取付ブログ
ランドクルーザープラド 10スピーカー車の音質アップ
2025-06-30
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのランドクルーザープラドです。
トヨタ純正のディスプレイオーディオ付きのお車で、
トヨタ純正のディスプレイオーディオ付きのお車で、
10スピーカー仕様のお車にベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、トリプルパッケージの作業を行いました。
まずドアの内張と防水シートを外して、
まずドアの内張と防水シートを外して、
外板裏の何も貼ってない部分に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
外した内張裏には粗目を付ける下処理を行った後に、
外した内張裏には粗目を付ける下処理を行った後に、
コーティング剤を意図的にランダムに厚い薄いを作りながら塗って、一晩寝かせて乾燥させてドアに戻します。
内張りを元に戻せば見た目は前と同じですが、
内張りを元に戻せば見た目は前と同じですが、
音質・遮音性・断熱性が上がったスペシャルなドアに変わっています。
このプラドは10スピーカーなので、
このプラドは10スピーカーなので、
ダッシュのスコーカーは純正のままピュアコンを通して鳴らして、ピラー根元のツイーターは鳴らなくして、
スタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATXー25ツイーターで、
拡散するタイプのドーム構造で上質な高音をダッシュ上から広い範囲に届けます。
グローブボックス下には比重が高くて厚いMDF板を置いて、
グローブボックス下には比重が高くて厚いMDF板を置いて、
ブラックボックスと後付けコイルは全て井川が一から手巻きしたコイルを使用した物を使って、
機械巻の量産コイルでは出せない音の細かな音の表現をさせます。
音を聴きながら値を細かく合わせて、音が決まったらアンダーカーペットの下にしまいます。
音を聴きながら値を細かく合わせて、音が決まったらアンダーカーペットの下にしまいます。
10スピーカー車なのでダッシュのセンタースピーカーはATXー25を使って
ステレオ感が増したらレベルを抑えないと不自然になるのでアッテネーター回路を入れてレベルを下げて、
リアサイドのサブウーファーに関してはレベルはそのままで使用しています。
ピュアコン以外ではディスプレイオーディオのバス・ミッド・トレブルの3トーンを少し動かして
ピュアコン以外ではディスプレイオーディオのバス・ミッド・トレブルの3トーンを少し動かして
レベルを合わせて、より生音・生声に近くなった所で作業は終了しました。
メーカー純正のプレミアムサウンド車が、ベーシックのトリプルパッケージを加える事によって、
メーカー純正のプレミアムサウンド車が、ベーシックのトリプルパッケージを加える事によって、
真のプレミアムサウンド車に変身しました。
VW・Tクロス カーオーディオの音質アップ その2
2025-06-29
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車から、フォルクスワーゲンのTクロスです。
その1で間違えてTロックと書き込んでしまい、後で訂正させて頂きました。
これまで入庫したのがTロックばかりで、実はTクロスの入庫は初めてでした。
その1で間違えてTロックと書き込んでしまい、後で訂正させて頂きました。
これまで入庫したのがTロックばかりで、実はTクロスの入庫は初めてでした。
失礼致しました。
作業の方はフロントのフル防振の後にアウターバッフルを製作して、
内側を金属リングで繫いだ後にセメントコーティングで剛性を上げました。
そして以前からお使いのピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けたらドアの作業は完了です。
ダッシュにはワイドスタンドを製作してJBLの508GTIのツイーターを専用リングを使って
そして以前からお使いのピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けたらドアの作業は完了です。
ダッシュにはワイドスタンドを製作してJBLの508GTIのツイーターを専用リングを使って
フラッシュマウントしています。
ラゲッジの床は作り込んでいて、ピュアディオブランドの25センチウーファーを取り付けて、
ラゲッジの床は作り込んでいて、ピュアディオブランドの25センチウーファーを取り付けて、
車1台で3WAY構成となっています。
左横にはナカミチのCDチェンジャーを取り付けていて・・
ウーファーの後ろにはロックフォードの4CHのパワーアンプを取り付けて、
左横にはナカミチのCDチェンジャーを取り付けていて・・
ウーファーの後ろにはロックフォードの4CHのパワーアンプを取り付けて、
フロントの2CHとサブウーファーをミックスモノラルで2CHを1CHにして鳴らしています。
右サイドにはピュアディオチューンのチャンネルディバイダーが付いていて、
右サイドにはピュアディオチューンのチャンネルディバイダーが付いていて、
チューニングがバージョン1だったのでバージョン2にするために一度取り外して、
入力段のパーツを交換したので音の透明感がアップしました。
その1でバラバラだったシフト前は1DIN加工が終わって、
ナカミチのMD45Zを取り付けて、MD再生とCDチェンジャーのコントロールを行って・・
純正のディスプレイオーディオの音は外部入力に入れて、
純正のディスプレイオーディオの音は外部入力に入れて、
トータルで3DINサイズで様々な音源に対応しています。
グローブボックス下にはブラックボックス4連のピュアコンを取り付けて、
グローブボックス下にはブラックボックス4連のピュアコンを取り付けて、
最新のコイルを手作業で一から巻いたボックスで、
これまで表現出来なかった音の細かい部分まで表現出来る様になって、
チャンネルディバイダーのバージョンアップも含めて以前乗られていたお車よりも
かなり透明感のあるサウンドに変わりました。
Tクロスのお客様とは1990年代の後半に最初のお付き合いが始まって、
それから何度のも移設を行って来ていて、20年以上使われている製品もシステムに含まれています。
サウンドピュアディオは初めてお付き合い頂くお客様と
20年以上お付き合い頂いているお客様の両方がおられて、
サウンドピュアディオはブランド誕生が2001年ですから、
その前の『カーオーディオ専門店オーディオボックス』と時からお付き合い頂いているお客様も
多くおられます。
2006年までは音楽アーティストさんにお会いして生の音や生の声を知るという習慣が無かったので、
それ以降は生音・生声を追及して来ているので、そこからクリアーで自然さがドンドン増して来ています。
使っている製品は同じでも、製品のチューニングのバージョンアップや、
パーツ類の改善でより本当の音楽の音色に近づけているというのを実感した作業でした。
ロードスターRF BOSEサウンド車の音質アップ
2025-06-28
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の完成車から、マツダのロードスターRFです。
マツダコネクトでBOSEサウンド車で、センターコンソールの後ろにCD・DVDプレイヤー付のお車に、
マツダコネクトでBOSEサウンド車で、センターコンソールの後ろにCD・DVDプレイヤー付のお車に、
ベーシックパッケージの取付とベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
まずはドアの内張を外して、何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
ご覧の様に2ドア車はスピーカーの位置に対して
まずはドアの内張を外して、何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
ご覧の様に2ドア車はスピーカーの位置に対して
リスナーの耳に近い部分まで鉄板や内張が繋がっていて、
スピーカーの振動が遠い所まで響くので防振をしていないと位相の違う振動で
スピーカーの音が打ち消されたりこもったりします。
そのためストロークの大きなBOSE製のミッドバスも本来の効果が得られていませんでした。
もう一つ高音を鳴らすツイーターに関してはサイズが小さいのと向きが悪いので、
そのためストロークの大きなBOSE製のミッドバスも本来の効果が得られていませんでした。
もう一つ高音を鳴らすツイーターに関してはサイズが小さいのと向きが悪いので、
気持ち良く鳴る高音とは言えず、
ピュアディオブランドのアップグレードツイーターのATXー30で大幅な改善を行いました。
位置やサイズの他にピラーの鉄の影響をツイーターのマグネットが受けていたので、
位置やサイズの他にピラーの鉄の影響をツイーターのマグネットが受けていたので、
スタンドを使った角度調整と磁力線がスムーズに出る効果で高音質で再生させています。
グローブボックス下には樹脂製のBOSEのポートで低音を増強するタイプのウーファーが付いていて、
グローブボックス下には樹脂製のBOSEのポートで低音を増強するタイプのウーファーが付いていて、
フロント周りで3WAY構成となっています。
そのウーファーの下にMDF板を敷いて、その上にピュアコンを取り付けて、
そのウーファーの下にMDF板を敷いて、その上にピュアコンを取り付けて、
ミッドバスとツイーターの調整を行っています。
2週間ぐらい前にロードスターのBOSEサウンド車の取付を行ったので、
その時と同じピュアコンの値を付けたのですが、何か違う様な?
そうでした、RFとロードスターでルーフの響きが違ったので、
少し値を変えてRF専用の値を探って音を決めたのでした!
マツダコネクトの画面内の調整も行って、
マツダコネクトの画面内の調整も行って、
ロードスターRFのBOSEサウンド車のベーシックのWパッケージは完成しました。
普通は後から手を入れる事が出来ないと言われているプレミアムサウンド車も、
普通は後から手を入れる事が出来ないと言われているプレミアムサウンド車も、
サウンドピュアディオのインピーダンス変換技術を使って、無駄の無いスムーズな信号の流れと、
音や振動の波長を制御する事によって、素晴らしいサウンドで音楽が聴けるシステムに変身させています。
プリウス カーオーディオの音質アップ
2025-06-27
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、トヨタのプリウスです。
海外製の府大画面ディスプレイオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付とベーシック防振のWパッケージの施工に、
フロントスピーカーの交換とサブウーファーの取付を行いました。
フロントドアの外板裏の何も貼ってない部分に防振マットと防振メタルを貼り合わせて・・
インナーパネルを元に戻して、
純正の16センチスピーカーが付いていた部分にはインナーバッフルを製作して、
ナカミチのUSAモデルの13センチミッドを取り付けています。
ダッシュにはピュアディオブランドのATX-30Jのツイーターを取り付けて、
中級クラスの2WAYスピーカーに仕上がりました。
ラゲッジには25センチのエンクロージャーを置いて、JBLのウーファーを取り付けました。
頑丈なグリルを取り付けて、荷物が当たっても大丈夫な様にしてあります。
ウーファー用のJBLのモノラルアンプは助手席シート下に設置して、
LRをミックスした力強い切れの良い低音をウーファーに送っています。
フロントのツイーターとミッドスピーカーはディスプレイオーディオからの信号を送っていて、
グローブボックス下に設置した6ピース構成のピュアコンで音域幅とインピーダンスと
大まかなレベルを調整しています。
ディスプレイオーディオにはなかり細かなイコライザーが入っていて、この表示が切り替えで3面あって、
48バンドありました。
いくら48バンドあっても変えられるのはレベルだけなので、
ピュアコンのインピーダンスのコントロールでの音色調整と合わせて、
かなり時間をかけて音を追い込んで行きました。
最終的には自分が生の声を聞いた事のあるボーカリストさんの声を何人か聴いて、
このシステムで最も生音・生声に近い状態に合わせました。
ホンダNボックス カーオーディオの音質アップ その2
2025-06-26
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、ホンダのNボックスです。
ドアはフル防振の施工の後にアウターバッフルを製作して、
ドアはフル防振の施工の後にアウターバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSPのブラックの限定品を取り付けました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、
表面を植毛塗装を行って、イギリス製の時のB&Wの限定品のツイーターを取り付けています。
ラゲッジの真ん中に25センチサイズのエンクロージャーを取り付けて、
ピュアディオブランドのZSPのブラックの限定ウーファーを取り付けて、
両サイドにパワーアンプとピュアディオチューンのデジタルプロセッサーを取り付けて
フルシステムとなっています。
バッテリーは入庫時はパナソニックのカオスが付いていましたが、これは音が派手で音色が明るいので、
バッテリーは入庫時はパナソニックのカオスが付いていましたが、これは音が派手で音色が明るいので、
音楽に対して正確な音色とは言えないので、ボッシュのハイテックプレミアムに交換しました。
デッキ周りは下段にナカミチのCDー700KKを取り付けて、
デッキ周りは下段にナカミチのCDー700KKを取り付けて、
上段にはアルパインのビッグ✕を取り付けて、オープニング画面はNボックス用の表示にしています。
ビッグ✕のアナログ出力にはコントロールコンバーターを入れて高音質化して、
ビッグ✕のアナログ出力にはコントロールコンバーターを入れて高音質化して、
最新のハイエンドフルシステムが完成しました。
音が鳴る様になったらグローブボックス下のピュアコンの値をあれこれと変えて音色を合わせて・・
最後にはタブレットをリアのデジタルプロセッサーに繫いでイコライザー操作を行い、
音が鳴る様になったらグローブボックス下のピュアコンの値をあれこれと変えて音色を合わせて・・
最後にはタブレットをリアのデジタルプロセッサーに繫いでイコライザー操作を行い、
下の15バンドと上の15バンドを別々にタブレットに表示出来ますが、
上の15バンドは何と全てフラットで動いていない状態が一番生音・生声に近くなり、
もう30回以上お会いして生の声を知り尽くしているボーカルさんの声で確認して、音調整を終了しました。
20年以上かけて構築したシステムが、車をプレミアムサウンドの高級車に買い替えたら付かなくなって、
20年以上かけて構築したシステムが、車をプレミアムサウンドの高級車に買い替えたら付かなくなって、
家にある他のお車に移設されたというレアなケースですが、
コンパクトな車内ならではのまとまりのある小気味良いサウンドに仕上がりました。


















































