取付ブログ
セレナNISMO カーオーディオの音質アップ
2024-09-16
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、日産のセレナNISMOです。
広島県から連休を利用してお越し頂いて、ディスプレイオーディオの取付とバッテリー交換を行いました。
まずはパナソニックのナビオーディオを取り外して・・
アルパインのディスプレイオーディオに交換しました。
次にボンネット内のメインとサブの2個あるバッテリーをボッシュに交換しました。
システムはドアにJBLの660GTIのミッドをアウター・スラントのバッフルを製作して取り付けて・・
ダッシュにワイドスタンドを製作して、B&Wの限定品のツイーターを取り付けています。
ラゲッジルームにはJBLのサブウーファーと、ピュアコンが取り付けられていて、
ピュアコンの下の段にパワーアンプとデジタルプロセッサーが取り付けられています。
ディスプレイオーディオにスマートフォンを繋いで音調整を始めて、
まずはタイムコレクションを全てゼロにして、時定数は調整の最初から最後まで動かしません。
13バンドのパナメトリックイコライザーは後ろの段にデジタルプロセッサーが繋がっているので
フラットのままで・・
ラブレットでラゲッジ下にあるピュアディオチューンのデジタルプロセッサーと繋いで、
イコライザーとチャンネルディバイダーの機能を調整します。
スピーカーの使用年数と、メインユニットの変更と、バッテリーを新品のボッシュに替えているので、
それらの条件を加味して音調整を行いました。
前にも書きましたが、
ピュアディオチューンのデジタルプロセッサーは80か所以上中のハンダ付けをやり直していて、
時間にすると半日以上かかっていて、大量生産のちょっと荒い感じの音が、
高級ハンダに付け替えて艶のある滑らかな音に変わっています。
ピュアディオチューンの製品の魅力は、手間がかかっているだけでなく、
プロのスタジオに出入りしてその音や鳴らすテクニックを参考にしているので、
より生音・生声に近づくのが他所と違う所です。