取付ブログ
トヨタRAV4 カーオーディオの音質アップ その2
2025-04-12
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、トヨタのRAV4です。
工場装着の純正ディスプレイオーディオ付きのお車に、以前からお使いのシステムを、
工場装着の純正ディスプレイオーディオ付きのお車に、以前からお使いのシステムを、
デッキ部分を除いて移設して取り付けました。
フル防振の作業が終わったドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、
フル防振の作業が終わったドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、
ドアと金属リングで繫いだ後に、内側をセメントコーティングして固めました。
これで剛性も音の拡散もOKです。
これで剛性も音の拡散もOKです。
セメントコーティングが乾燥したら、もう20年ぐらい移設し続けてお使いの、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、
こちらも20年ぐらい移設してお使いのB&W製のツイーターを取り付けて、
フロントハイエンドの2WAYスピーカーとなっています。
ラゲッジのアンダーには左寄りに25センチサイズのエンクロージャーを埋めて、
ラゲッジのアンダーには左寄りに25センチサイズのエンクロージャーを埋めて、
内側をセメントコーティングして・・
リアシートの背面にはナカミチのフロント用のパワーアンプを取り付けて、
リアシートの背面にはナカミチのフロント用のパワーアンプを取り付けて、
右寄りにピュアディオチューンのチャンネルディバイダーと、
ARCのウーファー用のアンプを取り付けています。
エンクロージャーのセメントコーティングが乾燥したら、
エンクロージャーのセメントコーティングが乾燥したら、
ピュアディオブランドのZSPの25センチウーファーを埋め込んで、
これで車1台で3WAY構成のフルシステムになりました。
ウーファーの上には頑丈なグリルを付けているので、荷物がズレても大丈夫です。
そしてグローブボックス下には合計8ピース構成のピュアコンを取り付けて、
ウーファーの上には頑丈なグリルを付けているので、荷物がズレても大丈夫です。
そしてグローブボックス下には合計8ピース構成のピュアコンを取り付けて、
フロント用アンプから送られた音信号を、高音と中音に分離して、
値を微調整して最も生音・生声に近くなる様に合わせます。
また純正のディスプレイオーディオはRCAの出力を持っていないので、
また純正のディスプレイオーディオはRCAの出力を持っていないので、
コントロールコンバーターを間に入れて、ブルー・オレンジ・ピンクの三色で特性が微妙に変えてあり、
昨年のトヨタのディスプレイオーディオではブルーを選んで勢いを付けるパターンが多かったのですが、
今回のディスプレイオーディオではアンプを取り付けると中高音がきつく聴こえて、
一番ソフトな感じのオレンジ色のコンバーターを使用して生音に近くしました。
同じトヨタのディスプレイオーディオで年式や車種で随分と特性が違う様で、
同じトヨタのディスプレイオーディオで年式や車種で随分と特性が違う様で、
今回はミッドとトレブルくぉ1クリックづつ下げて、それでフラットな音になっています。
これまでは後付けのデッキを使用されていたのですが、
これまでは後付けのデッキを使用されていたのですが、
RAV4で初めて純正の音源を使われる事になったのですが、
3つの音色から最適な物を選べるコントロールコンバーターを開発した事で、
お客様の不安を払拭する事が出来ました。