取付ブログ
マツダCXー5 カーオーディオの音質アップ
2021-01-10
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、マツダのCXー5です。
元々はBOSEサウンド仕様だったお車に、ピュアディオブランドのATXー25ツイーターを使った
元々はBOSEサウンド仕様だったお車に、ピュアディオブランドのATXー25ツイーターを使った
ベーシックパッケージを取り付けて、フロント3WAYの状態で鳴らしていたところかのシステムアップです。
約1年前に薄型のBOSEウーファーを取り外して、
約1年前に薄型のBOSEウーファーを取り外して、
JBLのクラブ6500Cのミッドに交換してフロント2WAY化して、
純正のBOSE対応の楽ナビを市販の4Ωスピーカーに対応している楽ナビに交換して、
車両のBOSEアンプを使わずに鳴らしていました。
今回はサブウーファーとモノラルアンプの追加の作業で、楽ナビを一度取り外して、
裏のウーファー出力にピュアディオブランドのSKYのRCAケーブルを繋いで、
助手席下に取り付けたJBLのウーファー用のモノラルアンプに接続したました。
モノラルアンプの出力はピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプでラゲッジまで送り、
JBLの25センチウーファーを手作りのエンクロージャーに組み込んでいます。
今回はサブウーファーとモノラルアンプの追加の作業で、楽ナビを一度取り外して、
裏のウーファー出力にピュアディオブランドのSKYのRCAケーブルを繋いで、
助手席下に取り付けたJBLのウーファー用のモノラルアンプに接続したました。
モノラルアンプの出力はピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプでラゲッジまで送り、
JBLの25センチウーファーを手作りのエンクロージャーに組み込んでいます。
荷物の積み下ろしでウーファーの表面が傷まない様に、頑丈なグリルを取り付けています。
ウーファーの出力には楽ナビ内のローパスフィルターで帯域制限をかけますが、
内蔵アンプで鳴らしているリアは内蔵のフィルターをかけて、フロント信号にはフィルターをかけず、
グローブボックス下のピュアコンのパーツを1品増やして、ここで帯域制限をかけます。
何度聴き比べても、ナビ内蔵のフィルターよりも中高音のくすみ感が無く、
クオリティーの高い音を再生させています。
現在は全ての結線が終わって音が鳴っている状態で、これからパーツの値を微妙に変えての調整と、
その後にイコライザー調整を行います。
日産NV200バネットの静粛性をアップ
2021-01-09
今日ご紹介する1台は、ピュアディオのイベントや倉庫の往復に使っていて、
たまに代車として活躍している日産のNV200バネットです。
たまに代車として活躍している日産のNV200バネットです。
ナビオーディオはカロッツェリアのサイバーナビで、ツイーターはピュアディオブランドの
アップグレードのATXー30を使用しています。
ドアは方ドア3面のフル防振の施工を行って、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けています。
今回は年末の最終日と、新年の作業の手前の時間を使ってリアのラゲッジ周りの防振を行いました。
積んだ荷物が痛まない様にマットが積んであるラゲッジのアンダーカーペットを一度外して、
床の鉄板に防振材を敷き詰めました。
ハッチの裏側にも防振メタルと防振マットを貼り合わせて、ロードノイズの進入を防いでいます。
外した内張は昨年の営業最終日にセメントコーティング剤を塗って帰って、
営業初日の午前に組み付けました。
自分は営業初日は福岡店にいて、閉店時間になってNV200に乗って宇部へ帰っていると、
行きに比べて明らかにラゲッジームで渦を巻いていたロードノイズが消えている事に気づきました。
(ちなみにこのNV200は5ナンバーのために、4ナンバーに比べてリアシートが良くなっています。)
ただ両脚レカロに替えているフロントシートの下は何も施工しておらず、次に時間が出来たら
ただ両脚レカロに替えているフロントシートの下は何も施工しておらず、次に時間が出来たら
この下を施工しないといけません。
でもそれまでに比べたらかなり快適になっています。
でもそれまでに比べたらかなり快適になっています。
もう一つ自分以外の人が乗っても不満になる部分ではないのですが、
ハロゲンの赤みがかったヘッドライトが嫌だったので、
カー用品店でとりあえず安ければいいとHIDに交換したら、
145メガと351メガの無線にライトを付けた時だけノイズが入って通話品質が落ちて、
少しでも遠くなれば相手の声が聞こえなくなります。
あまり乗らないし、昼間は関係無いので、そのままにしておこうか、
あまり乗らないし、昼間は関係無いので、そのままにしておこうか、
それとも少し値段が高くてもノイズを発せない物に買い替えるか、今迷っているところです。
スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ その2
2021-01-08
今日ご紹介する1台は、昨日の続きで宇部店の作業から、スバルのレヴォーグです。
ベーシック防振の施工が終わって、サービスホールに金属シートを貼る作業を行いました。
ピュアディオでは金属シートの切り口に全てシリコンを塗って、将来的に剥がれが起きない様にしています。
外したドアの内張にはセメントコーティングの施工を行って、方ドア3面のフル防振となりました。
リアドアにもセメントコーティングの施工を行い、静粛性と断熱性をアップさせています。
ロードノイズが進入しやすいリアのハッチの内張には最初から制震材が貼ってあり、
ベーシック防振の施工が終わって、サービスホールに金属シートを貼る作業を行いました。
ピュアディオでは金属シートの切り口に全てシリコンを塗って、将来的に剥がれが起きない様にしています。
外したドアの内張にはセメントコーティングの施工を行って、方ドア3面のフル防振となりました。
リアドアにもセメントコーティングの施工を行い、静粛性と断熱性をアップさせています。
ロードノイズが進入しやすいリアのハッチの内張には最初から制震材が貼ってあり、
それを一度外してからセメントコーティングを行いました。
フロントAピラーにもセメントコーティングを行って、当社のデモカーのレヴォーグと同じ仕様にしています。
更に後部座席の座面を取り外して、その下に制震材を敷き詰めています。
フロントのダッシュにはマスキングを行って、ワンオフでツイーターのワイドスタンドを製作します。
ラゲッジは分解していますが、ここにアンプボードとウーファー用のエンクロージャーをこれから製作します。
当社のデモカーのレヴォーグはベーシックパッケージから始まって、
フロントAピラーにもセメントコーティングを行って、当社のデモカーのレヴォーグと同じ仕様にしています。
更に後部座席の座面を取り外して、その下に制震材を敷き詰めています。
フロントのダッシュにはマスキングを行って、ワンオフでツイーターのワイドスタンドを製作します。
ラゲッジは分解していますが、ここにアンプボードとウーファー用のエンクロージャーをこれから製作します。
当社のデモカーのレヴォーグはベーシックパッケージから始まって、
仕事の合間合間にシステムアップして行ったので、まさか一から同じ仕様にすると
こんなに時間がかかるんだなと、驚いています。
(その3に続く)
(その3に続く)
スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ その1
2021-01-07
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スバルのレヴォーグです。
オーディオレスの状態で入庫となって、フルシステムの取付を行っています。
内容はナビの機種以外は全てデモカーのレヴォーグと同じ内容で作業をして行きます。
まずはフロントとリアのドアの内張を外して、外板裏にベーシック防振の施工を行います。
ドアの響きの中心を見つけて、その場所の響きの周波数に合わせた材質と形状の
オーディオレスの状態で入庫となって、フルシステムの取付を行っています。
内容はナビの機種以外は全てデモカーのレヴォーグと同じ内容で作業をして行きます。
まずはフロントとリアのドアの内張を外して、外板裏にベーシック防振の施工を行います。
ドアの響きの中心を見つけて、その場所の響きの周波数に合わせた材質と形状の
物を貼り合わせて、ドアが重たくならない割に減衰力の高い防振を行います。
物量で勝負している一般的なデッドニングと違うのは、
物量で勝負している一般的なデッドニングと違うのは、
ブチルゴムの量を減らす事でドロンとして低音の量だけ稼ぐ方法と違い、
小気味良い本来の音楽としての響きを得るための最低限の量というやり方で、
デッドニング=殺すという表現も、いかにも音楽の良い部分を殺している気がして、
ピュアディオではデッドニングという表現は使っていません。
外した内張にはコーティング剤が余分な場所に染み込まない様にマスキングして、
外した内張にはコーティング剤が余分な場所に染み込まない様にマスキングして、
剥がれが起きない様にマスキングします。
表側は作業中にキズが入らない様に全面をマスキングしています。
ハッチの内張も外して、デモカーと同じ様に施工して行きます。
全ての作業はどこにどんな施工をするのか、全て手順書が作ってあります。
実車を買って施工を行って、高速道路の走行も行ってノイズの進入場所や周波数も分かっているので、
表側は作業中にキズが入らない様に全面をマスキングしています。
ハッチの内張も外して、デモカーと同じ様に施工して行きます。
全ての作業はどこにどんな施工をするのか、全て手順書が作ってあります。
実車を買って施工を行って、高速道路の走行も行ってノイズの進入場所や周波数も分かっているので、
安心して作業に預けて頂けます。
リアのハッチの内張裏には吸音フェルトが最初から貼ってあって、
リアのハッチの内張裏には吸音フェルトが最初から貼ってあって、
ここからのロードノイズが多い事を物語っています。
デモカーのレヴォーグは仕事の合間合間で作業を行っているので、
デモカーのレヴォーグは仕事の合間合間で作業を行っているので、
通しの作業での紹介はこれが初めてとなるので、
レヴォーグのオーナーの方は後の回も含めて是非ご参考にして下さい。
(その2に続く)
(その2に続く)
三菱EKスペース カーオーディオの音質アップ
2021-01-06
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、三菱のEKスペースです。
カロッツェリアの大画面のアプリユニットを装着した状態で入庫となって、
カロッツェリアの大画面のアプリユニットを装着した状態で入庫となって、
以前ベーシックパッケージを取り付けて頂いていました。
ATXー25を使用して、ドアの高い位置に16センチスピーカーが付いているので、
ATXー25を使用して、ドアの高い位置に16センチスピーカーが付いているので、
かなり中音域は濃く鳴っていました。
今回はシステムアップで、運転席下にJBLのモノラルパワーアンプを取り付けて、
今回はシステムアップで、運転席下にJBLのモノラルパワーアンプを取り付けて、
ラゲッジに25センチウーファーを取り付けて、低音域を大幅にアップさせます。
アプリユニットは一度取り外して、モノラルアンプまで音信号を送って行きます。
アンプで低音域だけをモノラルで増幅して、ピュアディオブランドのPSTケーブルで
ラゲッジまで送って行きます。
ラゲッジに取り付けるのはサウンドピュアディオのロゴの入った25センチウーファーで、
アプリユニットは一度取り外して、モノラルアンプまで音信号を送って行きます。
アンプで低音域だけをモノラルで増幅して、ピュアディオブランドのPSTケーブルで
ラゲッジまで送って行きます。
ラゲッジに取り付けるのはサウンドピュアディオのロゴの入った25センチウーファーで、
荷物の積み下ろしでウーファーが痛まない様に頑丈なグリルが付けてあります。
ウーファーのレベル調整は、ETCの下にアンプに付属のダイヤルを取り付けて、
ウーファーのレベル調整は、ETCの下にアンプに付属のダイヤルを取り付けて、
自由に低音の量がコントロール出来る様になっています。
元々4ピース構成だったグローブボックス下のピュアコンは、1品パーツを追加して、
元々4ピース構成だったグローブボックス下のピュアコンは、1品パーツを追加して、
16センチスピーカーの100ヘルツ以下の低音をカットして、ウーファーと同じ音域が
重ならない様にしています。
アプリユニットのハイパスフィルターでも低音はカット出来ますが、
アプリユニットのハイパスフィルターでも低音はカット出来ますが、
中音にくすみが出るためにピュアコンで調整しています。
最後にイコライザー調整を行って、音を調整しますが、1カ所1クリック動かしたところが
最後にイコライザー調整を行って、音を調整しますが、1カ所1クリック動かしたところが
最も生音・生声に近くなったので、そこで調整を終了しました。
細かい組み立てがまだ残っていますが、明日お客様に納車致します。
元々EKスペースのベーシックは中音域が濃いので、25センチウーファーを追加でも
細かい組み立てがまだ残っていますが、明日お客様に納車致します。
元々EKスペースのベーシックは中音域が濃いので、25センチウーファーを追加でも
全体の音域のバランスは取れています。