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取付ブログ

ホンダN-ONE・RS スピーカーの音質アップ

2022-11-27
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、ホンダのN-ONEです。



グレードはRSで、何と6速ミッション車です!



カロッツェリアのCD・DVDプレイヤーが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付を行いました。



純正は16センチのフルレンジスピーカーで、上の周波数をピュアコンでカットして、
ダッシュに取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターと組み合わせて
2WAYスピーカーとして使用します。



グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、
その上にオプションのSSFを加えた6ピース構成のピュアコンを取り付けます。



取り付けますと言っても新型のN-ONEの入庫は今回が初めてだったために
あれこれとユニットを交換して音調整を行って、最初は先代のN-ONEの値を入れてみましたが、
どうもしっくり来ないので、現行のNボックスの値から徐々に変えて音を追い込んで行きました。



ツイーターの下限周波数とレベルとインピーダンスの調整と、
純正スピーカーの上限周波数とインピーダンスの調整を行って、
純正がベースながら中級クラスの2WAYの音になり、
細かな音色の表現は大手メーカーでは表現出来ない細かな所まで再現出来る様にしています。



どんなに多バンドのイコライザーで調整しても、
インピーダンスがコントロール細かく調整出来る物は世の中に無くて、
レベルの上げ下げでは変える事の出来ない音色の調整が出来るのがピュアコンの優れた所です。



ある程度ピュアコンの値がしっくり来る様になったら、
今度はCD・DVDプレイヤーのセッティング機能も使って合わせて行きます。



まずはタイムアライメントがゼロになっている事を確かめて・・



イコライザーを合わせながらブラックボックスの値とコイルの値を変えて行きました。



見た目は楽ナビと同じ様ですが、CD・DVDプレイヤーは楽ナビよりも
少し勢いを付けて鳴らしたところがスタジオレベルの音になるので、
イコライザーは何度も組み合わせを変えて勢いが付き過ぎない様に慎重に合わせました。



数名の自分が実際に会って生の声を聞いた事のあるアーティストさんの楽曲で音色を合わせて、
もうこれ以上生音・生声に近づかないというパーツの組み合わせとイコライザーパターンを探して、
先ほどやっと完成しました。



こだわりのある車に合った、こだわりのサウンドが仕上がりました。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
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SOUNDPUREDIO 福岡店

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