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取付ブログ

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トヨタ・シエンタ スピーカーの音質アップ

2018-07-22

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
トヨタのシエンタです。
 
 
 
アルパインのシエンタ専用のビッグXが装着された状態で入庫となって
ベーシックパッケージの取付けと、ベーシック防振の施工の、
Wパッケージの作業を行いました。
 
 
 
 
まずドアの内貼りを外して、防水シートも一度外して、
外板裏の響の中心に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
 
 
 
 
 
現行シエンタでは近い部分に防振メタルが3個集中して貼っていて、
これはこの部分に高い響きが集中してという事で、
左下に丸い中音域用のマットが見えるので、
前半分に中高音の響きがかなり有るという事です。
 
 
合計8枚のメタルとマットで、ドア全体の響きをスムーズに抑えています。

 
 
 
ベーシックパッケージなのでドアスピーカーは純正をそのまま使用して、
低音はそのままでも十分出ているのですが、
ベーシック防振の追加で外に逃げているエネルギーが音圧に変わり、
まるでアンプを付けてパワーが上がった様に感じる様になり、
仮に防振無しでアンプを加えても響きが外に漏れるのはそのままなので、
理想的な防振を行う事は無駄なエネルギーを良いパワーに換えるので、
それに音色も心地良くなり、外からのロードノイズも少なくなるので、
ここは是非やっておきたいポイントです。
  
 
また純正のドアスピーカーはこもってしまう周波数はピュアコンでカットして、
更にインピーダンスの制御で音のキレと重みが出るので、
純正の音がそのままに防振を加えた訳ではないので、
とても理想的な音になります。
 
 
 
純正スピーカーの伸びていない高音域は、
ダッシュに取付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで再生させます。
  
 
シエンタ専用のビッグXの裏からはピュアディオブランドのPSTケーブルで
直接音信号を取り出して、グローブボックス下のピュアコンに送ります。
 
 
ただのパッシブネットワークと言ってしまえばそれまでですが、
ATX-25ツイーター用のブラックボックスだけで15種類あると言っていましたが、
最近プレミアムサウンド車用のユニットが1種類増えたので、
現在16種類の中から1個を選んで、そこに外付けパーツの組合せで、
もう何千通りの組み合わせが可能か計算するのも大変なので調べていませんが、
その中から最も生音に近い組合せを見つけています。
  
 
全ての結線が終わり音が出る様になったら、
まず各スピーカーの時間を遅らせる機能のタイムコレクションを全てゼロにします。
  
ここはアーティストのファンクラブに入っておられて、
ファンクラブイベントに行かれて本人の生の声を聞かれた方なら絶対に使われない機能で、
自然な音ではなくて造った様になるからです。

 
 
 
純正状態でピュアコンも防振も無い状態だと
メディアエクスパンダ-は入れないと物足りなかったのが、
不思議とオフにしないと勢いが付き過ぎて聴こえるので、ここはオフにします。
 
 
 
 
最後にイコライザーを数カ所ほんの少しだけ動かして、
音を整えたらシエンタのセッティングは終了です。
  
 
納車の前に一度車両を外に出して、
ゲリラ豪雨を想定した雨漏りチェックを行って、
パスしたら一度ピットに戻して拭き取りを行ってから納車となります。
  
 
ベーシック防振だと防水シートを一度剥がした部分しか雨漏りの原因にはなりませんが、
それでも念のためにテストを行っています。
  
 
 
シエンタのお客様は長崎県からお越しで、
午前中に入庫して頂いてから代車で出かけられて、
夕方に戻って来られた時に完成しているという『当日入庫・当日出庫』で作業させて頂きました。
  
遠方よりのご来店ありがとうございました。
 

スズキ・スペーシア カーオーディオの音質アップ

2018-07-21

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、
スズキのスペーシアです。
 

 
 
4年前にカロッツェリアのサイバーナビを装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージにプラスオプションの状態で取付をさせて頂いていました。
 

 
 
 
4年前なのでベーシックのツイーターはJBLのP560で、
その後JBLが普及価格帯の25ミリ外ドームのツイーターの製造をやめてしまったので、
ピュアディオブランドとしてATX-25ツイーターを発売しました。
  
 
ベーシックパッケージの良い所は最初に25ミリ外ドームのツイーターを取付けるので、
後でシステムアップした時にこのサイズでこの構造のツイーターはしっかりと鳴ってくれます。
 
 
 
 
ドア内は方ドア3面のフル防振で響きを抑えて、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ドアの金属部分とつなぐリングの内側をセメントコーティングで固めます。
  
この金属リングはレインガードを兼用していて、
斜め後ろに傾いていて、雨を後ろに逃がす様になっています。

 
 
 
アウターの表面にはピュアディオブランドのZSP-LTD15を取付けて、
現行のピュアディオ推奨のドアスピーカーでは最高のレベルの物です。
 
 
このスピーカーよりも値段の高いスピーカは世に沢山ありますが、
レコーディングスタジオや放送局のスタジオで鳴っている音を強くイメージしていて、
より本来の楽器の音やボーカル本人の声に近くなる様に仕様を決めています。
 
 
 
 
ただいくらスピーカーにクセが付いてないと言っても車のスピーカーはドアの形状が車種ごとに違い、
スペーシアは平均的なドアスピーカーの位置よりも高い位置に付いていて、
中音域がリスナーの耳に入りやすく、中音が濃くて低音が薄く、
高音域はミッドの上とツイーターの下の周波数が重なって聴こえます。
  
ピュアデュオではそういう聴こえ方をイコライザー調整で逃げるのではなく、
ピュアコンのパーツの組合せを変えて、
ツイーターの下限周波数をブラックボックスをカスタマイズして上に上げて、
ミッドの上限はコイルの巻き数を増やして下げて、
それでリスナーの位置でちょうどフラットに聴こえる様に調整します。
 
 
ただしミッド用のコイルが通常ストックして物では合わず、
機械巻きした物をじわじわほどいて行って、ピッタリ合う値になるまで探し続けて、
完全にワンオフで巻き数を選びました。

 
 
 
そしてどうしてもピュアコンで調整出来ない
周波数をサイバーナビのイコライザーでほんの少し調整して、
このシステムでこれ以上生音に近づけられないというピークポイントに持って行きました。
 
 
 
音が決まったら車両は一度外に出して、ゲリラ豪雨を想定した雨漏りテストを行います。
 
 
 
テストが終わったらまた車両はエアコンが効いているピットに戻して、
濡れた部分をふき取ってからお客様が取りに来られるのを待ちます。
 
 
ピット内でタイヤを見たら軽自動車用のブリヂストンのレグノ付いていて、
「音にこだわられているから、タイヤにもこだわっておられるんだ。」と思いました。
  
この車種でこのサイズでどのぐらい静かになっつているか気になります。
 
 
 
自分はスペーシアの完成後に直ぐに福岡店を後にして宇部店に向かったので、
客様とはすれ違いになってしまい感想を聞く事が出来ませんでしたが、
お客様は今回のシステムアップでの音の進化にとても喜ばれていたそうです。

ホンダ・Nボックス スピーカーの音質アップ

2018-07-20

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、
ホンダのNボックスです。
 
 
ホンダ純正のギャザーズの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の施工を行いました。
 
 
まずは一度ナビは取り外して裏から音信号を取り出します。
 
 
取り出した信号はグローブボックス下に送り、
現行型Nボックス用のピュアコンに通して、
今回はオプションのSSFを加えて6ピース構成ににして、
更に音質アップさせます。

 
ピュアディオにあるNボックスはもう先代になっているので、
デモカーとは違う値のユニットを入れています。
 
 
ツイーターはピュアディオブランドのATX-25で、
左右別な角度のスタンドを使って取り付けています。
 

 
右側の奪取の構造が入り組んでいるので、下面に加工を加えて、
まるでひょっこりはんの様に取り付けています。

 

 
続いてドアの防振では、同じNボックスと名乗りながらも
先代と現行では全く響きのポイントが違って、
片ドア8ヶ所の響きのポイントを見つけて、
防振メタルと防振マットを貼り合わせて、ドアの響きを抑えました。
 

 
外した内張りにはセメントコーティングの施工を行って、
軽の薄いプラスチックとは思えない様な高級感のあるドアになりました。
  
写真はちょうど乾いている途中で、青みがかったコーティング材が、
乾燥して行くと茶色がかって来ているのがお分かり頂けるでしょう。
 
この色の変化が重さが増えない割に振動が消える根源となっています。
 
 
最後にドアの内張りを組み付けたら音を鳴らす事が出来て、
先代のNボックスとはグリルの形状が変わって、
音の抜け方も変わっているので、
コイルの巻き数は減らして適合を出しています。
 
 
ギャザーズの調整に入ると調整モードはパナソニック製と分かって、
いつもの様にセッティングに入りました。
 
 
いつもだと全てのスピーカーに100センチのディレイがかかっているのですが、
何故か全てゼロになっていて、
このいブログを読まれていてあらかじめ全てゼロで聴かれていたのか、
それともこのモデルになって最初がゼロなのか、
お客様が来店されてから聞いてみようと思います。
 
 
最後にイコライザーをほんの少し動かして、
メモリーしたら全ての工程は終わりとなります。

 
 
Nボックスのお客様はDEENのボーカル・池森秀一さんのファンで、
実際に会って生声を知っておられる方なので、
一切のごまかしが通用せず、
本当に本人の声に近いセッティングでないと満足される方ではありません。
  
池森さんとはもう何十回とお会いしていますが、このシステムの限界まで、
寸分の狂いも無い様にセッティングを行いました。
 

トヨタ・ハイエース スピーカーの音質アップ

2018-07-19

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、
トヨタのハイエースです。
 

 
カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の施工を行いました。
 

 
まずはドアの内張りを外して、2ヶ所のインナーパネルを外します。
 
 
インナーパネルを外して外板裏が見える様になったら、
響きの中を8ヶ所見つけて、防振メタルと防振マットを貼り合せます。
 
 
見える場所には丸のマットが2枚と四角のマットが1枚写って
い後5枚見えない部分に貼ってあります。
 
 
続いて外した内張りの裏はツルツルしているので、
表面を処理して粗目を付けて・・
 

 
セメントコーティング材を塗って乾かします。
  
これで薄いプラスチックの鈍い響きが抑えられました。
 
 
ドアの作業が終わったら楽ナビから音信号を取り出して来て、
グローブボックス下に取り付けるピュアコンに送ります。
  
MDF板にパーツを貼り付けて、
音決めが終わった後にアンダーカーペットの下に入れ込みます。
 
 
ハイエースはスピーカーの位置が低く、
低音は良く聴こえますが高音域から中音の手前までが不足して聴こえて、
その分いつもよりツイーターの再生レンジを広げて、不足分を補います。
 
 
ツイーターは25ミリ外ドームのピュアディオブランドのATX-25で、
レンジが広い割に荒い音がしない所がこのツイーターの魅力です。
 

 
全ての作業が終わったら楽ナビのイコライザー調整を行って音を整えます。
 
 
事前にピュアコンで音が調整してあるので、
イコライザーはほんの少し動かすだけでピーク値に達します。

 
ピュアディオではハイエースの入庫がかなりありますが、
ドアにサービスホールが開いていなくて、
鉄とプラスチックのインナーパネルで覆われているので、
片ドア2面の防振を行っただけで、
通常の3面のフル防振とほぼ同じ効果を得る事が出来ます。

そのためべーシック防振とセメントコーティングの両方を施工されるお客様が多く、
ドアに付いている黄色いリングが付いているスピーカーも、
見た目の貧弱さに反してかなり低音が出ていて、
量販店でトレードインスピーカーに換えられた方は
一度ノーマルに戻してからベーシックの施工をされる方がおられました。

 
純正スピーカーは人に見せる必要が無いので、
見た目には全くお金をかけておらず、
逆に耐久性にはしっかりコストがかかっているのと、
中音と低音の間に薄い音域が無いので、
純正を活かしたベーシックパッケージがお客様から喜ばれているのです。

ホンダ フィット スピーカーの音質アップ

2018-07-18

今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、ホンダのフィット・ハイブリットです。
 
 

ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの
取り付けと、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
 
 

インパネにマスキングを行い、ナビを一度取り外して、裏から直接音を取り出して、
ピュアディオブランドのPSTケーブルで送ります。
 
 

グローブボックス下にMDF板を敷いて、その上にフィット3専用のピュアコンを貼り付けます。
 
 
 
ここで周波数幅とインピーダンスとレベルを調整して、取り出した高音域はダッシュ上に取り付けた
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターに送り・・
 
 

中低音域はドアの純正スピーカーに送ります。
 

フィット3のドアは低音が出過ぎるぐらい出ていて、安いパワードのウーファーを
取り付ける必要が無いレベルの音圧が出ます。
 

ただしドアの外板裏は何も防振材が貼ってなくて、なかり残響が残るドアでもあるので、
内張りを一度外して外板裏にピンポイントで防振材を貼って響きを抑えます。
 
 
 
カーン!という高い響きには防振メタルで防振して・・
 
 

ボン!という低い響きには四角い防振マットで抑えて、中音域よりの響きは丸の表面に模様が入った
マットで抑えて、片ドア8ヶ所の響きをピンポイントで抑える事により、ドアが重たくならずに、
ブジルゴムの使い過ぎでゴムの響きがプラスされた音楽本来の音とは違う音が混じる事が無くて、
小気味良い音で再生出来る様になります。
 
 
全ての作業が終わったらギャザーズの調整機能を使ってイコライザー調整などを行いますが、
この画面はパナソニックのストラーダがベースの様です。
 
 

最近のストラーダではスピーカーディレイというタイムアライメント的な機能が最初からかかっていて、
それは全てゼロにしてから音調整に入ります。
 
 
 

以前同じ機種のお客様がデーラーで何かの交換作業でバッテリーを一度外すという事だったので、
イコライザー画面を写真に撮って、作業終了後にイコライザーを元に戻しても前の音とは違って、
何だか変な感じに聴こえると相談に来られた事があります。
 
タイムディレイは調整機能の深い所に隠れているのでトップ画面では分からず、基点の全スピーカーに
100センチのディレイを全てゼロにしたら音がスッキリと元の状態に戻りました。
 
一般的に良い音は真に音楽をきちんと再生するというよりも、どこかに処理を加えて
耳の錯覚を利用して良い音の様に聴かせるというものばかりです。
 
 
生演奏や生の声を基準にしたサウンドピュアディオの音に耳が慣れてしまうと、
人工的に処理した音が不自然に聴こえて、我慢出来なくなります。
 
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