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取付ブログ

デリカD5 スピーカーの音質アップ その1

2025-10-17
今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、三菱のデリカD5です。



鳥取ナンバーのエリアからお越し頂きました。



アルパインのデリカD5専用のビッグ✕を装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、フロントのベーシック防振と前後のセメントコーティングの施工の、
4thパッケージの作業を行っています。



まずはフロントのドアの内張りを外して、防水シートも外して外板裏の防振を行います。



デリカD5はスピーカー位置が通常よりも中ほどに付いていて、
ドア下部のスピーカー位置に対して中音域の上の方がリスナーにの耳に入りやすいので、
ドアスピーカーの上限周波数を決めるピュアコンのコイルは巻きが多くなります。



実はたったこれだけスピーカー位置が上がるだけで、
コイルの巻き数は3倍から4倍までの巻き数が必要になるので不思議なものです。



ピュアコンが発売される前の時代で、
ノーマルネットワークを使用していた頃はドアの上の方にスピーカーが付いているお客様からは、
「自分の車は友達の車に比べて音が悪い様な気がする。」と言われていて、
スピーカーの位置の違いにネットワークのコイルの巻き数を合わせていないと、
そんな不満が多く聞かれた時期もありました。



ピュアコンの前に市販のネットワークの中のコイルを大きくして
こういった車種に対応している時期もあったのですが、巻き数が極端に多くなり、
ネットワークのケースの中に納まらないので外に出して付けたのが、
今のピュアコンのブラックボックスの外に
ドアスピーカー用のコイルが出ているというスタイルの原型になっています。



外板裏に手が届く様になったら指で鉄板をはじいて、響きの中心と響きの周波数を調べて、
どこにどの材質を貼るかをマーキングします。



このデリカD5は外板裏の真ん中に横に一直線に防振材が貼ってあり、
これを含めた状態でドア全体の響きをコントロールします。



リアのスライドドアの内張りも外して、前後の内張のセメントコーティングを行います。



マスキングを行って、機械でツルツルの裏面に粗目を付けて・・



奥の狭い部分はピックを使って粗目を付けていきます。



下処理が終わったらコーティング剤を規則性を持たないランダムな状態で塗っていきます。



今の時点ではここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。



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