取付ブログ
トヨタ・シエンタ カーオーディオの音質アップ
2023-01-23
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのシエンタです。
これまでお使いだったカロッツェリアのサイバーナビを取り外して・・
アルパインのディスプレイオーディオに取り付けて、
ディスプレイオーディオのデジタル信号を下段のナカミチのCD-700KKのデジタル入力に入れて、
デジタルからアナログへの変換はCD-700KKのDAコンバーターで行っています。
そのためスマートフォンで聴く音楽が、これまでよりより生音に近く聴こえる様に改善されました。
使われているスピーカーは、ドアはフル防振の後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けて・・
ダッシュにワイドスタンドを製作して、JUツイーターを取り付けて、
ピュアディオ推奨ハイエンド2WAYスピーカーとなっています。
ミッドはもう20年以上使われていて、3台前のお車から使い続けておられます。
ラゲッジルームの下にはパワーアンプとチャンネルディバイダーが入れてあり、
その上にエンクロージャーを載せてピュアディオブランドの25センチウーファーが付いています。
ミッドは20年以上同じ物をお使いですが、ウーファーとツイーターは2個目となっていて、
それも長年に渡ってお使い頂いています。
今回はディスプレイオーディオの取付にプラスして、8ピース構成のピュアコンをフルに替える事になり、
これで2回目のフル交換です。
スピーカーを10年20年と使って行くと新品の硬い時と特性が変わって来て、
柔らかい音になって来るので、その特性で最高の音になる様にセッティングし変えます。
現在宇部店のピットにはJU60専用のブラックボックスの棚が出来ていて、
今数えたら30種類のメインユニットと、6種類のアシストボックスがありました。
この部分だけで180種類の組み合わせが出来て、後はコイルとSWRの組み合わせで
数千種類の組み合わせの中から最も生音・生声に近い組合わせを探しました。
メーターパネルの周りには防振メタルに植毛塗装をした物を貼って、ダッシュの微細な鳴りを抑えて、
とんでもなく生音に近いシエンタが完成しました。