取付ブログ
日産ティアナ カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、日産のティアナです。
以前に乗られていたお車からのシステムの移設と、システムアップの作業を行っています。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、2台前のお車から移設し続けておられる
B&Wのツイーターを取り付けました。
ドアには片側3面のフル防振の施工を行った後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSPーLTD15を新たに取り付けました。
スピーカーケーブルは新たにSKY-3に変えました。
トランクルームにはパワーアンプとプロセッサーとピュアコンなどを
アンダーボックス一面に取り付けて・・
リアトレイの下には25センチのウーファーボックスを製作して、ピュアディオブランドの
25センチウーファーを取り付けて、その隣にはナカミチのCDチェンジャーを取り付けて、
トランク側からCDの交換が出来る様にしてあります。
ウーファーの音圧は右側の純正スピーカーのグリルから車内に抜ける様にしてあります。
最後にタブレットでトランクのプロセッサーと通信して、イコライザーと
チャンネルディバイダーの調整を行います。
20年以上前からお使いの製品と、今回新たに購入された商品とのミックスですが、
ピュアディオ推奨商品はレコーディングスタジオや放送局のスタジオの様な音色という基本方針は
全く変わっておらず、全ての商品がピッタリとマッチして、スタジオ的な音色を奏でてくれています。
ホンダN-WGNの音質と静粛性をアップ
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ホンダのNワゴンです。
ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、既に
システムが付いている状態から防振などの追加作業を行いました。
ピュアディオブランドのATX-25を使用したシステムで・・
フロントドアには防振メタルと防振マットを使用したベーシック防振と、内張裏に
セメントコーティングの施工を行っていた所から、サービスホールを塞ぐ防振を追加して、
片ドア3面のフル防振の状態にアップしました。
これまで何も防振していなかったリアドアには、響きを確認しながら響きの中心を見つけて、
ベーシック防振の施工を行いました。
更に内張裏にセメントコーティングの施工を加えて、フロント3面・リア2面の防振となり、
かなり静かなNワゴンに進化しています。
それだけにとどまらず、フロントAピラーのセメントコーティングと、リアのハッチに2面の防振を
行って、トータルとして静粛性と音質がアップしたNワゴンになりました。
他にはバッテリーを純正からボッシュのハイテックプレミアムに交換して、フィルタリング性能の良さで
綺麗な電気を車内に送っています。
これより強いバッテリーは存在していますが、電圧のピークホールド性能ばかり重視しているので、
オーディオ的にはキンキンの派手なサウンドになってしまうので、ボッシュの派手にならない綺麗な
サウンドがピュアディオのユーザーの方には好まれています。
アイドリングストップ車専用設計で、短い発電時間でも充電しやすい性能で、アイドリングストップでない
車にも使用出来るとラベルが貼られていました。
軽自動車ながら細かい部分にこだわった仕様の、プレミアムな1台に仕上がっています。
レジェンドクーペ カーオーディオの音質アップ 前編
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ホンダのレジェンドクーペです。
純正の1DINデッキがカロッツェリアの物に交換されている状態で入庫となって、
2DINのデッキに交換と、スピーカーの交換を行います。
スピーカーはアルパインのDDライナーに交換してあって・・
サウンドシャキットのプロセッサーが付いているのを取り外して、
ピュアディオ推奨スピーカーとピュアコンを取り付けます。
作業はまずドア防振から始めます。
2ドアクーペなのでかなり横に長く、それでいてサービスホールは小さく、剛性の高いドアです。
内張裏がこの材質の時は下処理無しでセメントコーティングが出来ましたが、
念のために少し下処理を行ってセメントコーティングを行いました。
ダッシュの上にはワイドスタンドを製作して、一度植毛塗装を行うために宇部店へ持って行きます。
これまで付いていたシステムはクセの強い音を造作したタイプの音だったので、
レジェンドの品格に合ったクセの無い自然な音に変えて行きます。
今日の宇部店の作業
本日の宇部店上空は晴天となっています。
ピットの方ではPMBケーブルの末端の焼き直しや、新品のSKY-3ケーブルの焼き入れを
行っています。
焼き入れが多いとハンダ槽のハンダが少なくなるので、ある比率でハンダを足して行きます。
熱を加えるとターミネーターの映画のシーンの様に金属が溶けて沈んで行きます。
目標温度に達成したら、上の濁った部分をすくって、綺麗なハンダ槽の表面にSKY-3の
絶縁された多芯のケーブルに焼きを入れて導通する様にします。
漬け込んだ後は漬け込みハンダを遠心力でほとんど抜き取って、そこに銀入りハンダを
差し込んで行きます。
それで全ての線が導通して、この先に用途に合わせた端子を取り付けたら出来上がりです。
簡単に見えても焼き入れの上手い下手で音に大きく差が出るので、全て井川が行っています。
時間がかかっても焼き入れが必要なケーブルは、ギラつきが無いスムーズな音が再生出来るので、
お客様から人気があります。
BMW・X3 カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、BMWのX3です。
全車異形パネルの専用ナビ付きのお車で、フロントスピーカーの交換を行いました。
ドアスピーカーはグリップの先端に付いていて、ここをピュアディオブランドの
ISP-91に交換しました。
ISP-91は工場から上がって来た製品を1ペアづつエージングして慣らして、
スピーカーの動きが硬くなくなってからドアに装着しています。
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けています。
輸入車や高級車のお乗りの方は最初からJU60を指定される方が多いですね。
シート下には純正の薄型ウーファーが入っていますが、
ここは純正をそのまま使用して、フロント3WAYシステムが完成しました。
ラゲッジ下にMDF板を敷いて、その上にピュアコンを取り付けて、
ケーブルをさばいた後に上にふたを付けて荷物を載せても大丈夫な状態にしたら完成です。
純正オーディオのバス・トレブル・フェダーを調整して音を整えて、
CDやスマートフォンやFMラジオで音を確認して調整します。
FM山口はほとんどのパーソナリティーの方の生の声を知っているので、
音がずれていたら直ぐに分かります。
ピュアコンは4桁の物を使用して、より生の声に近い音を表現しています。