取付ブログ
三菱エクリプスクロス スピーカーの音質アップ その2
2021-03-31
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、三菱のエクリプスクロスの続きです。
その1でインパネ写真を掲載していなかったので載せますと、ディスプレイオーディオとなっています。
スピーカーはドアの16センチに加えてダッシュにスコーカーが付いていて、
その1でインパネ写真を掲載していなかったので載せますと、ディスプレイオーディオとなっています。
スピーカーはドアの16センチに加えてダッシュにスコーカーが付いていて、
ここに後付けツイーターを加えて、フロント3WAYのベーシックパッケージとする予定です。
前回はまだ下処理を行っていたリアドアの内張は、セメントコーティングが行われて、ほぼ乾燥しています。
前回はまだ下処理を行っていたリアドアの内張は、セメントコーティングが行われて、ほぼ乾燥しています。
リアのハッチの内張は取り外されて・・
粗目を付ける下処理を行った後に、セメントコーティングの施工を行いました。
リアのハッチは四角の格子が沢山あるので、端の方は機械が使えないので、手作業で時間をかけて
下処理を行っています。
何も貼ってなかったドアの外板裏には、響きの中心と周波数を確かめた後に、
防振マットと防振メタルを貼り合わせて、ピンポイントの防振でドアが重たくならない割に
減衰率が高い防振作業を行っています。
一度取り外したインナーパネルには金属シートを貼り付けて、ポコポコいう響きを無くします。
この金属シートはゴムの成分を含んでいなくて、樹脂成分は最小限しか使っていなくて、
一度取り外したインナーパネルには金属シートを貼り付けて、ポコポコいう響きを無くします。
この金属シートはゴムの成分を含んでいなくて、樹脂成分は最小限しか使っていなくて、
鈍い響きを抑えてスカッとした響きにしています。
現在はリアシートの座面を外して作業を行っていますが、何と金属のフレームが入っていて、
よほどの高級車でないと使っていない方式をこのクラスで使用しているとは、驚きました!
これは剛性が高そうですね。
(その3へ続く)
これは剛性が高そうですね。
(その3へ続く)