付ブログ

ホンダ・フィット カーオーディオの音質アップ

2020-11-02

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、ホンダの新型フィットです。

 

 


山口県の隣の島根県からお越し頂きました。

 

 


ホンダ純正のギャザーズの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

スピーカーの取付と、ドア防振の施工を行いました。

 

 


まずはフロントのドアの内張を外して、外板裏にベーシック防振の施工を行った後に、

サービスホールを塞ぐ防振を行って、外した内張にはセメントコーティングの施工を行って、

方ドア3面のフル防振の状態にしています。

 

 


車室内からはピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプを引いて来て、

インナーバッフルを製作して、JBLのP560Cのミッドを取り付けました。

 

 

 

新型フィットのリアドアの防振は初めてだったので、ドア中の響きを指ではじいて確かめて、

響きの中心と種類を調べて、手順書を作った上でベーシック防振の施工を行いました。

 

 


リアドアにもセメントコーティングの施工を行っているので、かなりプレミアム仕様になって、

国産車ながら輸入車的なドアの響きになっています。

 

 


ダッシュには以前乗られていたお車で使用されていたJBLのP560のツイーターを

移設して取り付けました。

 

 


最近P560のツイーターをお持ちの方の移設が増えていますが、

どのツイーターもレベルが十分な状態で鳴っています。

 

 

 

グローブボックス下に取り付けたピュアコンは、車両の入れ替えに合わせてコイルの変更と、

ブラックボックスの中の仕様変更でフィットに合わせています。

 

 


全ての組み立てが終わって純正ナビの調整に入ると、新品時に100センチのディレイが入っている

パナソニックベースのナビが、全て0に合わせてありました。

 

 


お客様がノーマルスピーカーでも造作した音でない様に合わせられたのでしょう。

 

 

 

次にイコライザーの調整を行って、「これで良い音!」と思っても、

ユーザーポジションにメモリーすると、音がやや変わって聴こえるので、

何度も調整メモリーを繰り返えして音を追い込みました。

 

 


お客様は男性・女性問わずかなりの数のボーカリストの方の楽曲を聴かれていて、

サウンドピュアディオの多くのボーカリストの生声を参考にして音造りという考えに共感されて、

これで2台目のお付き合いとなりました。

 

 

 

そのシステムの限界まで生音・生声に近く合わせて、フィットを納車させて頂きました。

 

 

 

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