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取付ブログ

ホンダ・ヴェゼル カーオーディオの音質アップ 後編

2022-06-12
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、ホンダの新型ヴェゼルです。



ホンダ純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、外部アンプを使ったフロント2WAYシステムを
取り付けました。



前編で防振作業をお届け致しましたが、ドアの表にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ドアの金属部分とバッフルを金属シートでぐるっと一周繋いで、
そのリングの内側をセメントコーティングで固めて剛性をアップさせます。



普通アウターバッフルは中からインナーバッフルを複数重ねて繋ぐために、
かなり重量が増しますが、ピュアディオでは金属シートとセメントコーティングを合わせる事で、
高音質と軽量化の両方を実現しています。



ドアのスピーカーはピュアディオブランドのZSP-MIDを、2台前のお車から移設し続けて
使用しています。



以前のお車ではシート下にアンプを付けておられたのが、ヴェゼルではシート下が使えなかったので、
ラゲッジの後ろ側の縦に長いスペースにナカミチのPA-1002を取り付けました。



以前がPAー1002Nで半分のサイズだったのが、ラゲッジを使う事でサイズアップでパワーを上げる事が
出来ました。



アンプからはPMBのスピーカーケーブルで音信号をグローブボックスに送って、
10ピース構成のピュアコンに送った後は、少しサイズの細いSKY3ケーブルでミッドとツイーターに
分配します。



意外とこれまでありそうで無かった組み合わせで、
「この手があったのか!」という、PMBとSKY3の中間の予算という組み合わせです。



ダッシュの上にはワイドスタンドをワンオフで製作して、前編でJU60用と書いてしまいましたが、
それよりもサイズが大きいB&Wの青いドームのツイーターを、これも2台前のお車から移設し続けて
取り付けています。



今回はリアにパワーアンプが入っているので、純正のディスプレイオーディオにピュアディオチューンの
ハイローコンバーターを取り付けてRCA化していますが・・



実はインパネがバラバラになっていたのは、エアコンの操作パネルの下に1DINスペースを造作して、
ナカミチのCD-700KKを取り付けて、ディスプレイオーディオはアナログAUXに入力して、
スマートフォンはデジタルレシーバーを一度通して、デジタル入力して、
CDー700KKのDAコンバーターを通した後にプリ部を通して、究極のサウンドで再生させています。



デッキ部分はまだフレームを作る前なので横の鉄板が見えていますが、この後仕上げた後に納車されています。



入庫時には「1DINスペースを作るのは出来るかどうか分かりませんが、やってみます。」という事で
スタートして、前代未聞の1DIN加工が出来て、「こんな事が出来るんだ!」という
他のお店が真似しそうな、ある意味ファーストペンギン的な前例を作る事が出来ました。



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