取付ブログ
ダイハツ・タント スピーカーの音質アップ
2021-09-11
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、ダイハツのタントです。
他の家族の方が使わなくなったカロッツェリアの楽ナビを移設して取り付けて、
他の家族の方が使わなくなったカロッツェリアの楽ナビを移設して取り付けて、
それと同時にベーシックパッケージの取付を行いました。
現在のタントのドアスピーカーはかなり下の方になっていて、
先代の高い位置にあって中音ばかり目立って低音が薄いという鳴り方から逆転しています。
先代のタントに比べて3倍以上のコイルの巻き数に違いがあり、
先代のタントに比べて3倍以上のコイルの巻き数に違いがあり、
少ないコイルの巻き数でドアスピーカーの上限周波数を伸ばして、ツイーターの下限周波数とつなぎます。
ツイーターはダッシュ上にスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25を取り付けています。
ツイーターはダッシュ上にスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25を取り付けています。
ミラーの裏に純正のツイーター位置がありますが、ここは鉄の影響を埋めるのと向きが悪いのと、
左右の距離差が極端になってバランスが悪いので使用しません。
純正のリアスピーカーはドアには付いておらず、後部座席のサイドから聴こえて来ます。
フェダーがセンターだとリアサイドの音が目立つために、フェダーを少し前に振って、
前席ではコンサートホールで前から音が聴こえて、後ろから残響音が聴こえて来る様なバランスで
セッティングしました。
最後にイコライザーを少し動かして、全ての調整は終了しました。
見た目はツイーターがダッシュの上に乗っただけですが、
純正のドアスピーカーの音を改善した上にATX-25の上質な高音を加えているので、
お客様が予想されていたよりも臨場感のある音に仕上がっています。
お客様が予想されていたよりも臨場感のある音に仕上がっています。