取付ブログ
続・お客様の質問にお答えして 第31話
2025-07-26
お客様の質問にお答えするシリーズはどちらかと言えば比較的新しいお客様で、
まだサウンドピュアディオの事が良く分かっておられない方を対象とした書き込みが多かったのですが、
今回は35年ぐらいお付き合い頂いているお客様からの質問を頂いて、その事にお答えしますので、
新しいお客様は「過去にそんな事があったんだ。」という気持ちでお読みください。
その35年から40年ぐらい前からのお客様の質問が、
「コントロールコンバーターを通すと、
1990年代にあったライントランスのMAG1みたいな音になりますが、
MAG1みたいな機能が入れてありますか?」というご質問を複数頂いています。
コントロールコンバーターはハイローコンバーターのパーツを思いっきり大型化して、
音のロスを少なくして高音質化を図っているのと、
ホームオーディオ用のボリュームを使用する事で左右の音のレベルを微調整出来て、
正確なレベル合わせと半固定ボリュームによる音の劣化を完全に防いでいる
これまでに無かった新しいジャンルの製品です。
もう一つハイローコンバーターと明らかに違うのは、
もう一つハイローコンバーターと明らかに違うのは、
相手のナビやディスプレイオーディオの特性に合わせて、
パーツの銘柄や配列を変えて最も生音・生声に近くしているので、
完全にこれまでに無かった新しいジャンルの製品となっています。
この製品が出来るまで市販メーカーのハイローコンバーターをチューニングされていたお客様の
この製品が出来るまで市販メーカーのハイローコンバーターをチューニングされていたお客様の
入れ替えが多く、引き取ったハイローコンバーターがこんなに溜まっています。
ただ輸入車やレクサス車では普通の2台分が必要な車種もあるので、
ただ輸入車やレクサス車では普通の2台分が必要な車種もあるので、
お一人で2台取り付けられた方も何人かあります。
コントロールコンバーターが発売時は需要に対して供給が追い付かなかったので、
輸入車やレクサスの2台使いのお客様は中高音部分だけ交換して、
低音部分は後から交換という形を取らせて頂きましたが、低音のキレが良くなってローエンドが伸びて、
何よりも中高音と低音がピッタリ合う感じがして、これは2台使いでないとという感じで、
お付合いの浅い方だと「コンバーター2台とは高額な!」と思われますが、
お付合いが長いお客様からは「ナビを付け替えたと思えば割安だし、
ナビを換えようにも自分の車はそもそも買えられないし。」というお言葉も頂いています。
ここまではこれまでも出ている話ですが、
最近35年から40年のお付合いを頂いているお客様からの質問で、「コントロールコンバーターを付けたら、
昔使っていたMAG1を付けた時の様な滑らかなアナログサウンドになった様な気がします。」と言われます。
正直言うとMAG1はライントランスだけでコントロールコンバーターよりも値段が高くて、
何か外見が分かる物を探しましたが倉庫のどこにも見つからず、写真が無い状態で説明いたしますが、
入出力が1対1のトランスを通す事により、左右のアースを直流的に分離して、
更にデッキとアンプのアースも直流的に分離して、
当時の車で多かったラインノイズを無くす事との2つの効果で音質をアップさせていた製品で、
車やオーディオ製品の変化でいつの間にか必要が無くなって1990年代の後半には無くなっていました。
その時の音を覚えておられるお客様が何人かおられて、
コントロールコンバーターを入れた時にそんな今では聴けなくなった艶のあるサウンドが聴ける様になったと
言われています。
実際にはMAG1はコントロールコンバーターよりも2・3割ケースが大きく、
そのトランスを入れる事は無理ですが、MAG1よりも何分の1かの小さなトランスが入っていて、
左右のチェンネルのアースの完全分離化と入力側と出力側のアースの直流的に
完全分離化は知らないうちに行っていたので、MAG1を全く意識はしていませんでしたが、
音を良くするための基本的なセオリーとして、無意識にその様な回路構成にしていました。
今はオーディオ音源がデジタル化している部分が多いので、
逆にアナログ技術が必要になって来て、最終的に音楽は人の耳に届く時にはアナログになっているので、
確かに今の時代だから逆に必要ではないかな?と感じました。
自分でも忘れていた事をお客様から教えて頂いて、
あらためてコントロールコンバーターはハイローコンバーターのパーツの大型化に加えて、
ホームオーディオ用のボリュームの使用でのレベルの微調整と、
アースを左右と入力・出力で直流的に絶縁する事で、音を滑らかにかつシャープに出来るという、
理想のカーオーディオ用の製品という事を再確認出来ましました。



