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取付ブログ

新型レヴォーグ スピーカーの音質アップ

2021-04-12

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、スバルの新型レヴォーグです。



アイサイトX装着の大型ディスプレイのお車に、ベーシックパッケージの取付と、
前後のドア防振の施工を行いました。



まずフロントドアの外板裏にベーシックの施工を行い、その後にリアドアにもベーシック防振の施工を
行いました。



響きのポイントは福岡店で以前作業を行った新型レヴォーグで作った手順書を元に作業を行いました。



更に前後のドアにセメントコーティングの施工も行って、音質と静粛性と断熱性を向上させています。



2年前に先代のレヴォーグを購入した時に、初日に西日を浴びたドアの内張から
モア―と熱が伝わって来たのを、「普通のドアってこんなに熱が伝わるんだ!」と、
前日まで乗っていたセメントコーティングがされている車と比べて、
かなり差があるのを感じた事を思い出しました。



内張を組み付ければ見た目は普通のドアですが、オーディオの音以外に、
ドアの開閉音がかなり高級感が増したのが分かります。



次に大型ディスプレイを一度取り外して、初めてのアイサイトX装着車の入庫だったので、
ベーシックパッケージの開発のために調査を行いました。



新型レヴォーグはドアの16センチスピーカーで中低音を鳴らして、
ダッシュにツイーターで高音を鳴らす2WAYで、先代のダッシュのスコーカーとは周波数の分配が
全く変わっています。



ダッシュの純正ツイーターを鳴らなくして、ピュアディオブランドのATXー25ツイーターで
上質な高音を鳴らして、防振の効果もあって、上質なセパレート2WAYスピーカーとなります。
 


当初は現行のインプレッサやXVと同じ特性だろうと予測して、
インプレッサ・XV用のピュアコンを装着して音を聴きましたが、
特性が大きく違うために新型レヴォーグのアイサイトX車専用の値を探り出しました。



最後にディスプレイの3トーンを調整して、新型レヴォーグ・アイサイトX車用のベーシックパッケージが
完成しました。



今回は装着したオプションの数も多く、純正ドアスピーカーを使っているとは思えないほど
クオリティーの高いシステムへと変身しました。


 
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