取付ブログ
レクサスLS カーオーディオの音質アップ
2022-05-19
3月末に納車された当社のレクサスLSは、一度プレミアムベーシックパッケージの取付を行い、
その後でフロントのマルチアンプを合成してフルシステムを組んだものの、どこか音がキンキンして、
それをイコライザーで抑え込んでも不自然で、各局システムを一度組み直す事にしました。
本体はレクサス純正のプレミアムサウンドで、あえてマークレビンソンを選んでいなくて、
その理由はアンプのチャンネル数が多くて、かかっているフィルターの数が多いために、
システムアップした時にその部分が足を引っ張るからです。
本来は低音のみだったドアスピーカーはピュアディオブランドのZSP-MIDに交換して、
別アンプを取り付けて中低音を鳴らして・・
ダッシュのスコーカーで中高音が鳴っていた部分は鳴らさない様にして、
JU60ツイーターをワイドスタンドを製作して取り付けて・・
この時点で本来中高音と低音のみをミックスコンバーターで合成して、
フルレンジを作ったのですが、コンバーターの中のパーツを交換してチューニングしたにも関わらず、
専務の物言いが付いたために一度システムをばらしてやり直しました。
ウーファーはサイズが特殊なので純正をそのまま使用して、
外部アンプとイコライザーを通して音を改善してあります。
トランク内の機材は借り付けだったので一度取り外して・・
再び組み直しても基本のユニットは同じ物を使用していますが、
ここでどこをどうしたかは書き込めませんが、驚くほど音質アップが出来ました。
イコライジングも全く変わったので、タブレットを繋いで調整し変えて・・
ALSとサラウンドはオフにして、3トーンも全てセンターで良い音が聴ける様に改善出来ました。
マルチアンプのプレミアムサウンド車は一定以上音質アップ出来ないという常識を覆して、
既にこれを知ったお客様からはメーカーが違う物の、
プレミアムサウンド車のフルレンジ化のシステムアップで入庫して頂いています。
お客様のシステムは週末ぐらいに掲載を予定しています。