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取付ブログ

ステップワゴンの音質と静粛性をアップ

2021-07-21
福岡店で先週末に一度完成したステップワゴン・スパーダですが、追加の作業がありました。



一旦車両はピットから出して、ゲリラ豪雨を想定した雨漏りチェックを行って、もう一度ピットに戻しました。



そしてフロントやリアのフロアー下に防振材を敷いて、ロードノイズの軽減を図りました。



そうこうしていたらお客様から予定していたナビゲーションが届いたという事で、
ダイアトーン製のギャザーズのナビオーディオを持って来られて、その前の仮付けしていたケンウッド製の
ナビを取り外して、大画面の物に付け替えました。



ところがダイアトーン製のナビは中高音が目立って、低音を薄く感じてしまい、
イコライザーを動かすと他の周波数がつられて動くためにラウドネスを使って低音を上げました。



しかしラウドネスも中高音に影響して、FMラジオを聞くとクロスFMもFM福岡も自分がよく知っている
パーソナリティーの方が話されていて、声のトーンが違って聞こえるために、ラウドネスの使用はやめました。



それでは低音が薄く聴こえてしまうので、一度ケンウッドのナビで合わせていたピュアコンのパーツを
交換して、それで聴感上のフラットに合う様に工夫しました。



その上でイコライザー調整も行って、目標の周波数以外がつられてしまうのと、
調整画面から登録すると微妙に音色が変わって、ピュアコンのパーツの交換とイコライザーパターンの
組み合わせで、かなりの時間をかけて調整を行いました。



調整は昨日のお休み中に出社して行って、値を変えてイコライザーを動かして、
また値を元に戻してイコライザーを動かしてを何度も繰り返して、
でも誰からも呼ばれず電話もかかって来ないので集中して音調整が出来ました。



色々な組み合わせを試していたら、音色と体感音圧のバランスが良いところが見つかって、
福岡店を後にしました。



今週は木曜日と金曜日が祝日で、木曜日にお客様が取りに来られるのに、
全ての作業を間に合わせる事が出来て、B&Wの限定のゴールドツイーターの性能をきちんと発揮出来る
セッティングになりました。



追伸

ダイアトーンのサウンドナビのイコライザーは動かした周波数以外の音に影響が出て、
セッティングではかなり苦労します。



以前福岡店の柳井君を東京にスタジオ研修に連れて行った事があるのですが、
レコーディングのプロセスの説明を受ける時に、最後の方でイコライザーを動かして音を整える時に、
「このイコライザーは他の音が影響されない!」と横で言うので、
「柳井君、プロ機は狙った周波数しか動かないから、カーオーディオ用のイコライザーの話しは
恥ずかしいからやめて。」と言った事があります。



市販の器機を使いながらプロ機の音を目指しているので、かなり苦労しますが、そのために調整範囲を超えて
音調整するためにピュアコンは必要です。


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