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取付ブログ

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フィットe:HEV スピーカーの音質アップ

2022-07-04
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、現行型のフィットです。



e:HEVのほぼ電気で動くタイプで、お仕事用のお車に半日でベーシックパッケージの取付を行いました。



ホンダ純正のギャザーズの大画面ナビオーディオを活かして・・



ドアの16センチスピーカーはそのままに、ダッシュにピュアディオブランドのATXー25ツイーターを
取り付けて、2WAY化を図りました。



ツイーターを取り付けるだけのチューンナップツイーターと違うのは、ナビからの音信号を取り出して
ピュアコンを通している所で、純正もチューンナップツイーターでも車輛配線でダイレクトに繋がっている
16センチスピーカーに、回路を通す事でこもっている音域をカットして、軽い低音に重みを付けて、
その上に上質な高音を乗せています。



結線が終わったらナビオーディオのセッティング画面を出して音調整を行い、
これはパナソニックのストラーダが使われていますね。



CDとSDカードとFMラジなどあれこれと音源を変えて音を確認して・・



イコライザーを調整しました。



ピュアコンが通っていないリアドアの音はフェダーでやや絞って、トータルで最も生音・生声に近いパターンに
合わせました。



最近お仕事用のお車にもベーシックパッケージを取り付けられる方が増えて来て、
仕事の合間にパパっと付けられるベーシックのシングルパッケージが人気です。



実際には自家用車よりも営業車の方が乗っている時間が長いそうなので、
ノーマルではちょっとという事で、次に時間が取れたらベーシック防振を追加したいという事でした。



そして現行フィットが納車された後に、宇部店のピットにはもう一台フィットが入庫しています。



こちらは自家用車なので、時間をかけてかなり防振をガッツリ行った上で作業を進めて行きます。



トヨタ86 カーオーディオの音質アップ

2022-07-03
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業からトヨタの86です。



カロッツェリアのサイバーナビを使用したフルシステムのお車の、サブウーファーを交換作業を行って、
サウンドセッティングをやり直しました。



これまで使っていた30センチのナカミチ製のウーファーはエンクロージャーごと取り外して・・



新しく25センチサイズのエンクロージャーを製作して、ピュアディオブランドの25センチウーファーを
取り付けました。



リアにはピュアディオチューンのチャンネルディバイダーでフロントから送られて来たRCAの信号を
フロント用の中高音と、ウーファー用の低音に分離して、ナカミチの100PAに送って増幅しています。



フロントのドアは方ドア3層のフル防振を行った後にアウターバッフルを製作して、
ナカミチの13センチのミッドスピーカーを取り付けています。



13センチのドアスピーカーに対しては25センチのウーファーがちょうどつながりが良くて、
30センチだと少し間が空いてドンシャリ的な鳴り方になってしまう所を、
ピュアコンとイコライザーとチェンネルディバイダーを駆使して何とかフラットに近い状態を保っていました。



ツイーターはATXー30Jでレンジの広い物を使用して、ダッシュの上から中音域に近い周波数まで
再生しています。



純正の内側に寄ったツイーター位置ではボーカルが正面で聴けてもモノラルぽい鳴り方だったのを、
レンジの広いツイーターを両端に取り付けて、ステレオ効果でスピーカーとスピーカーの間の何もない部分で
音が浮いて聴こえる様に改善されています。



そのステレオ効果を得るためにはグローブボックス下のピュアコンを適切な値を選んで取り付けて、
音の音楽の音色に合う様にセッティングすると、不思議と音像も浮いて来ます。



またブラックボックス4連のピュアコンとリアのチャンネルディバイダーの効果で、
フロントとウーファーの音のつながりもどこで繋がっているか境目が分からない様にセッティンしていて、
車全体で3WAYのスピーカーとして音を表現しています。



自分の調整用のCDとFMラジオと、お客様が聴かれている音源で音調整を行って、
サイバーナビに入っていたDVDは自分も持っているディスクだったので、
自分の車のフルシステムではこう聴こえていたと調整を行っていました。



ピュアコンの値とイコライザーを駆使して、この組み合わせで最も生音・生声に近いパターンに
合わせながらも、ややコンサートホールのPA的な鳴らし方にしてセッティングを終了しました。



残念な事に納車を前にして福岡店から帰らないと行けなくて、
以前の取付で確かPA的な鳴り方の方が良かった様な印象を持っているので、
これで気に入って頂けると思って福岡店を後にしました。



その後福岡店のピットには赤い86が入庫して、一時86が2台並んで作業をしているという状態でした。



ランドクルーザー100 スピーカーの音質アップ

2022-07-02
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのランドクルーザーで、程度の良いピカピカの
100です。



純正スピーカーにパナソニックのストラーダと、アルパインのアンプ別体のパワードのウーファーが
付いた状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付を行いました。



純正ウーファーはミラー裏に小型の物が入っており、ここは使わずに・・



ダッシュの上にスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドの
ATXー25ツイーターを取り付けて、ドアの16センチスピーカーと合わせて中級クラスの
2WAYスピーカー的な鳴らし方をしています。



グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、その上にピュアコンを取り付けて、
パワードのウーファーが付いているので、ドアスピーカーの下限周波数を制限して、
パワードの周波数とぶつかって、音が詰まって聴こえない様にして、
全てのスピーカーが伸び伸びとなる様に設定しています。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ストラーダの調整画面に入って、
全ての音響交換をオフにしてからイコライザー調整に入りました。



一様それぞれの音響効果も一度入れて確認していますが、妙に音が作った感じで聴こえたり、
かなりどぎつくて思わずボリュームを下げてしまうものなど、
基本的にかったる純正の音を何とか目立たせるためで、ベーシックパッケージで音を整えると不要な機能です。



イコライザーは一度全てを起点の戻して、足りない部分を足す前に、まず出過ぎている所を引く事から
始めます。



これがというパターンが見つかったらイコライザー設定をメモリーして・・



登録し終わった後は少し音が抑圧して聴こえます。



かといって1クリック下げると足らなく聴こえる事もあるので、ピュアコンの値合わせとイコライザーの
操作とメモリーを繰り返して、そのシステムで最も生音・生声に近くなる組み合わせを探しました。



外見のピカピカと同様に、サウンドの方も最新のクリアーな状態になって、
特別なランドクルーザー100が完成しました。



Nボックス・カスタム カーオーディオの音質アップ その2

2022-06-29
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、ホンダのNボックス・カスタムです。




オーディオレス車にカロッツェリアの大画面楽ナビを取り付けて、
フロント2WAYのスピーカーの取付と、広範囲の防振作業を行っています。







4枚のドアの防振に加え、フロアー下の防振も行って、当社のNボックスカスタムと
同じ仕様になっています。




当社のNボックスと違う部分が2カ所あって、1つは新車装着のバッテリーを外して、
ボッシュに交換している部分です。




またドアスピーカーは当社は純正16センチなのが、こちらのNボックスでは
JBLの16・5センチのコアキシャル2WAYスピーカーのツイーター配線をカットして、
ミッドレンジとして使用しています。






ツイーター部分は同じピュアディオブランドのATXー25ツイーターで、
この部分は当社のNボックスと同じです。




あっ!もう一カ所ありました。
グローブボックス下のピュアコンがブラックボックス4連の6ピース構成になっていました。




ドアスピーカーの上限周波数を決めるコイルは、純白のボビンにピンクのラベルが
自分で一から手巻きした物、Nボックスのドアスピーカーはかなり下の方にあり、
上限周波数の部分が聴こえ難いので手巻きコイルの良い部分が分かりやすい取付位置です。




また純正ツイーターの一がレバーの横にあってデザイン的には良いのですが・・




リスナーからかなり近い位置にあって、音に詰まった感じがあったのが、
ピュアディオ推奨の位置にATXー25を取付ける事によって、手前の奥の方から聴こえる事で、
かなりスケール感のある音場に変わりました。




最後に楽ナビのイコライザーを2カ所1クリックづつ動かして、
音を整えてから納車の準備に入ります。





細かい部分の組み立てと、ナビの細かい設定と、車内清掃を行ってから
納車出来る様に準備して行きます。

当社のNボックス・カスタムは静かで音が良いと評判なのですが、
それ以上の音質のNボックス・カスタムが完成しました。

ランドクルーザープラド スピーカーの音質アップ

2022-06-29
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
トヨタのランドクルーザープラドです。



トヨタ純正のナビオーディオが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージ取付と
ベーシック防振、セメントコーティング施工のトリプルパッケージの作業を行いました。




仕様は縦に楕円のドアスピーカーと、ダッシュに2WAYシステムのツイーターを
ATXー30にするベーシックで、ドアスピーカーが低音は出るが中音域の上の方が伸びないのを、
ツイーターのドームの広さでカバーします。



外板裏には何種類かの防振マットを用途で貼り合わせて、高い響きが残る部分には
防振メタルを貼って、トータルでドア全体の響きを抑えています。




内張裏には吸音フェルトが貼られていて、そこを一度取り外して・・





セメントコーティングの施工の後に吸音フェルトを元に戻します。





これでノーマルのドアに比べたらかなり音質と静粛性と断熱性が上がります。


ダッシュ上にはプラド専用のマットが敷いてあり、そのツイーターやスコーカー部分に
少し音を通す穴が空いてました。しかし今回はツイーターのみの車両に後付けツイーターなので、
この穴は全く関係なく音を再生出来ます。




グローブボックス下にMDF板を敷いて、その上にピュアコンの
4ピース構成の物を取り付けて、音を再生させました。



ただマットが音を塞いではいないのですが、吸音して音が違って聴こえるので、
一度ピットから外に出してエンジンをかけて、マットを外して聴いてみたら、
いつもの音で鳴っているので、ピュアコンをある程度吸音される事を前提にカスタマイズするのと、
13バンドの0・5デジベルステップのイコライザーを駆使して音を改善して、
マット有と無しでどちらでもピークの音を出して、最終的にどうするかは
お客様に判断をゆだねる事にしました。





今の時点ではまだピュアコンのカスタマイズの途中で、
その作業の途中で一度抜けてブログを書き込んでいます。

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