取付ブログ
ヴェゼル プレミアムサウンド車の音質アップ
2025-04-13
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、ホンダのヴェゼルです。
工場装着のプレミアムサウンドシステムのお車に、
工場装着のプレミアムサウンドシステムのお車に、
JU60を使ったプレミアムベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振とセメントコーティングの施工を行いました。
まずはドアの内張を外すと、
まずはドアの内張を外すと、
プレミアムサウンド用の黄色いケブラーコーンの16センチスピーカーが見えます。
更に吸音ゴムが付いた防水シートを外して、何も貼ってない外板裏に、
更に吸音ゴムが付いた防水シートを外して、何も貼ってない外板裏に、
4種類の共振点の違う防振材を貼り合わせる『ベーシック防振』の施工を行いました。
次に外した内張にマスキングをして、白い吸音フェルトを外してツルツルの表面が見えたら、
次に外した内張にマスキングをして、白い吸音フェルトを外してツルツルの表面が見えたら、
そこに粗目を付ける下処理を行った後にセメントコーティングを行います。
セメントコーティングが乾燥して、吸音フェルトを戻したら内張をドアに戻します。
外から見たら見た目は変わりませんが、
セメントコーティングが乾燥して、吸音フェルトを戻したら内張をドアに戻します。
外から見たら見た目は変わりませんが、
音質と静粛性と断熱性がアップした、プレミアムなドアに変わりました。
プレミアムサウンド車なのでピラー根元に大きいサイズの純正ツイーターが付いていますが、
プレミアムサウンド車なのでピラー根元に大きいサイズの純正ツイーターが付いていますが、
これは向きが悪いのとマグネットがピラーの鉄の影響を受けて磁力線が曲がって音質がいま一つなので、
ダッシュの上に適切な仰角・振り角を付けたワイドスタンドを製作して、
JU60ツイーターを取り付けました。
グローブボックス下には合計10ピースのピュアコンを取り付けて、
グローブボックス下には合計10ピースのピュアコンを取り付けて、
純正のプレミアムサウンドでは出来ない領域の細かな音調整を行っています。
プレミアムサウンド車ではラゲッジの左サイドにサブウーファーが埋まっていて、
プレミアムサウンド車ではラゲッジの左サイドにサブウーファーが埋まっていて、
JU60と16センチのケブラーのミッドと、
サブウーファーの3WAYでまとまりがある様に音調整して行きます。
このお車ではバス・ミッド・トレブルの3トーンの調整以外に、
ウーファーに専用のレベル調整が付いているので、
ミッドとウーファーの繋がりは他の車車種よりも細かく調整出来ました。
最近はプレミアムサウンド付きの車種が増えて来ていますが、
最近はプレミアムサウンド付きの車種が増えて来ていますが、
それでは満足出来ないという方のために、JU60を使用したプレミアムベーシックを開発しており、
更にドアの防振を加える事により、真のプレミアム仕様のお車に変身します。