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取付ブログ

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Nボックス・カスタムがとりあえず完成

2022-01-24
先日代車兼デモカーで購入したNボックス・カスタムがとりあえず代車に出せる状態まで仕上がりました。



オーディオレス車の空いたパネルには8インチの楽ナビが装着されています。



ノーマルのパネルでは付かないので、別な8インチ対応の光沢のあるパネルに替えて取り付けています。



ナビの内蔵アンプで駆動して、純正ドアスピーカープラスATX-25のベーシックパッケージを
取り付けています。



現行Nボックスはかなり下の方にスピーカーグリルがあって、
音のヌケが悪いので、ツイーターの下限周波数で中音域に近い所まで鳴らさないといけません。



ただし純正のツイーター位置は耳にかなり近くて聴き疲れするので、
ベーシックの指定位置はかなり前でゆったりと音楽が聴けます。



オーディオ以外ではETCを取り付けて・・



ドライブレコーダーも取り付けて、もう代車に出せる状態です。



ただしまだドア防振がしていない状態なので、宇部店の近くをあちこち走って
ロードノイズの進入を今確かめて来たので、これからもう一度ピットに戻して、ドア防振の作業を行って、
水曜日あたりから代車として使う様になります。



防振が無くてもノーマルの2WAYの状態に比べたら、
ドアスピーカーはピュアコンを通って重みが出ていて、ツイーターの距離と質感と
適切な周波数レンジを選んでいるので、かなりスケール感と透明感のある音で鳴っています。



イコライザーは防振前の状態で良いパターンを選んでいるので、防振後はまたやり直します。



日産キックス カーオーディオの音質アップ 前編

2022-01-23
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、日産のキックスです。



オーディオレス車に以前乗っておられたお車からのシステムの移設を行っています。



2DINスペースの下段にナカミチのCD-700KKを取り付けて、
上段にカロッツェリアのサイバーナビの1DINタイプの物を取り付けています。



フロントドアは方ドア3層のフル防振の施工を行って、
インナー取付でピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けています。



リアドアとハッチは静粛性アップのためにベーシック防振とセメントコーティングの2層の防振を
行っています。



ラゲッジには25センチサイズのウーファーボックスを載せて、
ピュアディオブランドのウーファーが埋まっていて、ケーブルの付け外しが出来る様にしてあり、
大きな荷物を載せる時は一時的に降ろせる様にしてあります。



ラゲッジのアンダーボックスにはナカミチのPA-504CEのアンプが付いていて、
前からピュアディオブランドのSKYのRCAケーブルで音を送って来ています。



フロントからの信号はチャンネルディバイダーで低音と中高音に分離して、
宇部店の製作室でノーマルのチャンネルディバイダーをチューニングして音質をアップしています。



RCA端子の手前のコードを短くして、パーツを一部交換して、裏のハンダ付けをやり直して
音質アップを図っています。



昨日の時点では作業はここまでしか進んでおらず、後は後編でお届け致します。



ジープ・ラングラー スピーカーの音質アップ

2022-01-22
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ジープのラングラー・ルビコンです。



異形パネルの専用のディスプレイオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付を行いました。



これまでに何台かジープブランドのお車は取り扱って来ましたが、
ラングラーはドアスピーカーが付いていない車種で、今回新しくパッケージの開発を行いました。



スピーカーはダッシュ下に中低音を鳴らす10センチと、ダッシュ上のスコーカーで2WAYになっていて・・



ラゲッジサイドにアルパイン製のウーファーが付いていて・・



ただそれにプラスしてルーフにもフルレンジで鳴らしているスピーカーが付いていて、
全体として同じ音域が重なって干渉しあって、なんとなくもっさりした様な音で、
キレの良い状態ではありませんでした。



その3WAYプラスフルレンジの状態に、ダッシュのスコーカーの横にピュアディオブランドの
ATX-25ツイーターを取り付けて、フロント3WAYプラスサブウーファーにフルレンジとして、
純正アンプの出力にピュアコンを入れて音調整を行いました。



当然の事ながらツイーターとスコーカーの音域が近く、スコーカーとダッシュの10センチの音も近く、
ピュアコンの値選びは難航しました。



それでもこれまでの経験を元に、ブラックボックス6種類とコイル5種類まで良い値を追い込んで、
その組み合わせを何度も変えて、最も効率が良くなる組み合わせを見つけました。



ラングラーのイコライザーは低・中・高の3段階で、フラットでもかなり音楽が楽しめるレベルに
なっていましたが、3バンドのプラスマイナスを駆使して、更に音を追い込みました。



これまでに体験した事の無いスピーカーの構成で、かなり時間をかけて調整しましたが、
入庫時のもっさりした感じは無くなって、低音は出過ぎるぐらいの量が出て、
最終的にはバスをマイナス1にした方がバランスが良くなり、体感音圧と音のクオリティーの両方を
上げる事が出来ました。



クロスFMの来社取材

2022-01-21
今日の午前はサウンドピュアディオ福岡店でクロスFMさんの来社取材がありました。




来店されたのは左からパーソナリティーの栗田善太郎さんと、制作スタッフの方、営業の方、
当社担当の広告代理店の方で、まずは店内でどんな流れで収録するかの打ち合わせを行いました。



そして私が助手席から乗り込んで、隠しスイッチをオンにするとキーが無くてもオーディオが鳴り出します。



右側から栗田善太郎さんが乗って来られて、ドアを閉めて試聴を始めます。



システムはATXー25を使ったベーシックパッケージに、使用したデッキはカロッツェリアの
サイバーナビです。



今回使用した音源は押尾コータローさんのベストを再生して、
まずは栗田さんがビックリで、これまで20年近くクロスFMさんとお付き合いしていますが、
何故か栗田善太郎さんが試聴する機会がなくて、今回初めての試聴となりました。



2曲目にジャズのオムニバスのアルバムを再生して、新しい録音も古い録音もどちらもキチンと鳴らせる事を
証明しました。



そして何よりも栗田さんが驚かれた理由は、プロ用のスタジオみたいな音色で鳴らしながら、
実はドアのスピーカーが純正装着のままというところです。



アップで写すと上にネジ1本で、下はプラスチックのひっかけで2か所止まっているだけの、
一般的に音が悪いから使い物にならないと言われているあのスピーカーで本物っぽい音を鳴らしているので
驚かれていました。



たまにデモカーを聴いて音の悪い純正スピーカーで良い音が出るのなら、
大手メーカーのトレードインスピーカーならもっと良い音が出ると思われがちですが、
これが純正の平凡なスピーカーだからできる、まるでマジックの様な出来事です。



ピュアディオ独自の専用ツイーターと、ピュアディオブランドの特製ケーブルと、
ピュアコンと呼んでいるコイルを手作業で巻き替えたネットワーク回路の効果で、
まるでピアノの調律の音合わせみたいな感じで音を合わせていると説明をしました。



もう一つ防振メタルと防振マットを組み合わせた防振で、
少ない材質なのに周りから振動を集めて打ち消して、
しかも広い音域に効果があるベーシック防振の見本の鉄板で説明も行いました。



そして最後はピット側にあるコイルのストックの棚で、事前に手作業で巻き替えたり一から手巻きした物が
これだけの数を事前に用意しているのを見て驚かれていました。



収録が終わってテーブルでくつろいでいて、全体の感想を聞いていたのですが、
「これ欲しいですね!」としきりに言われていました。



そもそもサウンドピュアディオの音は放送局のスタジオやレコーディングスタジオの音に近い
音色に合わせてあって、放送業界の方が聴いたらビックリ!という音造りになっていて、
最初はファンクラブに入っていて、ボーカリストの方の生の声をファンクラブイベントで
聞いた事のある人を対象にした音造りからスタートしていて、一般的なカーオーディオの音色とは
全く別なカテゴリーとなっています。



そのため初めて聴いたパーソナリティーの方は、一般的なカーオーディオの音から
どういう風に改善しているんだろう?というつもりでデモカーを聴いたら、
あまりにスタジオ風でビックリ!というのをこれまで何度も繰り返して来ました。



今日収録した内容はこれから編集されて、1月26日の水曜日の19時30分ぐらいからの、
クロスFMの『アーバン・ダスク』の中で放送されます。



聞ける環境にある方は是非お聞き下さい。



スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ

2022-01-19
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スバルのレヴォーグです。



方ドア3層のブル防振の施工を行った後に・・



アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを
前に乗られていたお車から移設して取り付けました。



ダッシュにはワイドスタンドを製作して、こちらも前の車から移設して来たユニコーンツイーターを
取り付けています。



2DINのスペースには上段にナカミチのCD-700KKを取り付けて、
下段にはカロッツェリアの1DINユニットを取り付けて、CD-700側のAUX入力に
音信号を入れています。



型番はMVH-6600で、AMラジオの感度が上がって野球放送が快適に聞ける様になって、
USB入力の音楽ソースが聴ける様になって・・



マイクを取り付けて、電話のハンズフリー機能を使える様にしました。



バッテリーはボッシュのハイテックシルバーに交換して、音調整に入りました。



廃バッテリー置き場に行ったら年末から11個のバッテリーを交換していて、
11個中ノーマルバッテリーは1個で、後の10個はボッシュからボッシュにリピート購入して頂いています。



バッテリー交換の時にシステムの進行状況に合わせてピュアコンのパーツの値を変えられる方がほとんどで、
バッテリー交換と音調整がセットになっているので、これだけの交換数があるのでしょう。



今回のレヴォーグはリアのラゲッジのアンダーにピュアコンが設置してあって、
その下段にナカミチのPA-2002Pの2CHアンプが隠れていて、
フロント2WAYながら贅沢なシステムとなっています。



以前使っておられたブラックボックスの値を新しい物に交換して、今考えられる生音・生声の限界まで
調整を行いました。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

〒812-0053
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TEL.092-260-3660
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